/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ルピナスside
翌日、またオークション会場に来る。
ルピナス
「…良かった、今日は開いてるな」
今日は一人で来た。
ちょっと気になったから
元の国を調べてもらってる。
ルピナス
「よーし、良い人いますかね〜」
中に入り、
空いている後ろの方の椅子に座る。
人多いな…
ざっと見ると、貴族が多い…のか？
珍しい…
司会
『レディーっジェントルマン！』
『これから闇オークションを
開催致します！』
『皆様、財布の紐を
緩めてお待ち下さい！』
お、始まった
それからは絵画だったり魔剣だったり。
ちょっと気になるのもあったけど、
取り敢えずは待ちと言う事でパス。
そして遂に最後。
司会
『そして最後に大目玉！』
『魔王と呼ばれた最恐少女です！』
…魔王？
がらがらと檻が運ばれてくる。
中の少女は少しルンルンしてる。
何故に…（）
司会
『それでは1000万からスタートです！』
魔王ねー…見たことあるよーな…
モブA
「5000万！」
モブB
「１億！」
…ま、戦力になるだろうしいっか
ルピナス
「２億」
モブC
「なｯ…さ、３億！」
ルピナス
「５億」
他の客達が札を降ろす。
今回は結構金出してたな…
司会
『…これ以上おられませんか？』
『それでは、5億で落札です！』
ｶｰﾝ
司会
『お買い上げのお客様はこちらへ！』
ｶﾂｶﾂ…
暗めの道を歩く。
ルピナス
「…何か焦げ臭い気が…」
気のせいか…？
鼻を擦りながら司会に着いていく。
司会
「こちらです！」
そう言って部屋の扉を開ける。
そこには、首輪の付いた
少女が寝転がっていた。
司会
「…おい、起きろ」
？？？？
「えーやだめんどい〜」
司会
「面倒だとか関係ないんだよ…」
「ほら、早く起きろ！」
？？？？
「ちぇ…」
むすっとしている少女に、思わず笑う。
ルピナス
「これ、お金です」
そうお金を入れた袋を机に置く。
司会
「毎度です！」
そう言って司会は出ていく。
ルピナス
「さて、初めまして」
「うちはルピナス。君は？」
クラウン
「私クラウン・メイト！ 宜しく！」
ルピナス
「ん、よろしく〜」
いつものように首輪を外し、
部屋を出ようとする。
扉に触れた瞬間…
ﾄﾞｶﾞｯｯｯ！！
通路の方から
すごいスピードで槍が飛んでくる。
ﾊﾞｷｯ
直ぐに剣を取り出し、槍を壊す。
ルピナス
「えー…何…」
クラウンが通路に出ようとするのを
抑えつつ、少しだけ外に出る。
そこには、立ち尽くす少年がいた。
ルピナス
「えー…？」
少し見つめてると、少年が緩く歩き出す。
一歩一歩進むたびに、
少年の周りに豪風が吹き矢が踊る。
ルピナス
「…クラウン、あれいける？」
クラウン
「んー…」
「まあいけるっしょ☆」
ルピナス
「軽いなー」
クラウンは手を少年に向けて、手を握る。
クラウン
「【支配】」
魔力の波が少年に当たり、静止する。
クラウン
「はーい、おっけ〜」
ルピナス
「つよ…」
「今はあの少年どんな感じ？」
クラウン
「んーと…多分暴走かな？」
「能力支配したら止まったし」
ルピナス
「ふむ…」
少年の元に歩き、その手を取る。
魔力をリンクさせ、測る。
ルピナス
「…あれ」
「何か…変なのがある…？」
クラウン
「変なの？」
ルピナス
「おん…何か…流れを阻害するような…」
「多分暴走の原因これやね」
クラウン
「取れる？」
ルピナス
「いけるいける」
リンクさせた魔力を使い、それを壊す。
ﾊﾟｷｯ
ルピナス
「うし、おけ」
「支配解いていーよ」
クラウン
「おけ〜」
クラウンが指を振る。
すると、少年が倒れる。
ルピナス
「おわっと」ﾎﾟｽ
「おーい、少年起きろー」
声をかけながら揺さぶる。
？？
「…ん…」
「……？」ﾊﾟﾁｯ
「どこここ」
取り敢えずきょとんとした少年を立たせる。
ルピナス
「…少年何者なん？」
「さっきまで暴走してたけど」
？？
「ええ⁉︎」
「また暴走してたのかぁ…」
腕を組み、少し唸る少年。
レン
「僕はレン！」
「助けてくれたのお姉さんでしょ？
ありがとな！」
クラウン
「ちょっとー、私抜かないでよー」
ルピナス
「ごめんクラウン」
ﾄﾀﾀﾀ…
通路から足音が響く。
司会
「…て、あれ、お客様？」
ルピナス
「あ、司会さん」
取り敢えずレンを前に立たす。
ルピナス
「この子そっちのでしょ？」
司会
「あ、そうです、か…」
「…お前、暴走してなかったか？」
レン
「そだぜ！」
「お姉さん達が助けてくれたから！」
司会
「ｴｯ」
「すっすみませんお客様！」
「こちらは私共の過失です！」
「この分はこちらから…！」
勢い良く謝ってくる司会さん。
ルピナス
「え、いえ」
「特に怪我とかはないので…」
司会
「ですが…！」
うーん…
…あ、そだ
ルピナス
「…なら、この子を買えませんか？」
そう、レンを撫でる。
司会
「…了解致しました」
またお金を払い、レンの首輪を離す。
ルピナス
「んじゃ、行こっか」
クラウン
「れっつごー！」
レン
「ゴー？」
司会ネームドキャラにしよっかなぁ
あと参加者は三名。
次回は一人新たにですね
何か…コメディーが書けぬ！！
私はチャットの方が好きです。
では、バイ主〜
コメント
17件
関係無いけどストーリー謎にセンシティブ掛かってた………
うちの子……ルンルンすな()
ルピナスかっきょえ〜………
