病弱な君はいつも何かに悩んでいる

〜21話〜

今日はお話会当日。

でも決して楽しい雰囲気では無い。

僕にとっては

どうなってもいい。

🧡くんだけは守らないと、、、ｯ！

🧡:こんにちはﾆｺｯ

🧡:来てくれてありがとう！

アンチ:あのさぁ

アンチ:なんで❤️くんと💗くんは居ないわけ？

アンチ:もしかしていじめとかして出たくないとかなってんの？

🧡:そ、そんなこと、、

アンチ:ほんとにウザイ。

アンチ:死ねよ！！

スタッフ:それ以上は警察を呼びますよ。

アンチ:ならこうしてやるよ！ｸﾞｻｯ

スタッフ:ｸﾞﾊｯ ﾊﾞﾀｯ

🧡:ｯ！

🧡:に、にげ、、ｯ

アンチ:逃がさないぞ？

🧡:や、やめｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

目の前には血まみれで倒れているスタッフと

今にも刺それそうな🧡くん。

助けないと

僕が

💙:🧡くんｯ！！！

ｸﾞｻｯｸﾞｻｯ

🧡:💙、、、、？

🧡:💙？

🧡:💙！！

アンチ:え、、？

💙:ｹﾞﾎｯ、、ﾊﾞﾀｯ

アンチ:💙ちゃんを刺すつもりはｯ、、なかったのにｯ、、、

アンチ:推しを、、、ｯ、、○した、、、ｯ、、？

🧡:💙！！💙！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

🧡:目を、、覚ましてよ、、ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

アンチ:ど、どうしたらｯ、、

警察:ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

警察:大丈夫ですか？！

警察:ｯ！そこのお前！殺人未遂の罪で逮捕するｯ！

アンチ:ｸｯ、、、

アンチは逮捕されて、

お話会は中止になっちゃったけど、

来てくれていた僕のリスナーさんが抜け出した僕の後を追ってくれて

倒れた僕を見て倒れてしまった🧡くんを看病して、救ってくれたんだって

最期までリスナーのみんなには支えてもらっちゃった

でも、申し訳ない

目の前で、

僕の

“死”

を見てしまったリスナーさんもいる。

血まみれで倒れている僕を見たリスナーさん

刺された瞬間を見たリスナーさん

僕が救急車で運ばれるところを見たリスナーさん

🧡くんの放送で僕の死を知ったリスナーさん

その後に飛び降りた🧡を見たリスナーさん

🧡くんの死を見たリスナーさん

最期までいちごを応援してくれたリスナーのみんな

最期までリスナーのみんなには迷惑をかけてばかり、

でも、まだ応援してくれてるリスナーさんが

僕たちが居なくなっても、

ライブ会場で集まって僕たちの曲を聞いてくれるリスナーさん

いちごリスナーで集まって僕たちのお祝いをしてくれるリスナーさんが

沢山いる

僕達は忘れられてない

❤️:俺たちが

💗:居なくなっても

💛:ずっとずっと

💜:応援してくれる

💙:リスナーのみんなに

感謝しています。

これからもみんなで、みんなを

見守って行きます。

病弱な君はいつも何かに悩んでいる

〜アンハッピーエンド〜

〜バッドエンド〜

これで完全に終わります、、、

この後のリスナーのみんなの様子をみたいという人が居たら

書こうかなと思います。

自分で書いていながらも

感動してきてしまったので、

おつこり！