主です!毎週水曜日更新のストーリー、ばじふゆ初めて行きます!
それではどーぞ!
初めに
⚠ばじふゆですが、最初は全然ばじふゆではありません。ご注意ください。
悲しいストーリーかもしれません
「死ねぇ!松野千冬ぅ!!!」
チフユ「つっ!?(やべ、避けられねっ!)」
チフユ「バタ……」
バジ「?!?!千冬ぅぅ!!!」
ハジ「おい!大丈夫か?!おい!返事しろよ!!……あっあ゛あ゛ぁ゛!!」
ミツヤ「場地、どうした?!?何があった」
ハジ「千冬が…千冬が!何者かに、殴られ!!」
ミツヤ「は?!?!きゅ、救急車!救急車呼べ!!」
モブ「やべぇ、帰るぞ!撤収だ!」
バジ「おい、何帰ろうとしてんだよ……、千冬殴ったやつ、誰だ。出てこい」
モブ「あっ……ぁぁ……」
バジ「てめぇだな?俺の千冬を殴ったやつは……許さねぇ💢」
モブ「ひぃぃ!!」
マイキー「おい場地!やめろ!千冬を殴られて正気でいられない気持ちは分かる!だがもう少しで救急車が来る。だから落ち着け!!大事にしたくねぇだろ!」
バジ「チッ、覚えてろよお前。顔覚えたからな?」
病院にて
バジ「はぁ……はぁ……。おい!千冬、千冬は!!!」
医者「千冬さんは一命を取り留めました。」
バジ「よ、良かった……よかっ……」
医者「ですが、記憶を失っています。」
バジ「……は?嘘……だろ……?冗談……」
医者「っ……。気持ちは分かりますが、本当です。嘘ではありません。実際に会ってみてください。」
バジ「……はい……。」
ガラガラ……
バジ「……千冬ぅ~。」
チフユ「?!?!……えっと……誰……ですか??なぜ、俺の名前を……」
バジ「……本当に……俺のこと……忘れちまったんだな。」
チフユ「えっ、あっ……ごめんなさい!俺……何も覚えてなくて……」
バジ「つっ。……だ、大丈夫だ。お前が謝る必要は無いわ。」
チフユ「ありがとうございます。」
バジ「で、お前はなんでここにいるか、わかるか?」
チフユ「えっと……頭を……何かで殴られた気がします……」
バジ「ん……、それは覚えてるんだな。」
チフユ「は、はい……。えっと、失礼ですが、お名前は……。」
バジ「あっ、俺は場地圭介だ。お前の……」
……俺は……千冬の、なんだ。友達?相棒……?いや……まてよ……、この機会に……少し位は……
いいよな……
バジ「お前は俺の恋人だ。」
チフユ「……え。恋人……?」
バジ「おう……。お前はもう……忘れちまったと思うけどよ。」
チフユ「そう……だったんですか。でも、俺たち……男同士で……」
バジ「おう、そうだな。けど俺がお前に告白したら、OKしてくれたんだぜ……」
チフユ「っ……。」
ガラ!!
ミツヤ「千冬?!?!大丈夫か?!って俺のこと覚えてないか……」
チフユ「み、三ツ谷くん?!来てくれたんですか??」
ミツヤ「え……?」
バジ「は……???」
ミツヤ「え?!もう記憶取り戻したのか?!?!」
バジ「は……。なんで三ツ谷のことがわかるんだよ……」
ミツヤ「千冬……場地のこと…覚えてないのか……?」
チフユ「え……あっ……は、はい……」
バジ「ナンデ……なんで……なんで……」
ミツヤ「お、おい場地……?」
バジ「なんで……なんで、なんでお前だけ覚えられてんだよ!おかしいだろ!!」
ミツヤ「落ち着け!!!場地!」
バジ「落ち着いてられるかよ!!!お前に俺の何がわかる!!!」
チフユ「あっ……あっ……、ごめんなさいごめんなさい!!」
バジ「はっ!ち、違う!千冬!お前のせいじゃない!!ごめん、俺が悪かった。大丈夫だから……ギュ」
チフユ「つっ、ごめん……な、さ……ス~」
ミツヤ「……寝たか。場地、お前は今日は帰れ。この現状を受け入れるのに時間がかかるかもしれないが……」
バジ「あぁ……そうさせてもらうわ……。じゃぁな」
ミツヤ「ん。じゃぁ。」
ガラ……
ミツヤ「……。神様は、ヒドイやつだな……。」
1話 記憶喪失 END
ここまで見てくれてありがとう
あと2週間後に一虎が出てくるよ!!
楽しみにしててね!
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コメント
29件
めっちゃ続きが楽しみです!!!!!!