コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(ピンポンパンポーン)この話はテラルレ(だっけ)により書いた作品です。
俺には小さい頃からすごく仲の良い友だちがいる。
彼の名前は「A太」。
A太はとても優しくて、相談とかにのってくれるいいヤツだ。
A太は俺と話すとき「やっぱり君は誰よりも優しいね。」とたまに言うことがある。
俺はその言葉を聞くたび「俺以外の友達にもいいやついると思うけどな…」と思っていた。
ある日俺はA太に「いっしょに〇〇公園で遊ぼう。」と誘った
でもA太は、「別の友達に呼ばれているからまた明日遊ぼう」といって
断った。
俺は「OK」と言って家に帰った。
次の日
俺は○○公園に行った。
もうA太は来ていたが、昨日はつけていなかった絆創膏を腕につけていた。
俺は「腕、どうしたの?」とA太に聞いてみた。
するとA太は「あーこれ?ただの擦り傷だよ」と言った
でも絆創膏から少し赤い色が見える。
本当かな?と思ったが聞かないことにした。
聞きすぎて嫌われたら嫌だからね。
時間がたって、俺らは家に帰ることにした。
水曜日
学校で朝の会のとき、先生が真剣そうな顔でこう言った。
「〇〇駄菓子屋で、万引きした人がいるそうだ。そこの店主によると、ポンカン小学校(通っている学校)の生徒だったという。」
クラス中ざわざわしだした。
ざわざわしているにもかかわらず続けて先生は、
「信じたくはないがもし万引きしてしまったという人は後で先生にこっそり教えに来てください。また、なにか知っている人は後で教えてください。」
といった。