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軍幹部:それでは集会を行う。突然あつまってもらってすまない。本日集まってもらったのは…妖狐討伐である。
軍;ザワザワザワ
軍幹部;先週霧雨に視察しに行かせた処…彼は…。(嘘泣き)
彼の亡骸は邪悪なる狐の操り人形として…遊ばれている…。ッ…(嘘泣き)
我々は1ヶ月の用意を行い、妖狐の討伐を行う!!これは亡き霧雨の為でもある。もしかしたら…操り人形として敵として彼が現れるかもしれない。その時は霧雨の名誉の為に56してあげてくれ…。死者の言葉に嘘の言葉に騙されるな!!!
軍:ハッ!!
幹部:…ニヤッ(霧雨が寝返るとは思わなかったがまぁいい。呪いの子として作り育てて良かった。剣術だって俺の方が…まぁ。私の為に死んでくれよ♪︎同期としての最後のお願いだよ♡しーま♡)
【同時刻】
紫:くしゅんっ☆≡(>。<)
狐:風邪か?寒くなってきたからなぁ。
紫:風邪じゃない。誰かが私の噂をしてるだけだ。
狐:そうか?人間って案外脆いんだからぁ。気を付けな?まぁ死んだら食べるけどw
紫;食べるのかよw妖怪ってそこらへん冷淡だなぁw。
狐:そうか?人間も魚やら肉やら食べるだろ?神に祈ると同時に命をいただいている。食べることが自然の摂理?みたいな処だし。そもそも俺の獲物をほかの奴に渡したくないからなww
紫:そう?
(強い風がふく)
うわっ…!!(軍の帽子が飛ぶ)あーあw
狐:飛んだね~
紫:ぼうし….
狐:いくつかはあるが…W。
紫:それなら帽子貸してよw狐ー。
狐:名前よぶまで嫌だ♡
紫:(1週間狐と暮らして狐との生活に慣れてきた?名前を呼んでと何回も言われた。)
狐:そろそろ名前をよばない?俺以外にもこの山、一ヶ丘神社付近には狐沢山いるんだぞ?
紫:やーだ。呼ばねぇよ。
狐:名前って特別なものなんだぞ?怪談にもあるだろ?名前を答えてしまったら…連れていかれてしまっただの。化け物の名前を答えることが出来たから倒すことが出来たとか。知っているだろ?
紫:そんなに名前で呼ばれたいんだ?何でだ?人間嫌いなら呼ばれないほうがいいんじゃないのか?
狐:そうだなぁ。またいつか呼ばれるようにかな?
紫:どーゆーことだ?
狐:まだしらなくていいよ。いつか分かる日がくるさ。そのときになったら名前忘れるなよ?
紫;忘れやすいからなぁw覚えてたらな?「狐」w
狐:まぁ俺も忘れてるかもしれないがな。
【同時刻】
幹部:偵察にお前らを指名する。やってくれるな?
?:必ずしも遂行いたします。
幹部:武器の所持。使用は許可する。狙える時は殺れ。
?;はっ!
?:ここか…?一定の妖気を感じる。
◇:結界だろ。まぁいい。俺らの魔力を隠し気配を消そう。
?:それでは行ってみるか。生きて帰ろうな。■■。
◇:そうだな。■■。愛してるよ。
狐:ちょっと縄張りの見回り行ってくるよ。紫魔は家にいてよ?
紫:そろそろ縄張りくらい見せてくれてもいいじゃん。お散歩ぉ。
狐:しょうがないなー。じゃあ行くよ?
(外です)
紫;果物沢山✨
狐:ここは動物たちにバレてない穴場だなw
紫;(取ろうとするが身長が)
狐:ほらよ?
紫:ありがとう!ニコッ
狐;(この前まで56そうとしてきたのにw)
バンッ💥(紫がいた木の横を)
狐:(紫を抱える)
◇:チッ…ハズシタ…!!
?:人形に生やさしいな😅◇は!そんなところも好きだけど…!!(回りを漆黒に染める)
(回り込む)
狐:(似た戦いをどこかで…。)(考え中)
?:よしもらったぁぁぁ!!(上から)
紫:(狐の手から抜け出しそこら辺の木の枝で防ぐ)
◇:!?
紫:刺客にしては甘いな。誰?
?:隊長の形をした人形に話す義理はないッ!!
◇:一回ヒクゾ…!!
(闇が溶ける)
紫:(刺客の顔が見える)待て! ヤト!ユウ!!
(止まる)
何しにきた?
ヤト:人形の癖に僕らの隊長じゃないくせに…!!
ユウ:オチツケ!隊長ニモ言ワレテルダロ!
紫:???
私は私だぞ?人形?どう言うことだ?
ヤト:…ッ。
ユウ:一回●●様に報告を!!
狐:ちょっとどこ行くつもりだい?2人とも?
パチンッ(身動き出来ないように)お話しようか?
· · ·
狐:つまり紫魔は死んだ扱いで今いるのは俺が死体を操った人形だと思っていた。それで妖狐討伐の話が出た。と言うことかな?
二人:コクッ
紫;秘密は守らないといけないから普通はダメなんだけどよく教えてくれた。
ヤト:自分も冷静な判断が出来てなかったのかもしれません。しかし木の枝に魔力強化する処等を見て隊長本人だと確信致しました。なので…幹部様は嘘をついていたということになります。
ユウ:昇進出来れば結婚を赦シテイタダケルト言ワレ冷静ニ判断ガ出来キナカッタ。
二人は紫魔直属の数少ない隊員である。監視と育成ということで前軍の長が決めた。
元兵長は皆から愛されていた。誰にも平等に接し正義を律し、家柄ではなく能力でその人への役割を与えて来たからだ。そして彼女は英雄となり殉職したと言われている。事実は分からない。確かに言えるのは緑の光が美しかったことだけだ。
話を戻そう。ヤトとユウは種族的な物で監視下になった。ヤトは吸血種簡単に言うなら吸血鬼と言われユウは悪魔だと言われている。初日の模擬戦にて一般兵では歯が立たず監視のため。そして強い兵を育成するため私のところへ来た。2人が付き合っていることは知っていた。そして昇進出来れば結婚を許可されると言う話も耳にしていた。この時代やはり性別のこともありそれを気にする前第2隊長。現軍幹部に命令されたらしい。ほぼ短期間では不可能なこと昇進の有無は幹部が決めることだから諦めろと遠回しに言っているようなことだろう。
しかし彼らは諦めていない。諦めるな。そう伝えたのは私。紫魔だから。
紫:とりあえず二人とも帰りな?夜は危ない。たとえヤトが吸血鬼だからといってこの森には危険生物がたくさんいる。
ヤト:けど…
紫:私の心配はいらないよ。大丈夫。それにヤトとユウが56されたらいけないから…(長く縛った髪を近くにおいてあったハサミで)
ユウ:!?
紫:これ持っていきな?それでいいわけは「人形を瀕死にまで追い込んだ所を妖狐が来た。自分たちは一時退散を余儀なくされた。」と。
狐:それなら二人のこと送ってこようか。それとも幹部を殺ってこようか。
紫:大丈夫。二人なら。
二人:それでは…
ユウ:マタ来テモ…?
紫:ことがおちついたらまたおいで?
二人:はい!(帰る)
狐:それにしても切ったね。ぱっつんじゃんw切ってやるよ。
紫:適当に頼むよ。髪伸ばしてたのも全部命令だからさ。
【同時刻】
幹部;そうか。下がっていいぞ。
二人:失礼しました。
幹部;雑魚に髪切られるほど腕が鈍ったのか?それともあいつ達の技量が…。まぁいい。狐討伐のついでに討伐して…この『比良坂 黄泉』が名前だけの現兵長の変わりに軍をおさめて兵長に`,、(‘∀`) ‘`,、。
城井 ヤト・・・吸血鬼。紫魔の部下。考える前に身体が動くタイプ。
ユウと付き合っている。夜行性だが日中も動けるようになった。
能力 闇をあやつる程度の能力
好きなこと ユウ、羊羹、血、
嫌いなこと 幹部
ユウ・ヴォルタ・・・悪魔。カタコトな日本語を使う。ヤトと付き合っている。
幼い。能力・・・UNKNOWN
好きなこと ヤト、魂、隊長
嫌いなこと 幹部