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コメント
1件
ノベルだぁ~!!✨ 新連載書きたくなるのわかりますw 白さんがサボりッッ…?!?(( 2人…昔なにかあったのかな…??✨ やば、…展開が楽しみすぎて夜しか寝れません。 (?) 楽しみにしてるます!!←アー○ャ?
どうも!
なんか新しい連載がしたくなりました!w
今回は初めてノベルタイプの小説にチャレンジしました!
まだまだ全然なので温かい目で見てくださると嬉しいです🙇♀️
それではどうぞ👋
🦁「はぁ~授業だる…」
俺は獅子尾悠佑。17歳の男子高校生。
先生「おーい、獅子尾。眠たいのは先生も同じ だからあくびすんなー。」
🦁「すんませーん。」
今は数学の授業中。勉強は特別できない訳では無いが授業は正直めんどい。
🦁「はぁ…そもそも学校が嫌いなんだよ…」
なぜ俺がこんなことを思うのか。理由はこれ。
~休み時間~
「ねぇねぇ、獅子尾くん!獅子尾くんって彼女いるの~?♪」
🦁「……はぁ。居ないけど、、てゆーか普通に邪魔なんだけど?」
「きゃ~!クールなのもかっこいい♡」
🦁「女ってよくわかんねぇな…」
この通り自分で言うのもなんだが俺はモテる。
そのせいで言い寄ってくる女子は多い。
寄せ付けないためにガラを悪くしているが、逆にそれが女子には刺さるらしい。
🦁「ここにいてもうるせぇだけだよな…
…………帰るか。」
まだ2時間目終了直後だがサボることにした。
🦁「さて、どうすっかな~。
……公園、行くか。」
🦁「相変わらず殺風景な公園やな、、まぁええけど、 …ん?」
俺が公園に向かうとそこには先客がいた。
しかも俺が通っている高校の制服だった。
🦁「……?」
🐇「…ん? どうも~♪君もサボり?♪」
🦁「君”も”ってことはあんたもか…?」
🐇「そうやで~♪」
「ていうか、同じ高校やね♪何年生?」
🦁「2年生や。あんたは?」
🐇「奇遇やね!うちも2年なんよ~♪」
「うち、有栖初兎♪」
🐇「君はなんて言うん?」
🦁「……獅子尾悠佑。」
🐇「よろしくな悠くん♪」
🦁「悠くん…」
なんだかどこかで聞いたことのある響きだった。悠くんというあだ名はそこまで悪くない。
🐇「ん?どうしたん?」
🦁「あ、いや。悠くんって珍しいなって。」
🐇「そうか?可愛いやん♪」
🦁「なぁ、初兎。お前は……昔、俺に会ったことあるか…?」
自分で聞いておいて、おかしいとは思う。でも、それでもなにかが俺の中で引っかかっていた。
🐇「……急にどうしたん?あったことはないと思うけど♪」
🦁「やっぱりそうよな…。変なこと聞いたな…」
🐇「せっかく会ったんだし、ちょっと話していかへん?♪」
🦁「あぁ。」
それから初兎としばらく話した。なんでサボったのか、好きな食べ物、嫌いな教科…とにかく色んなことを話した。
その間も俺の中の引っかかりは消えなかった。
まだ何かを忘れている気がする…。
🐇「ふぅ~いっぱい話したな♪」
🐇「付き合ってくれてありがとう♪」
🦁「また、明日もここにおるんか?」
🐇「うん、たぶんおるで♪」
🦁「そうか…じゃあ、また明日な」
🐇「…!うん、また明日♪」
こうして俺たちはまた明日、会う約束を交わした。まだ、初兎と話していたかった。そして、
この思い出せない”なにか”を知りたい。
🐇「悠くん、いつか思い出してくれたらなぁ…」