テラーノベル
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さて、我は誰でしょうか!!
yes、らみーです!!
おふざけもほどほどにして、本編いてら〜
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
nrs「さて、どうすっかな〜…」
過激派に聞こえないくらい小声で呟き、
薄暗い部屋の中で、
思い出せることを思い出す
うーん…
確か…『ヒーロー達の元へ』って言ってたような…?
…これ以上は思い出せない、頭が痛くなる
nrs「…ねぇ」
「なんです?」
ふと気になったことがあり、
薄暗い中だからか顔が見えない過激派に話しかける
nrs「ヒーロー?のところ行くんじゃないの?」
nrs「ここに君以外の人が居るとは思えないけど。」
「そう焦らないで下さい。」
「あともう少し……お薬を飲んでいただければ良いのです」
nrs「薬…?」
nrs「もうなんか飲まされるのはいやなんだけど。」
「……分かりました、あと1本で良いですよ」
要件に渋々頷いた後、
「後々辛くなるのは貴方ですけどね、」
と一言零し、薄暗闇の中に入っていく
「どうぞ。」
ゴソゴソと動く気配がした後、
ゆっくりと薄暗闇から出てくる
その手に握られていたのは、
いかにも毒、という感じがする毒々しい紫色の液体だった
それを受け取り、仕方がなく口に含む。
こうしてでも“ヒーロー”とやらに会わなくてはならない気がしたのだ。
nrs「うわ……マズッ……」
nrs「……なんも変わらないけど?」
今までの薬は頭がくらくらしたり、
倒れてしまったりしたが、今回はそれがない。
「…」スッ…
nrs「!……」
過激派が何かを差し出し、
それを見た瞬間、嫌悪感が駆け巡る
「あは…っ、成功……」ボソッ
nrs「それはなに?」ギロ…
「別に?ただのハンカチです。」
確かによく見ると、ハンカチのようだった。
だが、匂いも見た目も感じるもの全てが心地悪い
nrs「…そんなよく分かんない物見せてないで早く連れてけよ」
「はぁーい…w」
「……ま、連れてかなくても来ると思いますよ。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
rd「あれ、?」
pn「?…どしたのらっだぁ」
rd「ハンカチ無くしちゃった……いや、館に忘れちゃったのかな?」
pn「多分そうじゃない?」
pn「そーれーよーりー、なるせ救出作戦は?」
rd「んー…まず人員集めかな」
pn「とはいえ、全員集めるでしょ?」
rd「まぁね…w」
rd「けど、どうしても協力して欲しい人達が居るから。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
br「らっだぁさんがなんの用です〜?」
sm「そうですよ…急に呼び出して…」
kr「俺らどちらかというと敵対派閥なんすけどね…?」
Kn「どっちかで言うとnqrse派閥だもんな…」
sya「なんかの罠?」
nk「ま、まぁまぁ…ワイテ全員呼び出しなんて…なにかあったんですか?」
rd「さっすがNakamu〜、分かってんじゃーん」
sya「なーんか信用出来ない……」
pn「…僕からもお願いしたくてさ、!」
ぺんちゃんが自ら俺の後ろから前に出る
…成長したな、、
pn「nqrseが連れ去られたの、」
pn「だから、だから助けたい」
pn「そのためには!」
pn「ワイテルズのみんなの力が必要なの、!」
pn「お願い、できる、?」
ぺんちゃんは拙いながらも必死に訴えている
俺に背を向けるような感じで俺の前に立っているから顔は見えないが、
きっと今の顔はとても真剣で必死なのだろう
nk「…っそういうことなら!」
Nakamuは声を上げる
nk「そういうことなら、協力させて下さい!!」
pn「ッ…!」
sya「俺も…出来ることは少ないけど、協力させて欲しいです、!!」
br「僕も協力させて欲しい、大丈夫です、僕の能力ならnqrseさんの居場所なんかすぐ分かるから!」
Kn「俺も……俺の歌で、誰か助けられるなら、!」
sm「俺も、、協力させて下さい、きっと力になると思います」
kr「俺も…協力させてもらいたいです、お力添え出来るように頑張ります」
pn「みんな…っ……ありがとぉッ…!!」
rd「さっすがぺんさん、人望ある〜笑」
pn「今感動中だから1回黙れ」
rd「ww…」
pn「なーんかお前のせいで涙引っ込んだわww」
nk「www」
nk「さ、ぺいんとさんやらっだぁさんのことです、俺らの他にもお目当ての人達が居るんでしょう?」
nk「早く探しに行ったらどうです?」
rd「さっすがワイテのリーダー!!」
pn「探しいこっか、らっだぁ」
rd「そだね〜」
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廊下を歩きながらぺんちゃんが話しかけてくる
pn「え、あのさ、ワイテの他のお目当ての人って誰?」
rd「俺と仲いいヒーロー達。雄英生徒もね〜」
pn「生徒って…日常組以外に誰か親しい生徒居るの?」
rd「色々話すと複雑だけど居るんよね」
先程から感じていた天井の気配……
“アイツ”か?
rd「あのさぁ、俺に奇襲でもするつもり?」
pn「へ、?」
?「あれェ〜、バレへんと思ったんやけどな?w」
rd「諦めて降りてきな、“ゾム”」
zm「ハァーイw」スタッ
zm「話は聞かせてもらったで、この幕、我々の出番なんやろ?」
rd「話が早くて助かる、我々だ全員かき集めて欲しいんだよね」
zm「そういうことなら俺に任しとき、全員集めたるわ!」
rd「ありがと、助かる」
zm「礼なんかいらへんから早く行けや!!w」
rd「はぁーいw、行くよ、ぺんちゃん」
pn「えっ、あ、うん!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ガラガラガラッ
rd「失礼しまーす」
pn「し、失礼します」
次に向かったのは職員室。
多分今日なら……
gt「うぉっ、お前らじゃん」
rd「やっぱ居た〜w」
pn「ぐ、ぐちーつ!?」
gt「なんで分かったの、俺非常勤なのにw」
rd「今日は化学の先生が休みだからね!」
gt「なるほどな……それで、なんの用?」
rd「流石ぐちつぼ、話が早い!」
rd「運営達集めて来て。あとぴくさんとともさんも。」
gt「ハッ、人使いが荒いぜ…w」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
gt「連れてきたぞ〜」
md「ラダオ〜!!」ギュッ
rd「うぉっ……どしたのみどり?」
md「担当…ラダオクンノクラスジャナイカラ会エナクテサビシイ」
rd「言ってくれれば会いに行くのにw」
pn「……ムスッ」
tm「ww……らっでぃ、要件は?」
pk「まぁ大体分かってますけどね。」
rd「…そうだよ、nqrseを助けに行く。」
そう言った瞬間、コンちゃんが手を上げる
co「悪いけど、俺は行けないよ」
rd「ぇ……なんで、?」
co「考えてもみてよ……社長が脱出できてないの、おかしくない?」
rd「…何言ってんの、?」
co「もう何日も経ってるでしょ?社長の力ならもう脱出しててもいいはず。」
rd「…つまり…どういうこと?コンちゃん。」
co「絶対になにかあるはずだと思うんだよ。」
co「例えば……洗脳のお薬を使ってる、とかね。」
rd「…っ、、」
co「俺は万が一のことを考えて、ここで解毒薬を作るよ。」
co「みんなまとめて洗脳されたら詰んじゃうしね。」
rd「分かった、お願いするよ」
md「ラダオクン。」
振り返ると、みどりくんが俺の袖を引っ張っていた
md「俺モ行ケナイヤ。解毒薬作ルニハ材料ガイルデショ?」
md「俺ナラソレヲ出セルカラ、コンチャンノ手伝イヲスルヨ」
rd「…分かった。」
rd「レウ、きょーさん、どうする?」
ru「俺は着いていくよ、力になれるかは分かんないけど…」
kyo「……俺も着いていくわ、この際派閥とか気にしてる場合ちゃうやろ」
rd「ありがと。じゃあ行こうか、」
nqrseを救いに。
コメント
2件
われは対応力はらみーより高い自信がある。 …ふむ。どうするのが正解か…