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憧れと革命を

11 - ー21話ー兎を見て犬を放つ

♥

53

2025年08月21日

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ちゃすちゃす、らみーです
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


前回のあらすじ


gt「ども、ぐちつぼでぇす☆」


gt「今回こそは俺の台本なはず…!」


gt「ってことで、前回のあらすじ!!」


gt「なんとnqrseは過激派に連れ去られてしまった!」


gt「だがぴくとはこう言う、」


gt『らっだぁが助けてこそ、らっだぁが《ヒーロー》になれる瞬間だからさ。』


gt「果たしてらっだぁはnqrseを助けられるのか…!?」


gt「……よし、我ながら上手く読めた!!」



そう言って台本の表紙を見る


『WhiteTails様』



gt「……後輩のやつ読んじゃった!!!!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



パチリ……


rd「ぁ、れ、?」



目が覚めると保健室に居て、


頭に違和感を感じた



rd「…?」サワッ


rd「い”ッ…たぁッ!?」



なんだろうと触ってみると、


包帯のような触り心地で、


頭の中心に激痛が走った



ガラガラガラ…



co「あ、らっだぁ、起きたんだね…!!」タッタッタ



書類を持ったコンちゃんが入ってきて、


こちらに気付くなり、駆け寄ってきた



rd「コ、コンちゃん、これどういう状況?」


co「覚えてないの?……いや、覚えてないのも無理ないね〜」



コンちゃんは書類を机に置きながらそう言う



co「らっだぁはね、撃たれたの。」


rd「撃たれたって……銃とかで?」


co「そうそう、銃の能力を持った子が過激派の中に居たみたい。」


rd「それで俺は脳天撃ち抜かれた…と。」


co「そうそう。」


rd「……nqrseは?」



コンちゃんはニッコリと笑って俺の手を取る



co「それはらっだぁが探すんだよ」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



nrs「ちょっ、マジで離して!?」


「何言ってるんですか、まさか本当に洗脳されてるんですか?」


nrs「いや、されてないから!!離して!!」


「大丈夫です、今戻してあげますから」


nrs「ぇ、何言ってんの、」


「~~~~」


nrs「いやなんの呪文!?」


nrs「……ぁ、れ、、?」



なんか…頭がくらくらする…


やべ…ッ、意識が……



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「起きてください、nqrse様」


nrs「ん…あれ、?」


「ご気分、いかがですか?」



頭の中に意識を向けると、


なんだかモヤがかかったようで気持ち悪かった


それと、なにか大事な記憶にもモヤがかかっているような気がする


思い出せそうで思い出せない…


けど、これをこの人に言ったらダメな気がする



nrs「大丈夫だよ。」


「それは良かった。」


「では行きましょうか、nqrse様。」


nrs「…ねぇ、」


「はい、なんですか?」


nrs「なんか俺……忘れてるような気がするんだ」


「……はぁ、忘れさせるだけじゃダメですか」


「~~~…」


nrs「ぁ…ッ、?」


「ね、記憶なんかどうでも良いでしょう?」


nrs「ぅん、きみたちのほうがだいじ。」


「じゃあ、これから貴方様目当てで来る人たち全員倒してくれますか?」


nrs「そのひとたちはてきなの?」


「はい、貴方の命を狙っています」


nrs「なら……がんばる」


「心強いですね。」


「さぁ、行きましょう」


「“ヒーロー”達の元に。」




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


記憶消した上に洗脳重ねるってヤバァイ


そして丸投げになっててヤヴァイ

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コメント

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ホワァ?(職場帰り

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