テラーノベル
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どーも!前回の続きからです!次からお話の最初の前置き無くします! それではどうぞ👋
初兎と話した次の日、俺は仮病を使って学校を休んだ。そして、初兎が待っているあの公園に向かった。
🦁「よっ。昨日ぶりやな。」
🐇「おっ!ちゃんと来たんやね♪」
🦁「まぁな。約束破るのは良くねぇだろ。」
🐇「意外と誠実なんやね♪」
🐇「やっぱりそういうところも大好き…♪」
🦁「……?!///」
突然の初兎からの言葉に俺は驚きと動揺を隠せなかった。
🐇「あっ…!///」
🐇「えっと…これは…///」
🦁「やっぱり、俺とお前は過去に会ったことあるんか…?」
🐇「いや…あっ!そう!」
🐇「昨日初めて会ってうち、悠くんに一目惚れしたんよッ!///」
初兎の言葉にさらに驚く。
🦁「はぁ?!///」
🐇「やから、好きだなって…///」
🦁「そ、そうか…」
🐇「ご、ごめんな!急に変なこと言って…w」
🦁「いや、俺もなんか初兎といると安心?っていうか…落ち着くんよな…///」
🦁「だから付き合ってみてもええよ…?///」
勢いで告白をOKしてしまった。
🐇「えぇ?!///」
🐇「ほ、ホンマに?!///」
🦁「ホンマに…///」
🐇「じゃあ、付き合おうや//♪」
🦁「おう♪」
🐇「ドキッ////」
🐇「よかった、また悠くんと会えて…♪」
🦁「なんかノリで付き合ってもうたし、デートとかしてみるか…?///」
🐇「えぇ?!///」
🦁「無理にとは言わへんからな?!//」
🐇「ちなみにどこ行くかは決めてるん?」
🦁「海、とか…?」
🐇「…!う、海ならうち行きたい!」
🦁「そうか!じゃあ行こうや♪」
🐇「うん!」
~海~
🦁「海久しぶりやな…♪」
🐇「うちも♪」
🦁「なんで昨日会った全然知らん奴と付き合って、海まで来てるんやろ…w」
🐇「ええやん♪恋人できたことなかったし!」
🦁「えッ?!彼氏とかいなかったんか?」
🐇「まぁ、お恥ずかしながら?//」
🦁「まじか…美人やから何人もいたのかと思ってたわ…」
🐇「?!/////」
🐇「ほんと、そういうとこやで…////」
🦁「へ?」
🐇「ま、まぁええわ!///」
🐇「せっかく来たんやし、ちょっと海入って遊ぼうや♪」
🐇「冷たッ!」
🦁「気ぃつけや?w」
🐇「分かっとるよ!」
🐇「じゃあ悠くん、行くで!」
🦁「え、いくってなにg」
🐇「えいっ!✨️」
バシャッッッッ
🦁「うぉ?!なんや?!」
🐇「へへーん♪」
🦁「お前、やったな?♪」
🦁「ほれ、仕返しや!」
バシャッッッッ
🐇「冷たッ!♪」
🐇「うちら着替えないのにこんなに遊んで大丈夫なんかなw」
🦁「そんなん知らんわ♪」
🦁「今、楽しむことが大事やん♪」
🐇「……!」
🐇「そうやね♪」
🦁「だいぶ濡れたなw」
🐇「明日、風邪ひかんといてな~?♪」
🦁「分かっとるわ♪」
🦁「ほな、名残惜しいけど帰るか…♪」
🐇「あ、うん…」
🦁「……?」
🦁「明日はどうする?」
🐇「さすがに明日は休まれへんやろw」
🦁「しょうがねぇ、行くか…」
🐇「頑張ってな~♪」
🦁「お前もやからな??」
🐇「分かっとるって~♪」
🦁「ほな、また明日な♪」
さようならを言った後、初兎の声が聞こえた頃にはもう、遅かった。
🐇「悠くんッッ!!!!」
ドンッッッッッ
🐇「あ”ぁ…悠くんッ…」
🦁「しょ…ぅ…」
🐇「悠くんッッ!!ポロッポロッ」
🐇「ゆう、く…ゆ…」
あぁ、俺死ぬんやな…。初兎の声が聞こえなくなってくる。
🦁「あ、りが…とぅ…♪」
🐇「ダメやってッ!!行かないでッ!ポロッ」
パタッ
🐇「……!ポロッ」
🐇「う”ぅ…悠ぐん…ポロッ」
あ~あ…うち、
“また守れなかった”
コメント
1件
やばい…お話の雰囲気 (?)が自分の好みすぎる…🫶🏻🥹 黒白尊すぎてやばい…︎!!!😇😇 なんか、…こう、…心が痛くなる💕←? 「"また"守れなかった」ってことは前にもこんなことがあったのか…??? 展開が楽しみすぎて飛びます (?) 続き待ってま~すっ!!✨