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「 男 性 用 マ ッ サ ー ジ 店_ 」
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡_♡
am 7:30
🐥「…..ん、ふわぁ…」
朝7時半。アラームの音と共に深い眠りから目が覚めた。
窓からは、眩しい日差しが部屋中を照らしている。
はぁ。今日も仕事か…
なんて思いながらゆっくりと重たい体を起こす。
🐥「…….」
僕が務めている「 baby J *」と言う会社は、世間で言ういわゆるブラック企業。
出勤時間はおろか、退勤時間まで全て決められ、そのせいでせいで最近は結構寝不足気味。
はぁ….仕事…..行きたくないなぁ….
目の下もくま出来ちゃってるし….
今日ぐらい….休んじゃおっかなㅎ
なんてバカバカしい事を考えつつも、1人で寝るには広すぎるダブルベッドから降りた。
とりあえず……さっさと用意しよ。
そう思うのと同時に、洗面所の方へと足を進めた。
…………………………………..
en. 洗面所
ジャー
🐥「………」
洗面所に着いてから、水道から出る水で自分の顔を洗い、
蛇口を止めてから、鏡に映る自分に目を移した。
わぁ…自分で言うのもなんだけど….
めちゃくちゃ痩せてるかも…
昨日だって…..計ってみたら53kgだったし….
はぁ。-3kgか….
だって最近あんまり食欲ないもんなぁ….
確かに….今週末はずっと仕事に熱心で、まともに食べてなかったから…痩せて当然かも。
なんて少し心配になりつつある。
🐥「あ、待って….やばっ」
時間を確認しようとスマホを開くと、時刻は朝の7時40分。
会社には必ず8時までには着かないといけない。
僕の家からは歩いて20分ぐらいだから、もう本当は出なくちゃいけない時間。
えぇ…どうしよ….
ちょっと遅く起きすぎちゃったかな…?
でもまだ朝ご飯も食べてないし….
でも….遅刻した方がやばいよね…
あぁ….もう…..とりあえずさっさと準備してから早く行かないとっ….!
朝ご飯を食べる事はもう諦め、時間にも余裕が無いため、少し足早に洗面所を出た。
…………………………………..
en. 寝室
🐥「よしっこれでいいかな?」
洗面所を出てから、スーツに着替えて、全身鏡で自分の見た目をチェックする。
て言うか….最近金髪に染めたばっかなんだけど…やっぱりちょっと傷んじゃったかな…?
はぁ。頭皮ケア頑張ろ。
なんて思いつつ、最後にネクタイを整え直してから、走りながら玄関まで行き、急いで家を出た。
…………………………………….
en. 部署
am 8:05
🐥「はぁはぁ…おはようございます、」
家から約20分かかるこの道を頑張って走って来たものの、ふと時計を見てみると、時刻は8時5分。
はぁ。最悪。せっかく走って来たのに….
5分過ぎちゃったじゃん….泣
それに…走ってきたからか…服も乱れちゃってるし…
…..僕もね?5分ぐらい大丈夫でしょって最初は思ってたよ?
でもね…..違うんだ。
例え、1分であれ、8時までには必ず着かないといけないから、
8時過ぎに来ちゃった場合は仕事を増やされて、11時まで残業しなくちゃならない。
ね?ブラック企業でしょ?
👨💼「おい、パク」
🐥「!?……は、はい」
何もしないで自分のデスクの前で突っ立って居ると、いきなり社長に名前を呼ばれ、びっくりして声が裏返ってしまった。
👨💼「お前……今日遅刻しただろ?」
なんて深刻そうな表情で聞いてくる社長。
🐥「あ、はい…..ごめんなさい」
👨💼「謝ればいいって話じゃないんだよなぁ….」
そう言いながら、自分の髪をかきあげる社長。
👨💼「お前…..て事は…..ちゃんと覚悟はあるんだよな?ㅎ」
🐥「え、えっと…ど、どう言う事ですか?」
今までは、たとえ遅刻したとしても、
呼び出されて、仕事を増やされる以外何も無かったけど….か、覚悟って…..ど、どう言う事なんだろ….
👨💼「ふ〜ん。分かんないんだね?ㅎ」
なんて言いながら、ニヤニヤと悪い笑みを浮かべどんどん近づいて来る社長。
🐥「あ、ちょ、ちょっと…」
必死の抵抗で社長の胸板を押し返そうとすると、
👨💼「体で罰を償う覚悟はあるのかって事だよㅎ」
と、僕の耳の近くで囁いて来た。
🐥「…….ッッ」
👨💼「何も言わないって事はもしかして…本当に良いのか?ㅎ」
なんて言いながら、気持ち悪い笑みを浮かべている社長を見て、全身に鳥肌が立っていくのが分かった。
🐥「い、良い訳ないに決まってるじゃないですかッ…」
👨💼「ふ〜ん。まぁしょうが無いかㅎ今日は見逃してあげるㅎ」
と、言って、最後に僕の体をいやらしく撫でてから、社長室へ戻って行った。
🐥「はぁ。」
さっきまでの緊張感が溶け、勢いよく自分のオフィスチェアに座った。
正直….今までこの会社の女性社員とかが社長にセクハラまがいな事をされていた所なら嫌というほど何回も見た事がある。
以前だって…..お尻をいやらしく撫でられた事ならあるけど、
こうやってはっきりと言われた事は初めてだったから正直心臓がバクバクし過ぎて飛び出そうなくらい怖い。
でも….ちゃんと断れてよかった….
とりあえず、血の気が引いている体を落ち着かせながらも、なんとか自分の仕事に手をつけることにした。
……………………………………..
pm 10:30
🐥「はぁ。疲れたぁ…」
あれから結構な時間経ち、時刻は夜の10時半。
勿論ブラック企業には変わりないため、まだかなりの人数が残って居る。
👩💼「あ、ジミン君?」
もう帰ろうか迷っている所一人の先輩が声を掛けてきた。
🐥「あ、はい。どうかしましたか?」
👩💼「あ、いや….その….ジミン君ってもう仕事…終わった?」
🐥「あぁ…仕事なら丁度今終わりましたよㅎ」
👩💼「あ〜…そっかㅎなら、えっと…その…」
と、言いながら、少しモジモジし出している先輩。
👩💼「あの、早速で申し訳ないんだけど…良かったらその….一緒に呑みに行かない?」
🐥「あ、えっと….」
呑み会かぁ…最近全然行ってなかったしなぁ….
正直….行きたい気持ちもあるけど…それでも…何より今は家でゆっくり過ごしたいかも…
🐥「え、えっと…す、すみません…今日はちょっと…用事があるので…ま、また今度一緒に行きましょっ?」
せっかく誘ってくれた先輩には申し訳無いが、わざと嘘を付いて、断る事にした。
👩💼「あぁ…..そっか….残念。私もごめんね急に誘っちゃって….」
なんて言いながら、申し訳無く頭を下げてくる。
🐥「いやいや、そんな….僕の方こそごめんなさい…せっかく誘ってくれたのに…」
👩💼「ふふっㅎ私は全然大丈夫よ、また….今度…時間がある時一緒に呑み行こっかㅎ」
🐥「あ、はいわかりましたㅎ」
👩💼「じゃあ….お先に失礼するわねㅎ」
🐥「はい、お疲れ様です」
最後に先輩に手を振ってから、もう帰ろうと思い、帰る支度を始めた。
………………………………….
pm 10:32
🐥「お疲れ様でした〜」
他にもかなりの人数が残っているが、とりあえず早く帰りたくて、少し足早に自分の部署を出た。
…………………………………..
🐥「はぁ。疲れたぁ」
そう1人で呟いて、エントランスを抜けながら、大きく背伸びをした。
はぁ。いくら早く終わったにしろ…..結構疲れるもんなんだなぁ…..
さっさと帰って早く寝たいから….ちょっと近道しちゃおっかなㅎ
それに…..お腹も空いたし….
コンビニでなんか買った方が良いかも….
朝からずっと仕事に集中していて、お昼も全然食べていなかったため、とりあえず、いつもは絶対通らない”路地裏”を通ってみる事にした。
え?なんでかって….?
えっと….実は…結構前に…僕の知り合いがここの通りにめちゃくちゃ美味しいラーメン屋があるって言ってたんだよね….
だから….僕も詳しくは分からないけど….
とりあえず、通ってみる事にした。
……………………………………
pm 10:40
🐥「えっと…..此処だったっけな….?」
路地裏を通ったのはいいものの….
はい、パクジミン。
迷いました。
ちゃ、ちゃんとね?Joogleマップでわざわざ調べて、道にそって歩いてたのにね?
と、途中からなんか….よく分かんなくなっちゃって…..適当に歩いてたら、今まで見た事の無い所に来ちゃったんだ。
周りには、ホテルとか…..キャバクラ?あ、あとは….その….ら、ラブホ…/ととが並んでいて、ガラの悪い人達もちらほら居る。
はぁ。なんか….怖いし….もう諦めよっかな…
なんて思い、帰ろうと、振り返った瞬間ある店が僕の目に入った。
はい、一旦切ります笑
先に言いますが、次エッテイやつです笑
この作品はたまたま思いついたので書いて見ました。
とりあえず今の所は方向性とか、ストーリーとかが、しっかりしているので、ちょくちょく更新して行きたいと思います!
後、最近低浮上気味になってしまっていて本当に申し訳ないです🙇♀️
今日からは本当に頑張っていきます!
本当にすみません🙇♀️
なので皆様これからも、この小説達を楽しんでくれると嬉しいです。
次回♡×200
※必読です⤴︎︎
⚠︎︎付け足し
※1部修正しました