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あなたは絶望したことはありますか?
その先に未来を感じたことはありますか?
よく考えてみてください。
絶望したことはどんな時ですか?
「お父さん、この日の夜に遊びに行きたいんだけど。いい?」
そう娘の「未来」が聞いてきた
俺「えー。冬だし、暗いし危ないからやめときなさい」
由紀「良いじゃないの~行かせてあげなさい?」
俺「だって、、、」
未来「もういい!お父さんのケチ!」
そう言い放たれてしまった。
由紀「やっぱ昔のことが頭によぎる?」
俺「いや、うん、まぁ。」
俺「本当は行かせてあげたいんだけど、どうしてもね」
由紀「過去は辛いものね」
「その事さ、未来に言ってもいい?」
俺「そろそろ時期だもんな、未来も高一だし。」
由紀「未来〜ちょっといい?」
未来「なに、お父さんムカつく」
由紀「その事なんだけどね。」
未来「なんでお父さんはあんなにも心配性なの?ウザイんだけど」
由紀「昔、お父さんには私じゃないとても愛してた人がいたの」
未来「ならなんでお母さんなの?」
由紀「んー。その話も追追するとして、」
未来「聞かせて。」
由紀「やっぱお父さん直に言ってもらおう」
由紀「あなた、来て。」
俺「あ、未来、、ごめん」
由紀「昔のこと、話そう」
俺「わかった。」
俺がまだ高一のとき、25年前のこと。
誰よりも好きでたまらない彼女の瑞月がいた。
それよりももっと遡って付き合う前のこと。
俺が初めて瑞月と出会ったのは、祭りの日だった。
俺は祭りに参加して、一緒に盛り上げていた。
その日は俺の友達が見に来ると言っていた。
智也「おーい尚人。明日の祭り行くべ」
俺「おう。待っとくわ」
智也「いつも通り笛吹くん?」
俺「吹くよ」
湊音「うちも行っていい?!」
俺「あーいいよ」
湊音「うちの友達も連れてくねー!」
俺「初対面なんだけど!?」
〜当日〜
俺「まだ来ねぇのか」
賢介「おー!やっほ〜やってんねー」
智也「尚人はやっぱ祭りハッピやな」
湊音「尚人くん。うちの友達の瑞月」
瑞月「あ、えっと。初めまして」
初対面の瑞月は人見知りだった。
俺「初めまして、よろしく。ごめんね。こんなノリに付き合ってもらって」
瑞月「いえ。全然大丈夫です!」
瑞月「あの、一応連絡交換しましょ」
俺「確かに。今後もし関わるとしたらね」
俺「はい。これ俺のね」
瑞月「はい!連絡またします 」
智也・賢介「意外とお似合い」
俺「しばくぞ」
なんやかんや楽しい祭りだった。初対面の割に結構話が続いてた
祭りからおよそ3ヶ月後
その間にも色々と話をして今日、市内で遊ぶことになった。メンツは前の祭りとおなじ。
だいぶ瑞月とは仲良くなって距離も少し縮んだ。
賢介・智也「今日は楽しむぞーーーーー」
湊音・俺「騒ぎすぎ」
瑞月「尚人くんやっほー」
俺「お。着いたか。やほ」
賢介・智也「俺ら先行くぜ。」
湊音「あ、ちょっと待ってよー」
3人が先に走っていってしまった。
瑞月「あ。行ったね」
俺「あ、置いてかれた。」
瑞月「こんな早く二人きりになる こと。あるんですね」
俺「2人はさすがにまだ気まづいね笑」
「どうしようか。」
その時の瑞月は多少顔が赤く染まっていた。
「どこいったかわかんないし、とりあえず歩こうか」
そう言って少し気まづい時間のまま市内を散策した。
1時間以上経ってようやく3人が帰ってきた。
賢介「わり、買い物してきた」
「置いてくなし。」
なんやかんや帰りはみんなで帰った。
聞けば瑞月はおれの帰り道の方向らしく、家も少し上がったところにある。
俺と瑞月はやむを得ず二人で帰ることになった。
こと-koto
へる
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