テラーノベル
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ぱっと思いついた深夜テンションの初夜ネタ。
前回に引き続きR-15?です多分。
Devesful
若干誘い受け…?っぽい表現あり。 と言うかデヴィが普通にヘタレっぽい()
Devesto→『』
Artful→「」
Devesto side
時刻は二十三時半。風呂場でシャワーを浴びて全身を入念に洗い流す。
小さな個室には自分以外誰も居らず、ただシャワーの規則的な水音だけがひとり寂しく響いた。
そろそろ上がろうと風呂場の扉を開け、脱衣所でパジャマに着替え、件の部屋へと歩みを進める。
『….』
扉に手を掛け、開けようとした所で急停止してしまう。
…ここに来て急に緊張が全身を駆け巡った。
熱くなる顔に早くなる心音。背中を伝う一つの汗はまるで今から行う行為をしっかりとこなせるのかという不安を表しているようだった。
『…フーー…。』
ここで戸惑ってても何も始まらない。なにせようやくこの機会を設けられたんだ。下調べ等はしっかりとしてある…
小さく、でも長く深呼吸をしてノブの上に置いてた手に目一杯力を込めた。
ガチャ…という音と共に木製のドアが開かれると、そこにはベットに座って冷静に本を読む一人の人物が。
「あ、出たんですね。おかえりなさい。」
ふわっと優しくこちらに笑いかけながら読んでいた本を閉じて横の棚にしまう。
『悪い…待ったか…』
「いえ…ふふ…緊張してますか…?」
「…私も初めて故、知識だけのど素人なので…貴方をちゃんと満足させられるか不安です…。」
そう心の内を晒す彼は酷く扇情的で、儚く、いつもより綺麗に見えた。
そんな彼に近づき優しく抱きしめる。
暖かい。そこにちゃんと彼が居るんだと改めて認識する。
「…どうしました?」
「準備できてるんでしょう?好きにしていいんですよ。」
『…』
少し戸惑いを見せつつも背中に手を回し、耳元でそう挑発的に煽ってくる。
…正直、心の準備ができてる、といえば嘘になるかもしれない。
今すぐにでも彼を押し倒して、彼の言う通り好き勝手にできれば、それこそ度胸のある男として居られるんだろう。
ただ、そんな事で彼を怖がらせたくない。ちゃんと彼の事を大切に思ってるからこそ、しっかり想いあって、記憶に残る…..そんな夜にしたい…
「….。」
「全く。」
『ッ!?』
突如前方に力が加わり、そのまま前のめりで倒れる。
反射でそのまま前に手を付く。
どうやらArtfulが背中に手を回したまま後ろに倒れたようだ。
突然の事に対応できずそのまま彼を押し倒す形となってしまう。
「なにをそんなに迷ってるのか知りませんが…」
「今は私と貴方だけの時間なので、こちらに集中してほしいですね…?」
『…ッ』
そのまま首元に手を回し顔近づけ口付ける。
…初めての割に随分と積極的に誘ってくる彼に半ばほぼ押されつつ、自分も負けじと強引に舌を絡めた。
「ッん…フッ…んぅ、」
『ッ…..ん…、』
深く、長く、彼の全てを飲み込む勢いで接吻を続けるとだんだんその余裕も崩れてきたか、首元に回されてた手の力も弱々しくなってきた。
「…んンッ…はぁ…、ぁ..」
『…はっ…ん、』
そのまま口を離し銀の糸が繋ぐ。
目の前に居るのはさっきのキスで紅潮して息が切れた艶っぽい恋人。
普段閉じられている目は少し開いており、その瞳からは生理的な涙がうっすらと見えた。
「…っあ…Devestoッ…」
その反応に完全に気分がのった俺はそのまま彼の服に手をかけ、ワイシャツのボタンを一つずつ外していく。
胸元まで外したところで一回手を止める。
普段の白い肌とは違う…ノーメイク状態の彼の肌は少し焼けた綺麗な褐色をしていた。
そんな状態の彼に酷く興奮を覚えた俺は、徐に首筋に噛み付いた。
「…!!、い”…ッ」
苦悶の声を漏らす彼を余所に、そのままいやらしく舌を這わせじわりと滲む血を舐め取る。
「…ぁ”、ッ…ンン…」
その後何回か噛み跡やらキスマやらをつけた後そのまま顔も見ずに耳元で
『…触るぞ。』
そう一言告げて下半身に手を這わせた…
Artful side
『…触るぞ。』
そう一言告げ、そのまま顔も上げず、自身の下半身を触る彼の肩に手を置き、
「ぇ…ちょっ…ちょっと待ッ…」
と静止の言葉をかけるものの失敗に終わってしまう。
そのまま耳元で彼の吐息を感じながら慣れない感覚に身を震わせる。
「ぁッ…んッ…はぁ…♡」
正直、初めは酷く両者緊張していたから自分がリードしてあげなきゃという謎の自信と、緊張している彼への愛おしさで少し調子に乗ってしまったのだが、それがまさかここまで彼のスイッチを入れてしまうものだとは思いもしなかった。
「あぁ…♡んぅ…ッ」
…ズボン越しから触られているだけ…
それなのに身体は思ってた以上に反応を示してしまい、意図せずとも恥ずかしい声が口から漏れてしまう。
「…ッんんっ…♡」
思ったよりも自分の喘ぎ声を聞かれることに対しての恥ずかしさが多く、つい、無意識でも自身の口に手を添えて抑えようとしてしまう。
そうこうしている内に彼の手付きはどんどんエスカレートしていき、そのままズボンの中への侵入を要求してきた。
「っあ…ッま、待ってくださッッ…♡」
抵抗しようとするもうまく力が入らず、ただ肩に手を添えるだけで終わってしまう。
されるがまま、あっさりとズボンを脱がされ、腿から腰へと這うその手の感覚に小さく身震いした。
「あぅ…ッ♡やぁ…、」
チラッと彼の方を見やると、まるで発情期の獣のように呼吸を荒らげながら、まるで逃がさないとでも言うような鋭い眼光に目を奪われる。
きっと…私で興奮してくれてる…そう改めて認識すると、それだけでも十分すぎる程身体は快感を拾った。
『…ッArtful…』
そう何かと葛藤してるかのような顔をした彼にはもう理性なんてものはほぼ消えかかっているように見えた。
「Devestoッ…きて…♡」
『ッッ…』
そんな彼にさらに愛おしさを感じた私は、もう一度、笑って彼を誘う。
刹那、不意に頬の部分に水滴が垂れる感覚がした。
「…ッ??」
すっと触って確かめると、そこには赤い液体。
ハッと彼の顔に視線を移す。
「!!」
「Devesto…!!鼻血が…!!」
『!?..っは…!!?』
そう言うと彼は身体を起こし、鼻に手を当てて焦ったように言葉を絞り出す。
『ち….ちがっ…これはッッ…!!』
焦りすぎて言い訳もままならない彼を余所に私は慌てて近くのテッシュに手を伸ばし、一枚取り出して彼に渡す。
『いや….ほんとに…違くて…..』
『….まじ…すまん…』
そう鼻にテッシュを当てつつ落胆したように顔を伏せながら謝る彼に私は優しく笑いかけ頭を撫でる。
「いえ…全然平気です…これはこれでいい思い出でしょう。」
『…忘れてくれ…』
くすくすと笑いながら彼の意外な一面に微笑ましく思いつつ、彼の頬に手を添え、無理矢理目線を合わせ
「次は、ちゃんと最後までやりましょうね」
と笑いながら語りかけると
『….あぁ..、』
と弱々しく、でも確実に聞こえる声でそう返事してくれた。
わぁ〜…おかえりなさい〜
どうですかっ初夜失敗Devesfulっっ!!
私の中で推しカプは絶対に初夜失敗して欲しいと言う謎の願望を持ってるので、今回のような感じに仕上がったんですが….可愛くないですかッッ!!すごく…ヘタレデヴィが…好きです…
それを優しくリードしてくれるアトフルが…好きです….
正直深夜テンションでダラダラ書いてたのもなので、やる気があったらちゃんと最後まで致してるDevesfulも書くかもですん()
やる気次第….
それでは最後まで読んでくれてありがとうございますん〜
またいつか✨👋
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