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380「…とりあえず、直接仲直りしたいって言ったらいいじゃん。したいんでしょ?
もう話すのも疲れた。
クスリをとっていないからか、俺は精神的に不安定になってきた。
124「あぁ…」
380「え?なんも考えないで行くの⁉︎」
俺は今考える思考もない、なんなら話しすら聞かない。
俺はただ、体の向くままに足を動かした。
若干めまいがする。
俺はふらつきながら歩いて行って、結局誰かにぶつかった。
380(ばか…!)
124「ぁぇ?はは、すいません」
おれは自分が何を話しているかも分からず、だだ口を動かしていた。
呂律が回らない。
230「ちっ…なんだよ。」
聞き覚えのある声が…
誰…
あっ‼︎
124「あにきだぁ、」
サノスsideside
アイツと喧嘩…して、ミンスと一緒にいることが多くなってきた。
アイツ今何してんだ?
…まぁ、どうでもいっか♪
アイツのことは忘れて次、次~♪
230「そうだ!お前もコレいるか⁇」
125「…何それ…頭痛薬?」
230「そんなわけねぇーだろ!俺が頭痛しそうに見えるかよ!」
盛り上がってきた時に、誰かが俺にぶつかって来た。
クソ、せっかくサノスWorldにミンスが入ろうとしてたのに。
どこのどいつだよ。人によってはぶん殴る…
124「ぁぇ?はは、すいません」
うわ…よりによってこいつかよ。
しかも喋り方、ヤクきれてるな。
でも、おクスリおねだり野郎にはしつけもしてあげないと。
230「ちっ…なんだよ。」
124「あにきだぁ、」
は?なんだよこいつ…
いつもと違いすぎだろ
230「お、おいちゃんとはなせよ。」
124「え~アニキもこんな感じですよぉ〜、嫌ならクスリくださいっ‼︎
結局コイツはクスリだけ。
なんなんだよ、イライラする。
てか、俺もこんな感じって…侮辱かよ。
俺は怒りの感情がだんだん湧いてきた。
つい、その勢いでナムギュの肩を両手で掴んで壁に押し当てた。
傷つけたくないし、嫌われたくもないが
もう変わんないから本音で話すことにした。
230「お前はクスリだけなんだろ?俺のことなんか見てないくせに近づいてくんじゃねぇーよ。」
124「……」
黙り込んだ。
やっぱり正解か?
124「おれ、あにきとのつながりがほしかったんですぅ…」
コイツは半泣きになって喋り出した。
これさえも演技だと感じるのは信じなさすぎか?
もう仕方ないから、クスリをやることにした。