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ミスタ「ひとつ聞かせてくれ…そのプッチってヤローの行こうとする『位置』ってのはどこだ?」
ドナテロ「…俺は負けたも同然だ、教えよう。だが片方だけだ。北緯か、西経か。選んでくれ。」
ミスタ「そうだな…じゃあ北緯で頼む。」
ドナテロ「北緯は28度24分だ、さぁ、あの野郎が来る前に逃げるんだな。」
ミスタ「ありがとよ、ドナテロ!」
ミスタは情報を持ち帰った…
一方、ミスタと同時刻に移動し始めたアヴドゥルは考えていた。
アヴドゥル(ミスタとは別の方向に行ったはいいものの、ヒントが何もないのを失念していた…)
その時、熱源探知機が燃え上がる。
その方向を見たアヴドゥルは気づく。
アヴドゥル(む、あそこのヘリに謎の物体が襲いかかっている!?助けに行かねば!)
そうしてDIOの息子が1人『スカイ・ハイ』のリキエルの元へと誘われていくのだった。
アヴドゥルは遠い遠い位置にいる謎の物体の元に辿り着いたが。そこにはアヴドゥルの風貌に恐れ、パニックを起こしている青年がいるのみだった。
アヴドゥル「すまない、驚かせてしまったか?私の名はモハメド・アヴドゥル。怖がらなくていいんだ。落ち着いてくれ。」
青年はその優しい声色に少しづつ落ち着いていく、しかしアヴドゥルは気づく
アヴドゥル(この謎の物体はこの青年から出ている…制御不可能なタイプの幽波紋か?)
アヴドゥル「キミ!親は誰だね?もしくは保護者は?それと名を…」
青年「リキエルだ…親はDIO様、保護者にあたるのは…プッチ神父かな?」
アヴドゥル(!?DIOが親でプッチが保護者!?少し探ろうか…)
アヴドゥル「保護者から離れるのは良くない、特にキミみたいな青年はな…。キミの保護者はどんな人なんだ?」
リキエル「詳しくは知らないけど…どこかを目指しているんだ、北緯は…なんだっけ?西経は覚えてるんだけどなぁ〜…80度36分だったっけ?」
アヴドゥル、まさかのここで情報をゲット!
しかしそう上手くは行かないのが世の常である、一体何が起こるのか…!?
To be continued…