テラーノベル
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休み時間。俺はA太に話しかけに行こうとした。
でもA太は先生に呼ばれてどこかに行ってしまった。
仕方がない…
放課後俺は、A太に話しかけに行った。
「A太、朝の、、、、」
「あ、ごめん。ちょっと先生に呼ばれてて…。お話中ごめんね…!」
「そっか。じゃあ、いってらっしゃい。」
「うん。行ってくる!」
A太はそう言って職員室に行った
次の日の放課後。
A太といっしょに帰ることになった。
俺は昨日A太に言えなかった話を、した。
「昨日の朝、先生が言っていた万引きのやつ、ほんとにここの学校の生徒なのかな?」
「た、確かに…。ホントなのかな…」
なにか変だ。
「なにか変だよ。」と聞く前にA太の友達が
「A太ーー!こっちにこいよー!」といった。
A太は
「ご、ごめん!呼ばれたからいかなきゃ…じゃ、じゃあね!」
「じゃあね…」
やっぱりなにかおかしい…
あれ?足に包帯が…怪我したのかな…
次の日
俺はA太に包帯のことを聞いてみた。
「A太。足に包帯してるけど怪我したの?」
「あ、足が暴走しないように抑えているだけだ!」
「え、、、?」
「ああ、ごめんごめん嘘だよ。」
「だ、だよね…!」
「えっとなんだっけ?」
「えーっとあ、そうそう足!足包帯巻いてるけど怪我したの?って言ったの!」
「あ、これ?大丈夫!ちょっとコケただけだから!」
あれ、、、?この前も怪我してなかった?
流石に怪我しすぎじゃない…?
でも、いいか…