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br×kn
br視点
きんさんが好きだ。
友達としてじゃない。恋愛として。
誰のものにもなってほしくない
あばよくば僕のものになってほしい。
だけど生憎、僕にはそれを伝える勇気は無いみたい、。
今のままで、友達のままできんさんの傍にいられれば、、
…そう、思っていた。
きんさんからあの相談を受けるまでは。
____
kn 「実は俺、好きな人いるんだよ、照」
…嘘だ。聞きたくない。
kn 「Broooockには話しておこうと思って」
br 「そうなんだ、!」
br 「どんな人、なの、??」
kn 「んーー、優しくて人懐っこくて努力家。」
kn 「んで、かわいいし、かっこいい、照」
br 「へえーー、、」
今僕、ちゃんと笑えてるかな?
“友達”として応援してるって言わなくちゃ、
br 「実りそうなの、?」
kn 「んーわかんない笑」
kn 「友達としては好きでいてくれてると思うんだけどね笑」
…だったら、!!僕の方が、、!
br 「僕の方が好きなのに…….ボソッ」
kn 「ん?なんか言った?」
br 「んーん!!なんにも!」
br 「なんで早く言ってくれなかったのさー」
br 「僕応援してるよ!ふぁいとだ!!」
言えた、ちゃんと言えた。
あーー、、僕これからどうやって生きていけばいいんだろう。
きんさんがだれかのものになるなんて考えただけでつらい。
こんなことなら先に伝えておくんだったな、笑
kn 「……嘘つき。」
kn 「ほんとは応援なんてしてないくせに。」
br 「、へ?」
なになにどーいうこと、?
僕ちゃんと笑えてなかった、??
kn 「っ、だから!!、」
kn 「Broooock俺のこと好き、なんでしょ、?」
kn 「お、俺も、好きだから、、照」
………….へ、?僕今幻聴聞こえてる、??
都合の良すぎる夢見てたりする、?
br 「そ、それはどーいう、?」
kn 「あーもうだから!!」
kn 「俺はBroooockが好き!!」
kn 「なんで気づかないんだよ鈍感、っ!!!」
その瞬間、衝動的に俺はきんさんを抱きしめた
br 「僕も、僕もきんさんが好き。」
br 「だいすき」
kn 「……知ってる、照」
ちゃんと伝えなくちゃ。
俺はきんさんから身を離す。
真正面から向き合う形になるときんさんの顔がよく見える。
ちょっと涙目になってるのかわいすぎ。
br 「俺と、付き合ってください。」
kn 「もちろん、!」
br 「わああああ!!幸せだああ!!!」
kn 「ちょ、うるさい笑」
br 「きんさんだいすき。ほんとに好き。」
kn 「わかった、わかったからもうそれ以上言うな、照」
br 「照れてるきんさんかわいすぎかよーーー」
kn 「そういうのは声に出すなー!!!!照」
後に聞いた話だが、僕がきんさんのことを好きなのはnakamu経由できんさんにバレていたらしい。
そのnakamuによると、
「両片想いとか見てらんなかったからさ」
「しかもお互いなんか諦めようとしてたし、俺が背中押したろー!って思って」
ということらしい。
てことは最初から計画通りだった、ってこと!?
演技力を孕んだ恐ろしい小悪魔め、、!
…まあそんなこともだいすきなんだけど!