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復讐の英雄

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復讐の英雄

1 - 第1話

2024年11月25日

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怒りそして力の目覚め

「「「いただきまーす」」」

する突然大きな物音がした。

家族団らんで昼食をとろうとした瞬間庭から何かが割れる音がした。なんだと思い

「俺が見てくるからスバルと母さんは待っててくれ」

そんな言葉を残し父さんは庭へと向かった。

「あの人大丈夫かしら?」

そんなことを言いながら母さんが心配している。僕も父さんが心配になって見に行ことした瞬間、僕は一生忘れられない光景を目にする

そこには血で真っ赤に染まった黒いローブを着て左右の手に血塗られたナイフをもった人(男か女かはわからない)とその足元にあおむけに倒れた父さんがいた。

「とっとおさん?」

そういいながら近づき父さんに触れると父さんからはもうぬくもりを感じられなかった。そして気づいた父さんはこの人に殺されたんだと。

「なんだ?こいつのガキか?おい小僧残念だったな。この男は知ってはいけないことを知ってしまった。だからころした。」

声と体格からからして男だとわかったが顔には鬼の面をつけていて顔はわからなかった。だが今は男の声も何も聞こえていなかった。ただ父さんがこいつに「殺された」という事実だけが僕を絶望においこんだ。すると奥から

「あなた?スバル?何があったの?」

と母さんがやってきた。

「あなた!?」

そういって母さんも近づいた。

「あなた?あなた?」

そういって何度もゆするが返事がない

「ちっ、女もいたか。まあいい両方ともこの男のもとにおくってやる!」

そういってすぐ近くにいた僕に短刀を振りかざしたその時

「スバル!」

そういって母さんが身を挺いて僕をかばってくれた。僕がそのことの気づいてのはさされたときに飛んだ母さんの血が僕の顔にかかってからだ。僕はもう何も考えることができなくなった。父さんもこされ母さんも目の前で殺されただ目の前の男に対しての殺意だけがわいてくる。すると目の前に

(条件を達成しました。)

「へ?」

(なんだこれ)

目の前にゲームで出てくような謎のウィンドウが出てきた。

(大切なものを失い敵に最大の殺意を向ける

この条件を達成したのでクリア報酬特典として固有スキルと次の三択から一つ選んでください

固有スキル クリエイター

(無機物なら魔力がある限り無限に作り出せる。さらにバフを付けることも可能)

1、無限魔力(マナインフィニティー)

(無限の魔力が一定時間あふれてくる。使用した後、高確率で気絶する)

2、神眼

(相手の弱点やハイスピードの相手の動きを見切ることができる。使いすぎると脳が大ダメージを食らう)

神の加護が発動

二択から選ぶのではなくすべた獲得可能。

(すべて獲得しますか?)

ぼくは何が何だかわからなかったが自分の親を殺された怒りから

「YES」

(承認しました。

すべてのスキルの獲得をはじめました。

主の頭の中に大量の情報をインプットします。)

その知らせとともに怒涛の知識がながれてきた。その中にはだれかの記憶もあった。そして声も上げられぬほどの痛みが僕を襲った。

がっがあ!ぐっはっ!

(主の脳が情報に耐え切れずパンクしかけています。

神の加護が発動します。

主の脳が大量の情報に耐えられるようにアップデートされます。)

その言葉と同時に痛みはなくなったが意識がもうろうとしていた。

「なんだ?精神が耐え切れずに壊れたか?まあ俺には関係ない。あばよ」

薄れゆく意識の中そんな男の言葉だけが今でも忘れられない。僕はただ、男が去っていくのをみていることしかできなかった。そしてこの時僕は決心した。いつかあの男を倒して父さんと母さんの敵を討つと。意識が切れかけていたその時、

「おい!親子が血だらけで倒れているぞ。おい大丈夫か?」

と声がして見上げてみるとそこには一人の鎧を着た騎士がいたがいた。声からして男ということはわかった。顔は兜をかぶっていて見えなかった。

「お?意識があるな。おい坊主何がったか話せるか?」

僕は質問に答えようとしたが急に目の前が暗くなり意識を失った。

気が付いたらそこは、

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