『記憶喪失の君と──』
二次創作・及川×国見・夢小説・BL。
ノベルです。……なんかすみません。
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「誰…ですか?」
あの日、涙が零れそうになった。
目覚めたのは全く別人みたいな、彼だった。
でも “それ”がきっかけで未来を変えてくれた─。
第一話 平凡な日常。
「国見ちゃ~ん!」
今日は雨だけど、いつものように彼に声をかける。
「及川さん!」
振り向いた彼の姿はやっぱり晴れの方が似合う。
彼は─国見英。
雨の日でも笑顔で俺の名前を呼んでくれた。
「おはよ。」
「おはようございます。」
俺達が付き合ってもう二年半くらい。
俺が中学卒業するくらいの時にコクった。
「今日は雨ですね。」
「ん~。雨でも国見ちゃんは綺麗だし。」
「いや、及川さんのほうが綺麗です。」
まぁ、朝からいちゃついてるやつ。
国見ちゃんがいるから今日も頑張れる。
放課後(金曜日)
「部活行……。」
「って、!今日部活なぜかないんだった!」
ヤバい。ボケてる。
「ごめん国見ちゃん~!」
「いえいえ、全然大丈夫ですよ。」
その笑顔がいつもより尊くみえた。
ずっと見ていたら幸せだろうな。
ザーザーザー☔
「うぅ~。寒っ、もう秋かぁ、
雨降ってるから余計にに寒いですね。」
「…寒いんだったら手、繋ぐ?」
「え!?」
そう、俺らは中学の頃から付き合ってるけど会う暇がなくて手なんか繋いだことなかった。
国見ちゃんは下を向きながら、
「……繋ぎたいですけど、外ですし…//」
頬を赤く染める。
「この傘透けてないから見られないよ。」
(※見えます)(※ちなみに相合傘です)
ギュッ
国見ちゃんの手を優しく握った。
「え!?//」
「国見ちゃんの手 あったかぁい。」
その温もりはとても心地がよかった。
秋の寒さなんてどっかいったみたいだった。
ギュッ……
「………温かいです//」
国見ちゃんもそっと俺の手を握ってくれた。
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今回はここまでです!
誰もが幸せにならない及国の話。
読んでて「へ~。」みたいな感じですかね。意味がわからない作品50個目。
昔に及国投稿したけど削除された。一個だけ。なぜか。
ノベルはつまんないと思われがちなので読んでくれると嬉しいです!
てかこれただの青春恋愛エピソード。
どうでもいいですね、
ばいならーー。
コメント
4件
何この尊い会話!?二次元の空気になりたいです(は?)
ノベルのほうが向いてる説。