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rd「ふぁ~….ねっむ!」



俺は背中を伸ばしながらそう呟く


すると、隣から返事が返ってくる



kyo「お前いつも寝てるやんけ」



rd「まぁね~♪」



そんな会話をし、俺は担当患者の所へ行く




コンコンッ



???「はぁーい」


???「…..入ってください」



いつも聞くふわふわとした声と、少し低めの声が重なって聞こえてくる


ガチャッ



rd「おはよ、”ぶるーく”と”シャークん”」



br「おはよぉございまぁーす」



shk「おはよう….ございます….」



rd「あれ、コンちゃんはどったの?」



shk「今日は、少し遅れるって…..聞いてます」


ドドドドドドドッ


ガチャッ!


cn「俺の愛しのシャークんッ…..!!」


cn「らっだぁになんか変なことされてないッ!?」



shk「されてないけど…..」(引



シャークんは少し引き気味にそう言う



cn「よかったぁ…..」



shk「…..遅い、早く来て」(ムス



rd(珍しくシャークんが拗ねてるッ!?)



rd「コンちゃん…..どうやって飼い慣らしたの…..」



shk「言い方やば…..」


br「www」



いつも通り(?)の会話を交わし、俺達は食堂へ行く

_________________


rd「あれ、なかむじゃん!」



nk「おはようございます、らっだぁさん」(ニコ



相変わらず、作り笑いを見せてくるなかむ



rd「そろそろ素顔見してくれてもいいのに…..」



md「オレガミテルカライイ」



nk「繕ってるつもりはないですけどね….」(汗



本人は気づいていないようだけど……



数分後….


みんなが集まり、食事を終える


その後は、自由時間だ


rd「あれ、近海は?」



ru「俺達の報告をカルテにまとめてるよ」



rd「仕事熱心だなぁ…..」



kyo「お前はもっと仕事しろ」



rd「ヤダ☆」


ボコッ



cn「アハハ….」(笑



俺達は人外であり、ここの精神病棟で働く者


だけど、まぁ….居場所でもあるかな




rd「ここにいてよかった…..」(ボソッ







その場の全員「…….」(ニコッ





みんなは





俺の呟きを聞き、微笑んでいた




精神病棟へようこそ____。

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