放課後、夕日が差し込む教室で一人考えこむ。
昨日。俺には彼氏ができた。いや、彼女かな
まぁどっちでもいいんだけど、ずっと片思いだと思ってた相手だから未だに信じられない。
「夢みたい , .. 」
「何が夢みたいなの?」
「うわっ、!」
「そんなにビビることないじゃ~ん笑」
そう言って笑うこの人こそが俺の恋人。元貴。
「まだ帰ってなかったの、 」
「若井帰りたかったからね~」
「ッ ,…///」
こう言うことを平気で言ってくるから困る。
以前からそうだったが付き合ってからはもっとひどくなった気がする。
「あっ、照れた?笑」
「照れてない」
「うっそだぁ~笑」
耳真っ赤だよ?笑 , そう言って赤いであろう俺の耳を触ってくる。
「やめっ, 」
「てか夢みたいって僕と付き合ったこと?」
急にそんなことを言ってくる。
なんだ。忘れたと思っていたのに。
しかも当たってる。
何にも言わない俺を察したのか
「え、まじで?」
と目をまんまるくして聞いてくる。
「なんだよ!そっちが言ったんだろ!」
「いや、そーだけど、」
「… 好きだよ , 」
「えッ ?..」
「んふふ , もう帰ろっか」
さっきのはなんだったのか。何事もなかったかのように帰ろうとしているが耳が真っ赤だ。
つい意地悪心が働いた。
「俺も好きだよ ..」
立ち上がった元貴の腕を掴み、壁に引き寄せる。いわば、壁ドンというやつをしてそう放つ。
「え , ぁ」
さっきまでの悪い表情はどこに行ったのか。
顔を真っ赤にする元貴。調子狂う、
「どーしたの ,」
少し微笑みながらもうすっかり女の子の顔をしている元貴にそう問う
おどおどしている元貴が異様にかわいくてつい口付けをしてしまった。
「んッ ,!… 」
ちゅ。とリップ音が響く。
「ちょっとッ…!! 」
「ごめん、可愛かったからつい」
「なんなのっ…///」
「もう帰るよっ!!」
そう言い勢いよく教室から飛び出る元貴。
そんな元貴を待ってよといいながら追いかける俺。
なんだよ , めっちゃ幸せじゃん。
付き合ったこの事実を噛み締めるように一生大切にする。
そう誓った。
付き合いたてってこう言う解釈でよかったでしょうか …..
それよりもはい、とても遅れてごめんなさい。🙏🙏🙏🙏
クオリティも低いしすみませんんんん
許してください
コメント
2件
めっちゃ忙しくて見れませんでした😭ずごい゛いいです!!リク応えて下さりありがとうございました🙇