【もし潔が監禁されたら】
こんにちは!今回はもし潔が監禁されたら、です。日本代表戦より後で、蜂潔の世界線。細かいことは気にしないで読んでください!
最近共依存系ハマりすぎてやばい
それではスタート!
潔「……ん…あれ…?」
目を覚ますと、知らない部屋にいた。おかしい。確か俺は家に帰ろうとしてて…あれ?家に着いたんだっけ?…いや、記憶はないし…そうだ、歩いてたら急に体が痺れて…意識がなくなって……
蜂「おはよう、潔」
潔「…ぇ、あっ、ば、蜂楽?良かった。ここどこか知らない?俺家に帰らないとなんだけど」
蜂「…」
潔「蜂楽…?なんか様子おかしいぞ?具合でも悪いのか?」
蜂「別に、悪くないよ。むしろ良いくらい。だって潔を俺のものにできたんだから!」
潔「俺のもの?どういうことだ?」
蜂「もー、潔わからない?監禁!したの!」
潔「かんきん?……はっ?」
かんきん…監禁…?監禁ってあの監禁だよな…?いや…意味わかんねぇ…
蜂「潔も嬉しいよね、これからずっと俺と一緒にいられるんだから」
潔「いや…どういうことだよ!監禁って!早く帰せよ!」
ボコッ
潔「イッ…」
いたい、殴られた?
蜂「もう!口の聞き方には気をつけなきゃでしょ?俺だって好きで殴ってるんじゃないんだよ?潔が悪いんだから」
潔「俺が、悪い…?」
蜂「うん。潔、お構いなしにたらしこむんだもん。ちぎりんだって、凪だって、りんりん達だって、みんな潔のこと好きなんだよ?」
潔「そんなわけ、」
蜂「そんなわけ、あるんだよ。俺が潔の彼氏なのに、潔は皆に優しい、俺はこんなに尽くしてるのに。…それにさ、俺が潔の唯一無二の相棒のはずでしょ、?最近は黒名とばっか。俺は潔のなんなの…?」
潔「それは…」
蜂「どうせ『友達』なんでしょ?彼氏でも、相棒でもなく。告白して、成功して、両想いだって舞い上がってた俺が馬鹿みたい。潔は俺だけをみてくれない。だったら…無理にでも俺のものにすればいい。でしょ?」
確かに、最近は蜂楽とよりも黒名との連動が多かったし、蜂楽と遊ぶのは少なかった。けど…
潔「そんな……なぁ、今だったらまだ間に合う。間に合うから、」
ボコッ
潔「ヴッ…」
蜂「『蜂楽は彼氏だよ』って、『大事だよ』って言ってくれないんだね…やっぱり潔にとって俺ってどうでもよかったんだ?」
バキッ
潔「アガッ…も、やめっ…」
ボキッ
蜂「ねぇ、潔。俺はもう、潔といられればどうなってもいいんだ。死ぬとしても…一緒にいられるなら。だから、さ、潔もそう思ってくれるように、暴力でも、なんでもする。」
ボキッバキッ
潔「アグッ…いだい…!やめてッ」
ボキッボコッガンッ
蜂「潔…ずっと一緒だからね…?」
薄れゆく意識のなかで、俺は痛みと絶望を感じていた。
俺が悪かったのだろうか。蜂楽を優先させなかった俺が悪かったのか。自覚を持てなかった俺が悪かったのか。後悔してももう遅い。俺はもう現実を受け入れるのしかないのだ。これからずっと、蜂楽を受け止めなければいけないという現実を。
けど…もっと皆とサッカーしたかったな…
そこで俺の意識は途切れた。
はい!今回はこれで終わりです!今回も最後変になってしまった…めっちゃ短かったし。多分後日談的なの出すと思います!わからんけど。
そういえば【もし潔が災害孤児だったら】が♡多くて嬉しかったです!ありがとうございます!また、フォロワー200人突破ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しい…
そんなこんなでこれからも頑張りたいと思います。
それではばいちゃ!
コメント
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👍
初めまして!見てるの凄く良いです!