キスが好き
🍪「〜🎶」
鼻歌交じりにキッチンで料理、いやお菓子作りをしていると、
❄️「のーあさん」
後ろから両手で私を囲うようにするのは彼女のるなさん。
🍪「うぉ、るなさ、」
🍪「どうしましたか、?笑」
❄️「ちゅー、、しよ?」
そう、るなさんはキスが好き。最初にしたときからずっとしたがる。
🍪「、、ん、」
❄️「んへへぇ〜っ笑」
ふにゃっ、と笑う彼女。唇、頬、首へとどんどん進んでいく。
🍪「んっ、るなさ、擽ったい、笑」
❄️「ここ、痕付けていい?」
首の付け根を指でなぞる。
🍪「んぁ、いいですよ、、笑」
❄️「んん〜、、可愛い」
ぎゅ、と腰周りにくっついてくる。
そういえばるなさんって深いキスはしてこないんだよね。
シたことはあるけどそーいうキスはしたことがない。
やってみようと試みる。
🍪「るなさんっ!!」
❄️「ん?」
🍪「こっち向いて、、??」
そう言うとこっちを向いてくれる。
❄️「んー?なーにー?」
🍪「ん、」
初めて私からしてみる。 そのキスが深い方なんて、、
私は初めてだから舌を絡ませるのも下手で、上手くできなくて。
🍪「、、るな、さ 」
口を離し、彼女の顔を見てみる。
❄️「、、、、」
あ、やっぱ嫌だったかな、黙って下を向いている。
🍪「ぁの、、ごめんなさ、い 」
謝った途端、るなさんは顔を上げて、私の肩を押して寝室へと向かう。
寝室についたと思えば、ベッドに投げだされる。
🍪「るな、さん、、??」
❄️「、、るな、のあさんがそういうこと嫌だと思ってずっとやって来なかったのに」
るなさんは寝っ転がってる私の上に跨った。
❄️「のあさんはこういうこと好きなんですか?」
好きか、なんて別にそんなだけど、るなさんにしてもらうのは嬉しい。
🍪「る、なさんにされるなら、好きだよ、」
❄️「口開けて」
言われるまま、口を開けた。
いつも通り口を近づけ、唇が重なる。
そのまま舌をいれられ、絡ませる。
🍪「ぁっ、゛」
頭がビリビリして、なんも考えられなくて。
❄️「っふ、かわい、笑」
やっと口を離してもらえたと思えば、すぐもう一回。
初めてか疑うレベルに上手くて。息ができなくて。
🍪「るな、さっ゛」
❄️「、、ん?」
🍪「キス、だけでいいの、?」
キスだけじゃ物足りなくて、私の身体はるなさんを求めてて。
❄️「キスだけじゃ物足りないって?笑」
❄️「のあさんが思ってることぜーんぶ分かるよ笑」
🍪「ば、ばかっ、!!」
❄️「るなは天才です〜笑」
🍪「ん゛、腰痛、、?」
❄️「ん、のあさん、おはようございます」
🍪「ぁ、おはよう、、!!」
❄️「可愛い、キス、しよ?」
🍪「キス〜、、??ん〜」
寝ぼけていた私は昨晩のことを忘れていて、適当に返事をしてしまった。
❄️「やった〜っ笑」
🍪「…ん、!!!やっぱだめ、!」
その言葉を発したときにはもう遅かった。
❄️「んふ、笑」
🍪「んっ、゛!?」
🍪「る、なっ、゛」
なんでそんなキスが上手いのか本当に疑う。
るなさんのキスはすぐ感じちゃって、声も出ちゃって。
❄️「かわいい、」
少し目が潤んでへにゃ、と笑う彼女。
このるなさんはまずい。そう思ったときにはもう遅かった。
🍪「るなさんっ、!!!朝ですよ、!?」
❄️「のあさんが悪いじゃん笑」
私の上に跨って笑う。
るなさんの性欲がありすぎるだけじゃん、!
18歳ってこんなのじゃないでしょ!?
もっと健全な、、るなさんはどこへ、
❄️「、、なに考えてるんですか?」
❄️「るな以外のこと考えるなんて、酷いですよ?」
🍪「へ、ちょっ、一旦!!」
🍪「離れてください!!!」
ドン、!と強く肩を押す。
やりすぎた、こういうのをやったときのるなさんはいつも以上に怖くなる。
🍪「っ、へぁ、あ、ごめ… 」
❄️「、、は?」
撮影のときより可愛くなくて、可愛いってよりもかっこいいの方が強くなる。
❄️「のあさんってそんな酷いんですね?」
❄️「るな、傷ついてしまいました〜笑」
❄️「けどのあさんがるなの言うこと聞いてくれるなら許しますよ」
🍪「っ、わかりま、した」
絶対こんなこと言っちゃダメなのに。
これ以上、るなさんを怒らしちゃダメだって私の体は覚えてて。
❄️「今日の予定はありませんね 」
その言葉ですべて理解した。
朝からヤられる、と。
❄️「、、なにか言い残すことは?笑」
🍪「、、優しくしてくださぁ、、い」
❄️「っ笑無理かも〜笑」
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