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やばい弱ってる蘭ちゃん可愛い♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
やっぱり最高すぎる、、、春千夜頑張れ.ᐟ.ᐟ.ᐟ いや、もう主さん?天才ですか?あ、天才ですよね((
蘭Side
蘭『なんかもう‥どうでもいいや』
蘭『‥早く死にたい』
余命より先に、死にたいと思う日が来るなんて。
だってもう、みんな俺が居なくても幸せでしょ‥。
春千夜と竜胆が手を繋いでいるのを見てから、もうどうでもいいと思うようになってしまった。
俺は‥少しだけど、春千夜と復縁して残りの人生を楽しめるかもしれない‥俺の病気に気付いてくれるかもしれないって‥勝手に期待してたんだ。
あの二人が一緒にいるところを見てしまったら、もう終わりだな。
みんなお前を必要としてんだ。
蘭『‥嘘に決まってんじゃん』
蘭『‥俺あんなにひどいこと言ったんだから、馬鹿みたい。』
蘭『‥信じてもいいのかな..』
なんてな。
竜Side
春『なぁ、竜胆!』
竜『あ、どうした?』
後ろから声をかけられた。
春『あ、あの‥えっと…』
春『‥俺と、付き合ってくんねぇ?』
竜『え、?』
俺は春千夜が好きだった。兄貴が付き合う前から、ずっと。
だから嬉しかった。けれど、きっと春千夜は俺と兄貴を重ねてる。
俺が好きで告ったんじゃない。そんなことは分かっていた。けれど…
竜『‥いいよ、付き合お』
春『‥よろしく』
兄貴に褒められたりするとすぐに顔を真っ赤にして照れる春千夜。けれど俺と付き合うことになっても春千夜は顔を赤くしなかった。
こんな付き合い方、望んでなかったな。
春千夜Side
蘭と別れてから、蘭なんか大嫌いだと思っていたのに。
まだ、好きで‥あんなにひどいこと言ったのも嘘なんじゃないかって思ってしまう。
いつも、竜胆を見ると、蘭と重ねてしまって、一つ一つの動きが、懐かしいな、そう思う。
見た目も違うのに、目とか、笑った顔とか全部全部蘭と似ていて。
寂しさと過去に戻りたいという気持ちで胸が締め付けられる。
駄目だとわかっているけれど、竜胆に告ってしまった。
すると返事は◯。
罪悪感で胸が押し潰されそう。
馬鹿だなぁ、俺。
数日後。
竜『春千夜、別れよう』
春『ッえ‥』
なんで、早くない?俺、竜胆と付き合って少し気が楽だったのに。
竜『‥俺の事、好きじゃないだろ‥笑』
悲しそうに微笑む。
竜『兄貴と重ねてるんだろ、?』
春『…ごめん』
全部見透かされていた。ごめん、竜胆。
竜『俺、ずっと前から春千夜が好きだったよ』
竜『けどさ、こんな付き合い方は望んでないから』
竜『‥兄貴に会ってきな』
竜『自分の気持ち伝えてこい』
春『竜胆…ごめんッ…ごめんなさい…』((ポロポロ
竜『泣くなよ~、』
蘭に会って話そう。自分の気持ち全部言おう。振られてもいいから。
蘭とのトーク画面を開いた。