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今宵は月が綺麗ですね
それは好きな人への告白
その月光は何時でもいっしょに見てくれますか
それは告白の返事
なぜ文豪はそういう言葉を使ったのか
昔は直接的な言葉は美徳とされていなかったのかもしれない。
現代においてわかることは極わずかで
けれど
わかることは
好きになるのは時代など関係ないのだろう
月の光に照らされ
啓示を受けるかの如く
言葉を紡ぐ
緊張しているのか月の光のせいなのか
照らし出されたその頬は
桃色に染っていたのかもしれない
目の前にいる光に照らされた眩しい君は
小さく笑い細くなる綺麗な炯眼はこちらを見据えていた。
『この月光が人には理解されなくても
光わかたれたとて
死んでもいい·····』
それは
とても
温かい
春の風に吹かれて
月光
啓示を受ける
炯眼(けいがん)
きらきらと光る目。眼力が鋭いこと。
コメント
2件
今回も凄い語彙力👏尊敬しますわ( * ॑꒳ ॑* )✨意味も書いてあってバカァな俺のためにあるものだ!とにかく読みやすいです!