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嫉妬の気持ち

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嫉妬の気持ち

1 - 嫉妬の気持ち

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2024年11月17日

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最近マリちゃんが構ってくれない。

バイトとか、エクレアさんの相手とかシグキンのメンタルケアで忙しいらしい、マリちゃんは人気者だけど、たまには俺にも構ってほしいし俺を頼ってほしい。その思いをオツキンに話すと[御前、もしかしてマリキンに嫉妬してるんじゃないのか?]と言われた。[へ?]と不思議そうに首を傾げると[だから、マリキンが皆に好かれてて御前の何処かでマリキンは自分のなのにっていう独占欲が沸いて、皆にもマリキン自体にも妬いてるんだろ。]と詳しく説明されると内心[ そうかもしれない]と納得してしまう、自分がいた。[ありがとう!オツキン!]と微笑むと[おう、またなんかあったら言えよ〜]と軽く手を振られ、その場を立ち去る。嫉妬を自覚してしまうと何故か胸の鼓動が煩く感じてしまって、終いには[マリちゃん!俺にも構ってよ!!]と頬を膨らませてマリちゃんに抱きついてしまって、[は、はぁ??]と声を挙げて暫く無言が続いたけど[あ~…。なるほどな]と意地悪っぽくニヤつかれてどうやら嫉妬していることを気づかれたらしく、[もう!マリちゃんのばか!知らない!]と一気に風船みたいに赤くなった顔を見せまいと外方を向くと、[安心しろよ、俺は御前のことだけ見てるぜ?]と後ろから抱きつかれてしまった。

マリちゃんって本当!放っておけない奴!!そんなことされたら、更に独占欲が沸いちゃうじゃないか。

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