こんにちは
早速どうぞ
⚠注意
日帝受けです
NLです
何でも許せる方のみどうぞ
日帝「交通事故…ですか…」
ソ連「…はい」
日帝「すいません…嫌な事を
思い出させてしまい…」
ソ連「いえ、大丈夫ですよ」
ソ連「ソレに、もうすぐで退院なんです」
日帝「!」
日帝「そうなんですか…良かったです…」
安心した表情の日帝は
ほっと胸を撫で下ろす
ソ連「日帝さんは、いつ退院日なんですか?」
日帝「私は、来週です」
ソ連「来週…僕と同じですね」
ソ連「日帝さんの様な方が
僕の学校に居てくれたら、毎日が
楽しいんでしょうね…」
日帝「ふふっ…有り難う御座います」
日帝「嘘でもそう言って下さると
嬉しいです…」
ソ連「…」ニコッ
(嘘じゃないんだけどな…)
日帝「あ、そう言えば
その◯◯学校に私の恋人が通ってるんですよ」
ソ連「へ〜…。…!?」
ソ連「こ、恋人!?」
日帝「?…はい」
ソ連「…」
(嘘だろ…まさかの彼氏持ち…)
俺、今失恋したわ…
日帝「名前はn」
ガチャ…
日帝/ソ連「!」
看護師「もうそろそろ、寝る時間ですよ」
看護師「早く、戻って下さい」
ソ連「あ、はい…」
ソ連「じゃ、また会えたら会いましょう」
日帝「そうですね…さようなら」
コツコツ…
ー退院日ー
日帝「えーと…確か…
此処で待ち合わせなんだな…」
???「姉様ー!」
日帝「!」
海「姉様!お疲れ様です!」
日帝「海!」
空「荷物持ちますね!」
日帝「ありがとう。空」
空「いえいえ!」
コツコツ…
海「そこで、タクシーを拾ったので
乗りましょう!」
日帝「分かった」
タクシーの近くに移動する
朝なのにまだ、深夜の様に
辺りが暗い
バタン…
運転手「何処までですか?」
海「◯◯◯町の◯◯丁目に
行って欲しいです」
運転手「分かりました」
車のエンジンが掛かる
日帝「…」
(ナチスさんも迎えに来て下さると
言って貰ったけど…
忙しいだろうし遠慮して貰ったんだよな…)
空「う〜…」(震える
日帝「!」
空「さ、寒い…」
日帝「…」(マフラーを空に渡す
空「!!」
海「!?」
日帝「寒いだろ?コレを着ておけ」
空「本当!?ありがとう!!」
海「おい!姉様も寒いんだぞ!!」
日帝「良いんだ。海」
日帝「私は、そこまで寒くないし
無理は良くない」
海「ですが…」
空「〜♪」
空「姉様のマフラー暖かいね!
自分で作ったの?」
日帝「嗚呼。ずっと病室に居たから
何かしようと思ってな」
空「なるほど〜!」
海「…」
空「ん?海兄?」
海「な、何だよ…」
空「もしかして…」
空「姉様に優しくして貰ってる僕に
嫉妬してるの〜?」ニヤッ
海「は、はぁ!?違うし!!」
空「何で、そんなに焦ってるのかな〜?」
海「…空、アイス没収な」
空「すいませんでした」
日帝「…落ち着け」
日帝「空も煽るな」
空「はーい」
海「チッ…」
(こいつ、姉様の時は素直だからな…)
運転手「…」
(仲が良いな…)
ナチス「…」
(日帝は、大丈夫かな…家に帰れてるかな…)
ナチス「もし、交通事故に会ったりしたら…」
ナチス「…心配だな」
ピロンッ
ナチス「!」
【ナチスさん、今帰りました】
【お帰り。日帝】
【体調は大丈夫か?気分は悪くないか?】
【大丈夫ですよ】(笑)
【…無理はするなよ】
【はい】
【そう言えば、ナチスさんと
同じ高校に通ってる
方と数日前に、会話をしたんですよ】
【私と同じ高校の人…?】
【はい。…知り合い…ですか…?】
【…名前は?】
【ソ連さんと言う方です】
ナチス「…は?」
そ、ソビエト…?
聞き間違いだよな…?
【日帝…本当か…?】
【?…嘘はついてませんけど…】
【ど、どうされましたか?】
ナチス「…」
(…どうしよう…あいつとは苦い思い出しか
無い…!!)
“あの件”があって以来、全く会ってないし…!!
【ナチス…さん?】
【あ、す、すまない…】
【えっと…まぁ、知り合い…だな…うん】
【やっぱり、そうなんですね!】
ナチス「あ”ー…最悪…」
(あいつがまさか、日帝と会ってたなんて…)
やばい未来しか
思い付かない無いな…ははっ…
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
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好き 日帝ちゃん退院おむでとう