テラーノベル
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【愛の証拠】
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rbru /18無/学パロ
rb先生×ru先生のドタバタ学校生活
短めのどちらかと言うとギャグより。
口調解釈違い誤字常習犯による作品です。
テラー初心者🔰の為話コロコロ
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ru 「」
rb 『』
その他 {}
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rb side
{ 星導せんせーおはよーございまーす!! }
『 はい、おはようございます。 』
そう挨拶を返すときゃー!と女子生徒の黄色い悲鳴が聞こえる。
とある私立中高一貫学校に勤める俺星導ショウには生徒には言えない秘密があった。
「 おい、そこの女子達。朝からうるさいぞ。」
きゃー!!なんてまた黄色い悲鳴が響く。
その秘密とはこのクールやれやれ系に見せかけたツンデレオオカミの小柳ロウ先生とパートナーであること。
「 星導先生も早く職員室行ってください。朝礼会議始まりますよ。 」
キッ、と睨まれる。
お家ではあーんなことやこーんなことまでしてるのに、、なんて思いながら職員室へ小柳くんと行く。
『 ねねね、小柳くん! 』
「 小柳“先生”な? 」
『 ちぇっ、誰もいないからいーじゃん。 』
「 誰かに聞かれてたらどーすんだよ。 」
『 だから誰もいないって。 』
今日の小柳くんはなぜかご機嫌斜めのようで険しい顔をしている。
『 そーんな顔しないでよ。 』
「 は? 」
『 何か今にも学校潰すような顔してる。 』
「 うるさい。 」
完全に拗ねてしまったようで早歩きで俺を置いて行こうとする。
『 えっ、ちょ、はやいって。 』
「 知らん。 」
『 いや知らんじゃなくて!!もう!!るべち悲しい!! 』
「 勝手に泣いとけ。 」
『 もー!!!何にそんな拗ねてんの!! 』
「 いや、拗ねてねーし。 」
『 いや、めちゃくちゃ拗ねてんじゃん。 』
思わず小柳くんの手首を掴んで人気のない廊下へ連れて行く。
「 ちょ、ほしるべ!!離せ!! 」
『 星導“先生”じゃないんですか? 』
「 っ、、、、 」
壁に追い詰めて所謂壁ドンをすると小柳くんは目を逸らした。
『 何で酷いことばっかするんですか? 』
「 だって、!!! 」
『 だって?笑 』
耳まで赤くした小柳くん。
「 ちょっと、、だけ、、嫉妬した、、だけ、、だし、、 」
『 へぇー?るべち、詳しく聞きたいなー?』
うぐっ、、と言って深く俯く小柳くんの顎を持ち上を向かせる。
『 聞きたいなー? 』
念を押して聞けば渋々諦めたかのように白状する小柳くん。
「 女子と、、話していて、、ちょっと、、、 」
『 ふーん?俺が小柳くん以外を好きになるとでも? 』
どうやら俺の愛が彼には伝わりきっていない。
わかってもらえないのならわかっていただけるまでだ。
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ru side
星導の綺麗な顔が近づいてくる。
顎を掴まれて壁ドンをされている為逃げることもできない。
接吻される、と思いぎゅっ、と目をつむる。
しかし唇に柔らかいものは当たらなかった。
目を開けてみると後頭部を抱えてしゃがみ込む星導とその後ろでバインダーを持ち仁王立ちする伊波ライ先生。
{ ほぉーしぃーるーべぇーせんせぇー??? }
『 な、な、な、な、な、なんですかぁ、? 』
{ あのなぁ、、お前らの関係知ってるのほんの少しの先生達しかいないのに何で学校でいちゃつこうとするんだよ。 }
『 だっ、、だってぇ、、 』
ぺしょぺしょの星導を眺めたいるとキッ、とライがこちらも睨んできた。
{ 小柳せんせーも!!流されすぎです!!ちゃんとストップ掛けてください!! }
「 うぐっ、、、 」
ごもっともだ。
{ いちゃいちゃらぶらぶしたいなら家に帰ってからにしろ!あと会議始まるぞ! }
急いでこいよ。と言いながら駆け足で去っていく伊波。
『 いいとこだったのに。 』
星導も諦めたのか職員室へ足を進める。
『 行きましょう。小柳先生。 』
彼の後ろ姿を追いかける。遅刻したらまたあの伊波先生にバインダー攻撃を喰らわれかねない。
{ 、、ってことで本日の朝礼会議終わります。各自担当学年又はクラスの教室に移動して速やかにHRや朝の会を行ってください。 }
教頭先生の鶴の一言で座っていた先生達が席を立ち各々の担当教室やフロアへ向かう。
俺、小柳ロウは高校1年の学年担任兼高等部化学教員だ。
「 はぁ、、いくかぁ、、 」
高校は職員室とは別棟にある為少し遠い。
『 小柳く、、、先生!!一緒にいきましょ!』
何を言ってるんだこのタコは。
この変態タコは中等部3年B組担任兼中等部国語教員だ。
つまり何が言いたいかと言うと、、、
「 お前棟が違うだろ。 」
この学校は4階建ての建物が3棟並んでいる作りだ。
今ここは中等部も高等部も使う移動教室などが集まる2棟の2階職員室。
俺がこれから行く高等部一年生のフロアは1棟4階。
でも星導が担当する中等部3年B組は3棟1階。
まぁつまり反対側ってワケ。
「 真反対だから無理だろ。 」
『 えぇーー!でもるべち小柳せんせーと一緒に行きたいなぁ、、 』
おまえなぁ、、と思わずため息が出る。
そのため息を聞いてしゅん、としてしまった星導は荷物を持ち職員室を出ようとする。
でもまぁ俺は優しいから彼の進行方向に先回りして彼の手を片方だけ取り引っ張ってあげる。
「 俺みたいな学年担任1人いなくても大丈夫だろ。 」
『 えっ、? 』
「 だーかーらー、、その、お前の教室までならついてってやんよ、、 」
そういうとパァッと顔が一気に明るくなり笑みを見せる星導。
たまには中等部も覗くのもありだしな、と思い星導と一緒に中等部の集まる3棟へと歩き始める。
rb side
とてもイライラする。
小柳くんがついてきてくれて更に俺の教室のすぐそばの廊下で朝の会が終わるのを待ってくれるとかいうご褒美のはずなのに、、、
{ えぇー?小柳せんせぇー彼女いないんですかぁー? }
「 いねぇな。残念ながら。 」
{ えー!!イケメンなのにー!じゃあ、私狙っちゃおうかな笑。 }
教室に着くなりこのありざま。
普段見慣れない高等部のイケメン先生だからって、、、
俺の小柳くんなのに!!!!
{ 星導先生ー?一限目間に合うんですか? }
『 あっ、ごめん。ぽけーっとしてた、 』
別の生徒に指摘されて我に帰る。
そうだそうだ。
今は星導“先生”だ。
しっかりしないと、と思い荷物を持ち隣の教室へ向かおうとする。
「 星導先生。 」
教室を出ようとした時小柳くんに呼び止められた。
『 はい? 』
彼の方を向き顔を合わせる。
すると背伸びをして耳元に寄ってくる彼。
非常に可愛い。
何を言われるのだろうか、放心状態だったことを怒られるのだろうか、と構えていると、、
「 がんばれ 」
そう囁いて俺に背を向けて高等部の棟へと戻っていった。
周りの生徒は誰も俺たちを気にしていなかったのがよかったというべきだろうか。
あの小柳先生が耳まで真っ赤に染めて愛しの彼に応援コールを囁いた、なんて聞いたら生徒たちも驚愕だろうな。
『 では、今日の授業はここでおしまいです。明日はノート提出あるから気をつけてくださいね。 』
チャイムが鳴り響く教室。
四限目を終えたので荷物を持って教室を出る。
小柳くんと別れた後怒涛の勢いで授業を頑張った俺は本日のコマを終了した。
この学校は六限まであるが残りの2コマは空コマなのでフリーだ。
フリーではあるが仕事が溜まっているので何も出来ないが、、
テスト作らないとなぁ、、なんて思っていたら服の裾を引っ張られた感覚がして思わず転けそうになるが耐えた。
振り返ってみればそこには同僚の赤城ウェンがいた。
{ るべしょーやっほー! }
『 ウェンか、、びっくりした、、 』
テヘっ、と可愛い路線を攻めようとしているがやってることは悪魔なので気にしない。
{ いやー、、朝からアツアツだったね! }
『 えっ、、えっーと、、 』
{ あんな熱烈な壁ドン朝から決めるなんて流石るべしょーとろうきゅんだね! }
あはっ!と悪魔のような笑いをする彼。
人がいないと思っていたようだが通りすがったウェンにはバレバレだったらしい。
『 いや、、、ヤバいよこれ。 』
{ えー、?何がー? }
『 小柳く、、小柳先生がウェンにあの光景見られてたこと知られたら、、、 』
そういうとウェンは手を合わせて念仏を唱え始めた。
いやまだ俺死んでないんですけど。
{ 仕方ないなぁ、、ナイショにしといてあげる! }
『 あ、まじ? 』
{ 本当はみんなに言いふらしたかったらけどねー。るべしょー死ぬの可哀想だなって思ってきちゃった。 }
ウェンの言う通り小柳くんはかわいとんでもない。
教師をする前は暗殺組織のドンをしていたと言うだけあって体はかなり動くし人を殺めることにも慣れている。
まぁ、俺みたいなしがないタコの命なんか彼の手にかかれば一瞬ってわけ。
『 助かります、、 』
{ 炭酸水2本で手を打つね〜 }
ウェンと固い握手を交わす。
これで一安心。
「 ほーしーるーべー? 」
、、、、俺の勘違いでなければだが後ろから心地の良いバリトンの声が聞こえる。
気のせいだと思うが、、、小柳くんが後ろにいる気がする、、、、
{ るべしょ、、、、ごめんっ! }
そう言い残して彼は全力疾走で小柳くんから逃げていった。
あいつ、、、、!!!
残された俺は死を覚悟して後ろを向く。
「 おい星導。 」
『 ッスー、、、はい。 』
正座をする。
廊下の為生徒が気になって教室からこちらをのぞいてくるが声が聞こえていなさそうなのでよしとする。
てか誰も近付いてこないし。
まぁ、当たり前か。
普段こんなに怒ってる小柳くんみんなは見たことないもんね。
「 何か言うことは? 」
『 もう2度と学校でいちゃつきません。 』
反省は全く込めていないが土下座をすると頭に強い痛みが走った。
ゲンコツで済んだだけマシだと思おう。
まぁこの痛みも愛の証拠なのかもね。
終。ーーー
学パロが書きたいという一心で書き進めた為オチは無しです。
それではまた。
コメント
1件
ねえねえ、読み終わったよ〜!💖 もう壁ドンからの嫉妬拗ね小柳先生が可愛すぎて鼻血出るかと思ったんだけど!!?😇💕 それでいて伊波先生にバインダーでぶっ叩かれた星導先生も笑ったw 最後の「この痛みも愛の証拠」ってオチも最高にエモかったよ…! 学パロBLって最高だね〜次の話も楽しみにしてるね⋆⸜(* ॑꒳ ॑*)⸱⋆
美都
60
硫酸バリウム@低浮
570