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嫉妬から。

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嫉妬から。

7 - 第7話(また修正しました。)

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2025年02月01日

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380「…とりあえず、直接仲直りしたいって言ったらいいじゃん。したいんでしょ?


もう話すのも疲れた。


クスリをとっていないからか、俺は精神的に不安定になってきた。


124「あぁ…」


380「え?なんも考えないで行くの⁉︎」


俺は今考える思考もない、なんなら話しすら聞かない。


俺はただ、体の向くままに足を動かした。


若干めまいがする。


俺はふらつきながら歩いて行って、結局誰かにぶつかった。



380(ばか…!)


124「ぁぇ?はは、すいません」


おれは自分が何を話しているかも分からず、だだ口を動かしていた。


呂律が回らない。


230「ちっ…なんだよ。」


聞き覚えのある声が…


誰…


あっ‼︎


124「あにきだぁ、」



サノスsideside視点



アイツと喧嘩…して、ミンスと一緒にいることが多くなってきた。


アイツ今何してんだ?


…まぁ、どうでもいっか♪

アイツのことは忘れて次、次~♪


230「そうだ!お前もコレいるか⁇」


125「…頭痛薬ですか?」


230「そんなわけねぇーだろ!俺が頭痛しそうに見えるかよ!」


盛り上がってきた時に、誰かが俺にぶつかって来た。


クソ、せっかくサノスWorldにミンスが入ろうとしてたのに。


どこのどいつだよ。人によってはぶん殴る…


124「ぁぇ?はは、すいません」


うわ…よりによってこいつかよ。


しかも喋り方、ヤクきれてるな。


でも、おクスリおねだり野郎にはしつけもしてあげないと。

230「ちっ…なんだよ。」


124「あにきだぁ、」


は?なんだよこいつ…


いつもと違いすぎだろ


230「お、おいちゃんとはなせよ。」


124「え~アニキもこんな感じですよぉ〜、嫌ならクスリくださいっ‼︎


結局コイツはクスリだけ。


なんなんだよ、イライラする。


てか、俺もこんな感じって…侮辱かよ。


俺は怒りの感情がだんだん湧いてきた。


つい、その勢いでナムギュの肩を両手で掴んで壁に押し当てた。



傷つけたくないし、嫌われたくもないが


もう変わんないから本音で話すことにした。


230「お前はクスリだけなんだろ?俺のことなんか見てないくせに近づいてくんじゃねぇーよ。」



124「……」


黙り込んだ。


やっぱり正解か?


124「おれ、あにきとのつながりがほしかったんですぅ…」


コイツは半泣きになって喋り出した。


これさえも演技だと感じるのは信じなさすぎか?


もう仕方ないから、クスリをやることにした。



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