冷めていく心臓
冷めていく身体
「もう俺達ダメだね、
大好きだった。」
そんな事が書かれた手紙が机に置かれていた
そしてその目の前には”彼の死体”
「なんでなん?………」
愛が足りなかったのだろうか、
何処がダメだったのだろうか、
何かがダメだったのだろうか、
僕が気付いとったら止めれとった?
その事に気付いた瞬間吐き気がする
僕は全然あいつの事を見てへんかった…
だから気付けへんかった…
「ごめん…」
「ごめんなさい…」
「僕が悪かったから…」
「戻ってきてよ…」