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#アニメ
すずめ
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@ う み .
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コメント
3件
え、新キャラめっちゃ好きなんですが... 猫咲さん2推しなのでにゃんころの場面ニヤニヤしながら見てます そして桃華ちゃんは安定にかわいい!
おお、第41話!雪山編キター!って感じだわ。新キャラの猫咲、爽やか好青年かと思いきや本性ドス効いてて「にゃん♡♡♡ちまうぞこの野郎ォ」には声出たわ(笑)。「おもちゃでよかった」って台詞も効いてるし、光久の紅い瞳で狐遠隔操作も解像度高くて好き。守と無陀野の適当な感じも安定の面白さ。自分で描いたサムネと写真も見たいな〜!次話も楽しみにしてる🔥
「まさか、話には聞いていたが…」
「さむぅい…」
びゅうびゅうと吹く吹雪の中、羅刹学園の近くの山に連れてこられた海達。
姉達と同じ隊服(ぶかぶかである)に袖を通している桃華は「へっくち」と小さくくしゃみをした。
目の前には守と、無陀野と、あと三人。
守はいつものテンションで口を開いた。
「皆には、この山の山頂まで登ってもらうよ!大丈夫、山頂に京兄いるから、何かあっても治してもらえるよ!あ、四季君と海は鬼神の力使わないこと!」
「守と、この三人の内二人には妨害をしてもらう。自己紹介しろ」
無陀野もやはり普通のテンションで自己紹介を促す。
最初に自己紹介をし始めたのは前髪を隠した小柄な男だった。
「猫咲波久礼と申します!無陀野先輩と守ちゃんにはお世話になってます!よろしくお願いします!」
人当たりのよい言葉と共に握手をしていく猫咲。
「良い生徒さん達ですね」と皮肉なのかよく分からないことを言うと次に移った。
次は吐血をしている長身の男である。
「印南幽です…。皆さんとご一緒できて僕は嬉し…ゴホォ」
自己紹介をしながら血を吐く印南を四季が心配すると、「大丈夫と思えば全て大丈夫!」と説得力のないポジティブな言葉が帰ってきた。
最後は前髪で片眼を隠した長身の女性と狐である。
「雨寺、光久で、す…。おれは、ぼう、がいはしない、けど…よろしく、ね。こっち、は…麗 」
途切れながら言葉を最後まで紡ぐと、にこりと笑い、グローブを外して親指を噛む。
血液からは何匹かの子狐が造り出された。
「このこ、たちが…皆を見守る、よ。おれ、は、山頂に…いる、から 」
無陀野に促され、光久が山頂へ一足先に歩き出す。
続いて生徒達と桃華が山頂へ足を動かし始めた。
吹雪が視界を遮る中、矢颪だけがズカズカと突き進んでいく。
桃華が「いかりくん!」と矢颪の名前を呼んだ。
「みんな、そんなにはやくあるいたらつかれちゃうよ」
「それなら俺は勝手に行く。足引っ張るやつはいらねぇ」
「みんなでゴールしなきゃいけないって、ないにいがいってたよ?」
必死に訴える桃華に矢颪は苛立ったように言い放った。
皇后崎が桃華を守るように矢颪との間に立つ。
「元から俺はこんなの反対なんだよ!」
「じゃあ何だ。修行を失敗させる気か?足引っ張ってるのはその場合お前だな」
その様子に桃華が「こんなことしてるばあいじゃないのに…」と焦り始める。海が口を開いた。
「二人とも、その辺にしないか?先生が来ているかも…」
「そうだぞ二人とも」
海の声が、『二人分』聞こえた。
見てみると、海がもう一人いる。
少し笑うと両手で顔を覆い、「ばぁ」と猫咲が姿を現した。
「【血蝕解放 雲流変換技】。触れた人間に返信できるんだ」
ひらひらと手を振る猫咲。
桃華がいち早くナイフを投げたが、軽く避けられた。
「れんしゅーしたのにぃ…。はーちゃんはやすぎぃ…」
がくりと肩を落とすと皇后崎が首根っこを掴み、後ろへ下がらせる。
桃華は口を尖らせて頬を膨らませた。
「お前はこっちで援護だ」
「ぼくだっていけるよ?」
「それでもだ」
「ひどぉい…」
ぶつぶつと文句を言いながらも後ろへ下がり同室である遊摺部の隣へ行く。
皇后崎は「どうせ援護系だ」と前に出た。
「待て、猫さんは戦闘…」
海の言葉よりも先に 猫咲は一瞬で距離を詰め、海、四季、皇后崎、矢颪の四人を瞬く間に倒してしまった。
桃華が四人に駆け寄り、順に様子を見ていく。
幸い、少し転んだくらいである。
猫咲はナイフを弄びながら軽い調子で立っている。
「うみねえ!みんな! 」
「これが本物で良かったですねぇ。良かったですね、おもちゃで」
皆が起き上がると後方に玩具のナイフを投げ、「次は本物でいきますね」と笑う。
海と桃華以外は戦闘部隊であることを知らなかったのか、「何でこんな強いんだよ」とぼやいていた。
その言葉に、猫咲が反応した。
無陀野への文句、守への文句、色々なことを愚痴りながらナイフを取り出す。
もう瞳は隠れておらず、猫のような若葉のような黄緑の瞳が見えていた。
その髪も、一部が猫の耳のように逆立っている。
「あんまり舐めたこと言ってっとよぉ…」
チャキ、とナイフを猫のように構え、言った。
「にゃん殺しちまうぞこの野郎ォ」
一方その頃、頂上付近。
「波久礼、君…がんばれ」
前髪を手で持ち上げ、隠れていた紅い瞳を露にしていた光久。
怪しい光を纏う瞳は、狐達の視界と繋がっていた。
「『アン』、もう少し、近くへ…。そう、そこ」
傍らには麗も一緒である。
「『ドゥ』『カートル』『ユイット』、先、回り」
その場に留まりながらも光久の耳には狐達の足が雪を踏みしめる音が聞こえていた。
こんにちは、作者です。やっと雪山だーーー!
記念に、サムネを自分で書いたものに変えようと思います。見苦しいかもしれませんが、アナログで。あと、今回登場した雨寺光久、ビジュを写真で載せておきますね。
いつもいいね、ブックマーク、コメント、そしてフォロー、ありがとうございます。励みになっております。これからも稚拙ではありますが読んでいただければ幸いです。