【ミンドリー】
「ー伊藤ぺいんダウンー」
あぁ。まただ。
最近、大型でも凄く早く死んでしまう
「ぺいん死んだ!」
「サーマル誰かほか出せない??」
ごめんなさい…弱くてごめんなさい…
自分が情けなくて、他の人に迷惑を掛けてるのが許せなくて
自己嫌悪に陥ってしまう。
「収束!!」
皇帝の透き通った声を最後に無線から人が消えていく。
僕は血痕や、リセットの為に2番に残る。
「……僕なんかが…ランク3で…いいのかなぁ……。」
つい口に出てしまった。最近の頭の中がそればかりだから。
「なーに馬鹿なこと言ってんだ。ぺいんくん」
そう声を掛けてきてくれたのはミンドリーだ。
「………。」
僕は何も返せなかった。返しちゃったら涙が溢れてきそうだったから
流石にミンドリーも僕の事を慰めてくれた
「ぺいんくんは強いから。大丈夫だよ。」
いつも優しいミンドリーが、より優しくなったことで
僕は衝撃と悔しさでつい涙を零してしまった。
零した後は簡単に止んではくれない。僕が泣き止むまでミンドリーはそばに居てくれた
「相談したい事があるなら、言ってね。これでもレベル6だから。」
ミンドリーは優しく問いかけてくれた
僕は泣き止んでもまだ、涙が止まらなかった
「僕…ッ。すぐ…死んじゃうしッ…。迷惑…ばっかりッ…!」
自分で言った言葉でまた傷つく。僕は俯く事しかできない。
ミンドリーはそっと背中を撫で続けてくれた
「そんな事ないよ。ぺいんくんが復帰してから、俺もっと楽しくなったからさ。警察」
ミンドリーは僕を優しく、だけど力強く励ましてくれた
僕はその優しさに感動してまた泣き出す
「ごめッ…みんどり…ッ。わがまま…言っちゃって…。ヒック…グス…ッ。」
「ううん、わがままじゃないしわがまま言ってくれていいからね。僕はぺいんくんが好きなんだ。だからこそ、一緒に仕事したいって思えるんだよ。」
ミンドリーの言葉は凄い。全部が心の中に響く
ミンドリーが居てくれて良かった。ほんとに心が救われた
ーミンドリー目線ー
「あ、ぺいんくッ」
「……僕なんかが…ランク3で…いいのかなぁ……。」
やー、今日のやつだいぶ効いてるんだろうな。
ぺいんくんの上達速度は化け物級だ
「なーに馬鹿なこと言ってんだ。ぺいんくん」
ぺいんくんは自分より相手の事優先だからなぁ〜。
悩みすぎちゃうんだろうね。
「…………。」
泣いちゃったなぁ、大丈夫なのに。
いつも頑張ってるの見てるからね。
「ぺいんくんは強いから。大丈夫だよ。」
こんなに落ち込んでるのは…初めてだなぁ。
んふふ、泣かなくていいのに〜
「相談したい事があるなら、言ってね。これでもレベル6だから。」
ぺいんくん、悩みすぎずに……頑張って欲しいなぁ。
「「僕…ッ。すぐ…死んじゃうしッ…。迷惑…ばっかりッ…!」
やっぱりそうだよなぁ。その事なんだ。
ぺいんは大丈夫。強くて優しい。自慢の妻だよ。
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またよく分からない物語を作ってしまった!!
眠くて眠くて、おかしいかもしれないです!!
リクエストありがとうございました!!
おつなのじゃー! 短くてごめんね!
コメント
3件
はぇッッッッッッ……最後の 自慢の妻だよ でもぉッッッ😭😭💖💖号泣です…😭😭💞 …ドリ×ぺいんやっぱ最高です………🥹🥹👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻💖
リクエストに応えていただいてありがとうございました!感謝感謝です🙏