コメント
2件
あああああ...🇬🇧🍎推しなので良すぎて爆散した(?)💥 この組み合わせ大好きぃ…
🇬🇧🍎
【前置きという名の雑談】
おばんです、あおおお(仮)です
昼も夜も労働。きちぃー^_^
最近涙活を意識し始めました、えらい!
【注意事の項】
※ハマり始めたばかりで解像度低い可能性が高いです
文章能力がないです!(それでも書くんだ、自給自足)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
🇬🇧🍎お楽しみいただけますと幸いです🙇♀️
ある1通の手紙が届いた
『いつも見ています。』
差出人は不明。
返信しようにも住所も何も書いていない。
不思議だと感じながらも、そろそろ家を出なければいけない時間だった。
思ってたより30分早く着いてしまった。
誰もいないだろうな。ダラダラして待つかと思ってドアを開けるとマークがいた
「おー、マーク早いな」
「おはよう、ケイタ」
「おはよう、今日さファンの人から手紙もらった」
その瞬間、マークの笑顔がほんの少し固まった気がした。
「よかったね、2人にも自慢しちゃいなよ」
「んだ、でも差出人がわからなくて不思議なんだよな」
「そうなんだ」
これってあんま良くねぇのかな。
そんなモヤモヤを抱えたまま、あとの2人が揃い撮影が始まる。
まずは撮影だ。頑張るぞ。
昨日の撮影楽しかった。そんな余韻に浸りながら1日オフなのでのんびりしていた。
パサッ
そんな音が聞こえて玄関に行くとまた1通の手紙だった。
やはり今回も差出人は不明。
『カーテン開けっぱなしだったね』
思わず手紙を投げてしまった。
心臓の鼓動が早くなる。
誰かから見られてる?誰に?
差出人に対しての恐怖が芽生えた。
「なんなんず…」
せっかくのオフが癒しになるはずだったのに。
明日も撮影だ。外に出なきゃ行けない。でも怖い。でもみんなに迷惑かけられない。
大丈夫きっと。
その日は一睡もできず、翌日の撮影に向かった。
『今日は◯◯で買い物してたね。オシャレで素敵だよ』
『最近食べてる?ご飯はしっかり食べなきゃ』
『寝 顔 可 愛 か っ た よ』
心臓が止まりそうな恐怖を感じた。
見られているだけじゃねぇ、家に入られている。
家の鍵閉めたよな?あれ、閉めてなかったのかも。
怖い。誰か助けて。
誰に相談すればいいの。警察?取り合ってくれるだろうか。みんな?ダメだ、迷惑かけられない。
外に出るのが怖い。家にいるのも怖い。
ただ1人でいるのはもっと危険だし、撮影頑張らなきゃ。
結局ここ数日間、一睡もできず撮影に臨もうとしている。
撮影場所に向かわなきゃ。
着いたのは1時間前。開けるとマークがいた。
「おはよ…相変わらず早えな」
「おはよう、顔色悪いよ。何かあったの?」
「あ、うん、でも何でもない」
「ダメだよ、ちゃんと話して。」
今まであった出来事、押し込めていた不安と恐怖は鎖が外れたように一気に出てきた。
「マーク、あのな、わぁ誰かに見られてるんず、怖くてでも迷惑かけたくなくて誰にも話せなくて…」
言葉が震えて、喉が詰まった。
泣きそうになるのを必死に堪えていたが我慢できず、溢れてきてしまった。
「助けて、マーク…」
そのとき、マークがわぁを抱き寄せてくれた。
ありがとう、マーク。
ようやく誰かに話せたのと、抱きしめてくれたおかげで少しだけ安心感を覚えた。
いつからだろう。
ケイタを見るようになったのは。
自然と目で追うようになった。
ほっとけないところがたくさんあるんだ。
《ファンの人から手紙もらった》
違うよそれは僕からのラブレターだよ。
ケイタの顔色が悪かったから、聞いてあげた。
「わぁ、誰かに見られてるんだ」
怯えて震えてる。可愛い。
涙が溢れている。可愛い。
可哀想に、何も知らないのも可愛いね。
「助けて、マーク…」
僕が抱き寄せると安心してくれる。可愛い。
ほら、ケイタは僕がいないとダメなんだ。
今日も見守ってあげるから。