テラーノベル
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ちゃすちゃす、らみーです
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前回のあらすじ
gt「ども、ぐちつぼでぇす☆」
gt「今回こそは俺の台本なはず…!」
gt「ってことで、前回のあらすじ!!」
gt「なんとnqrseは過激派に連れ去られてしまった!」
gt「だがぴくとはこう言う、」
gt『らっだぁが助けてこそ、らっだぁが《ヒーロー》になれる瞬間だからさ。』
gt「果たしてらっだぁはnqrseを助けられるのか…!?」
gt「……よし、我ながら上手く読めた!!」
そう言って台本の表紙を見る
『WhiteTails様』
gt「……後輩のやつ読んじゃった!!!!」
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パチリ……
rd「ぁ、れ、?」
目が覚めると保健室に居て、
頭に違和感を感じた
rd「…?」サワッ
rd「い”ッ…たぁッ!?」
なんだろうと触ってみると、
包帯のような触り心地で、
頭の中心に激痛が走った
ガラガラガラ…
co「あ、らっだぁ、起きたんだね…!!」タッタッタ
書類を持ったコンちゃんが入ってきて、
こちらに気付くなり、駆け寄ってきた
rd「コ、コンちゃん、これどういう状況?」
co「覚えてないの?……いや、覚えてないのも無理ないね〜」
コンちゃんは書類を机に置きながらそう言う
co「らっだぁはね、撃たれたの。」
rd「撃たれたって……銃とかで?」
co「そうそう、銃の能力を持った子が過激派の中に居たみたい。」
rd「それで俺は脳天撃ち抜かれた…と。」
co「そうそう。」
rd「……nqrseは?」
コンちゃんはニッコリと笑って俺の手を取る
co「それはらっだぁが探すんだよ」
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nrs「ちょっ、マジで離して!?」
「何言ってるんですか、まさか本当に洗脳されてるんですか?」
nrs「いや、されてないから!!離して!!」
「大丈夫です、今戻してあげますから」
nrs「ぇ、何言ってんの、」
「~~~、~」
nrs「いやなんの呪文!?」
nrs「……ぁ、れ、、?」
なんか…頭がくらくらする…
やべ…ッ、意識が……
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「起きてください、nqrse様」
nrs「ん…あれ、?」
「ご気分、いかがですか?」
頭の中に意識を向けると、
なんだかモヤがかかったようで気持ち悪かった
それと、なにか大事な記憶にもモヤがかかっているような気がする
思い出せそうで思い出せない…
けど、これをこの人に言ったらダメな気がする
nrs「大丈夫だよ。」
「それは良かった。」
「では行きましょうか、nqrse様。」
nrs「…ねぇ、」
「はい、なんですか?」
nrs「なんか俺……忘れてるような気がするんだ」
「……はぁ、忘れさせるだけじゃダメですか」
「~~、~…」
nrs「ぁ…ッ、?」
「ね、記憶なんかどうでも良いでしょう?」
nrs「ぅん、きみたちのほうがだいじ。」
「じゃあ、これから貴方様目当てで来る人たち全員倒してくれますか?」
nrs「そのひとたちはてきなの?」
「はい、貴方の命を狙っています」
nrs「なら……がんばる」
「心強いですね。」
「さぁ、行きましょう」
「“ヒーロー”達の元に。」
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記憶消した上に洗脳重ねるってヤバァイ
そして丸投げになっててヤヴァイ
コメント
2件
ホワァ?(職場帰り