ハート企画。
ノベル挑戦(。 ・`ω・´) キラン☆
タイトル【俺は宝物…?】
「愛してるよ」
「莉央くんは、僕のことどう?」
唐突に愛の言葉を言って、
俺にも言わせようとする彼が
目の前まで顔を近づけてくる。
返事は当然、
「俺も愛してるよ」
って、言ってるよ。
当たり前でしょ?
それは彼と付き合ってから間もない時の話。
でも今は…
「あおちゃん、おれ、すきだよ、、?」
そんな言葉は
「はいはい、そうだね。」
「そういうの後にしてくれる?」
って、流されるの…
ねぇ、葵くん…
おれ…寂しいよ、、、
もう俺の事彼女って思ってないの…?
俺はその日泣きながら寝たんだ。
俺の彼氏は隣の部屋で仕事してるから、
声を上げては泣けないんだけどね…
その日の夜、俺は夢を見た。
あおちゃんに「大嫌い」って言われた夢。
夢から覚めたけどさ、
それは現実なのか…
夢なのか…分からなくなったんだ。
だって、こんな状況だよ?
言われたっておかしくないじゃん…
もし現実だとしたら…って考えると
涙がボロボロと大粒の涙が流れてきたんだ。
それに声を出してね。
「あおちゃ、あおちゃ…」
って、彼の名を呼びながらね。
すると、
彼がドタドタと急いで駆けつけてくれたよ。
「莉央くんの声で目が覚めた!!」
って怒りながらじゃなくて、
「大丈夫か!!なんかあった!?ねぇ大丈夫!?」
「救急車呼ぶ!?警察呼ぼうか!?」
「あ、あと、ヤギとサル呼ぼうか!?(( 」
って、すごく焦ってた。
焦ってるあおちゃんはとても面白かった。
あおちゃんは、
俺が大丈夫って分かったら、
「…」
黙っちゃったんだ。
だから、俺がさ、謝罪の言葉を言ったんだ。
「何も無いのに呼んでごめん」
ってね。
そしてあおちゃんは
「嫌な夢でも見たの?」
って、優しい声で尋ねてきた。
前までのことは忘れさしような声で。
俺は彼の問にコクリと小さく頷いた。
そしたら、彼が一緒に寝ようって言い出した。
でも、俺は
「あおちゃんは明日もお仕事でしょ? 」
「そうだよ、だから一緒に寝よ?」
「え?」
「僕の心を癒して。」
俺であおちゃんの心癒えるの?
そんなことはないと思うんだけど…
「なにしてるの?…ほら、僕の部屋行こうよ。」
あおちゃんの部屋に行っていいの?
「なに突っ立ってるの?」
「僕と寝るの嫌なの?( ‘ᾥ’ )」
「嫌じゃないけど…」
「僕のこと…嫌い?」
「…好きッ…!」
「ふふw僕は愛してるよ」
ギュッ
俺は彼に優しく抱きしめられた
「ごめんね、寂しかった?」
俺はコクリとまた小さく頷いた
「…僕はもう莉央くんのこと離さないよ」
「そして、莉央くんが
二度と寂しい思いをしないようにするよ」
彼はそう言った。
嘘のない瞳を俺に向けてね。
彼は、それからその通りに動いた。
俺が呼べば彼は来るし、
彼が俺の名を呼べば俺も行ってる。
彼は俺のもの。
俺も彼のもの。
両者とも宝物だよ。
いや、宝物でも、お金には変えられないもの。
たくさんの日を
超えてやってきたご褒美なのかもね。
そうたった2人の愛し合ったお話。
「ね、莉央くん僕を癒して」
ギュ
「いつも癒してるでしょ」
「今日はちょっと違うやり方を試そうよ。」
そしたら、彼はベットへ俺を連れていった。
衣類たちは脱がされ、裸になった。
そして、彼は俺の胸の突起物をいじりだした。
あおちゃんは
「可愛いね、可愛いね」
って、
耳元で囁きながら俺の喘いだ声を聞いている。
ふふw
そのあとは、君たちに想像を任せるよ。
「大丈夫、どんなことをシたって、
次の日腰が痛いのは変わらないんだから」
悪魔のようなの言葉が莉央の耳元で囁かれた。
❦ℯꫛᎴ❧
コメント
9件
やっべ、後から見たら すごい見にくい…( ´・ω・`) どうしよ…( ´:ω:` )
やばい…言葉にならない叫びが ふァァァァァァ\( 'ω')/ァァァァァァァァァァァァァ
最高でした😭👏✨ぶくしつです✨