【敵と敵との恋】
[桃赤] [BL要素あり]
「お前ほんとしつこい!」
俺はここのアジトに侵入して来たんだが、何度も失敗して同じ奴に体触られる。…ちなに俺の名前は”莉央”で、相手の名前は”悟志”。
「お前がここに侵入したからだろう?」
「ちくbばっかさわんな…ッ」
「違うとこも触って欲しいの~?」
いつも意地悪してくるんだ。悪いのは俺だけど。
えっと、どういう状況かっていうと、莉央を後ろからバックハグして、そのまま服に手突っ込んでちくbいじめてる。
「イッちゃう…ッ/////ビュルルルル」
「お前まじでザコいw」
こいつ…!!
「お前のせいで他のところでも
ちくbでイッて失敗続きなんだからな💢」
「まってココ以外にも派遣されてんの?」
そりゃあそうでしょ!!
「お前のせいでちくbに絆創膏貼らないといけなくなったわ!ボケェ!」
「まって、今貼られてないのは?」
それ聞いちゃう…??
「ここに来る前に2回くらい襲われただけだもん(˘^˘//)プイッ」
「お前…モテるんだな…」
それでモテるのめっちゃ嫌なんだけど( ‘ω’)
やめて欲しいぐらいだわ。
「そこらのおっさんだったら、ちくbだけじゃすまないだろ?」
「…今オモチャが下に入ってるのと…」
「なんで外さんの??変態??」
違うもん!!ちゃんと理由があるもん…
「…少しでも触ったらレベル上がるって…言われたから…触れないの」
「( ・ὢ・ )…俺がはずしたる。下脱げ」
そう言われ、少し間を置き、脱いだ。
ヴヴヴヴ((バイブ
悟志:ガシッ
ヴヴヴヴ((レベルMAX
莉央:ん”ん”…ッ/////ビュルルル
イクのと同時にのけられた。
「あ、ありがと…ハァハァ」
「あとはなに? …”のと”のあとは??」
「…キスマ付けられた」
いつもと同じ。キスマ…何度も付けられたけど慣れたくないな…気持ち悪いもん…
「は?俺のりo…いや、なんでもない」
なんて??
「ん?…聞き取れなかった。もう1回言って」
「…キスマ付けていい?」
「いいよ」
俺は軽い返事をして、服全部脱ぎ出す。 それにびっくりした彼は焦りがあった。
「え、首じゃないの!?」
「全身つけられたから…」
今回会ったおじさんらは、特殊だった。全身にキスマつけて行ったんだよね…
その後、彼は時間をかけて全身にキスマを残していった。で、その後莉央は開放された。でも、家の近くまで悟志が送りに行った。なぜかは分からんけど。
[悟志が送りに行ってボスと幹部の会話]
「あれ付き合ってんの?」
「付き合ってないと思いますが…」
「付き合っちゃえよ( ‘ω’)」
うちのボス。またとんでもないことを言い出した。またかよ…少しぐらい後先考えて欲しいものですね…。
「あそこまでいけば、俺もう諦めるわ」
それは幹部全員と他の奴らも同一の気持ちである
「ただいまー」
悟志が帰ってきた。
「おかえり、お前ら付き合ってんの?」
ボスが直球すぎる言葉を投げかける。
幹部達や部下たちはポカンとしてる。
「付き合ってないよ」
悟志は、淡々と言う。そして、こいつもとんでもないことを言う。
「逆に付き合っていいの?」
幹部達&部下達は頭の中”!?”
「ええで」
ボスの軽々しい返答にまた、”!?”が重なる。
「そしたら俺、ここ辞めたほうがよき?」
「それはだめ。お前結構な戦力だから」
「おけ、莉央にまた話しとく」
そしてどんどん話は進んでいく。そんな中ボスと悟志以外は思った。
(あれ、そんな軽くていいの!?)…と。
[3日後 夜]
「次こそ、失敗するんじゃないぞ。」
「失敗したらもうここに戻ってこなくていいからな」
莉央のボスが莉央に投げかけた。失敗したらクビだと。
[外出て数十分後]
莉央:イク…ッ////ビュルルル
オッサン:ԅ( ิټ ิԅ)グヘヘヘ ゴム製の服でだから
tinpのところから
白い液体が漏れてるねぇ?
エロいねぇ?((耳元
莉央: …ッ////
オッサン:ちくbになにか着いてるよねぇ?
外しちゃおうか~
ジジジ((チャック開けて絆創膏剥がす
そしてチャックを戻す
莉央: …ッ
オッサン:えっちぃねぇ~?♡
クンクン( ̄∞ ̄)((いろんなとこ
莉央:ひぁ…ッ
オッサン:キミ、どこかのスパイさんだろう?
うちの研究に参加したまえガシッグイッ
莉央はオッサンに連れられてどこかの部屋に入った。その後、莉央はベットに大の字で固定された。
オッサン:トロッ((媚薬をちくb、アソコにかける
莉央:…ッ(涙目)
オッサン:いいねぇいいねぇ♡
その後めちゃめちゃ責められた。
何度もイッた。
すごく長い時間に感じられた。
アソコを挿れられはしなかったけど、
オモチャは挿れられた。
[次の日 朝]
オッサン:付き合ってくれてありがと
じゃ、服きてどっか行けベシッ
莉央:ビクッ
素直に服きて外でた…。
けど、この服装じゃ、朝は目立つし…
路地裏の影で夜まで待とう…
…あぁ、お腹すいた…
悟志:( -_-)ジッ
莉央: …なに?
悟志:今ひま?
莉央:夜までひま
悟志:夜になったらどこ行くの?
莉央:お前んとこ
悟志:それ俺に言って大丈夫?
莉央:どうせ結果は同じだもん(˘^˘ )プイッ
悟志:来るんだったら今から来い
莉央:わかった、行く
[連れてかれて、アジト入口]
警備員:まて!!
悟志:俺の連れだから気にするな
警備員:(あ、この子ボスから聞いた
悟志の彼女か((まだだけど)
んじゃ、行っていいぞ~
悟志:ん。行くぞグイッ
[悟志の部屋]
ここに来るまでめっちゃ俺見られた。
冷ややかな視線じゃなくて…
期待されてた視線だったよ…
ちょっと逆に怖かった…
悟志:ちょっとこれに着替えて((悟志の服
莉央:わかった …ゴソゴソ…((着替えた
悟志:喉乾いてない?
莉央:普通の水なら飲むよ
悟志:(・ε・`)チェッバレたか…
…はい(´・ω・)つ[天然水]
莉央:(/◎\)ゴクゴクッ・・ありがと…
悟志:で、なんであそこいた??
莉央:そ、それは…
悟志:全部話せ(・-・💢)
莉央: …なんでお前に話さないといけないの
悟志:問答無用、いいから話せ( ・᷄ὢ・᷅ )
莉央:無理(昨日の夜、おっさんに犯されて
ましたなんて言えないでしょ!)
悟志:( ・᷄ὢ・᷅ )…まぁ知ってるんだけどな。
莉央:え?
悟志:お前がオッサンの家からフラついた
足取り周りから見られながらで
路地裏行ったこと。
莉央: ...
悟志:周囲の人達が警察に通報してたぞ。
“不審なやつが路地裏に行った”ってな。
あそこにいたら危なかったんだよ。
莉央: ...
悟志:ここまで言えば話してくれるか?
莉央: …知ってるなら
俺に聞かなくてもいいでしょ
悟志:でも、いつからオッサンの家に
いたのかは知らない。
きっとヤられたんだろうなというのは
思うんだよ。
莉央:そこまで分かってるなら
もういいでしょ
悟志:おめぇ、いつからあんな奴の家で
犯されてたんだ💢
莉央: …昨日の夜から
悟志:なにしに仕事着のまま外出たんだよ
莉央:お前んとこ行こうと思ったら、
行く途中に捕まったんだよボケェ
悟志:はぁ?じゃあ風呂入ってこい
オッサンの匂いが着いた莉央はやだグイ
莉央:挿れられてはないし、
中出しはされてないもん!!
悟志:いいから来い!!
[アジト内の温泉]
莉央:まってまって、風呂じゃないの??
悟志:広いか狭いかの違い
莉央:ちょっと違う気がするけど…?
悟志:いいからゴソゴソ((脱がす&自分も脱ぐ
莉央:え、お前も??
悟志:1人嫌だろ、しかも知らないとこだし
莉央: …
その後2人仲良くお風呂に入った。
何も無く、その時間は終わり、
温泉からあがり、お部屋へ。
お部屋に帰るとも悟志の仲間から
嫌な視線じゃないのを受けた。
[お部屋]
莉央:ねぇ?悟志の仲間達にやたらと視線を
感じるんだけどさ、でも冷めたい
視線じゃないのはなんで?
悟志:あー…後で話すから
もうちょっと待って。
心の準備いるから
莉央:心の準備??
悟志:あ、そういえばお前
帰んなくていいのか?
莉央: 帰んなくていい
…もう俺が帰るとこないもん
悟志:え?なんで?
莉央:今回失敗したら帰ってくんなって…
言われたから…俺がここいるの
嫌ならいなくなるけどどっちがいい?
悟志: …俺は居て欲しい。
…これからココがお前の家だ。
莉央:ありがと。でも、ここにいるのは
少しの間だけだよ。
早めに住めるとこ探すから
悟志:えっ、ここに住まないの?💦
莉央:何に焦ってるか知らないけど、
ずっとここにいられるとは思ってない
悟志:え?
莉央:…ボスにクビだなんて言われたけど
一応俺とお前は敵同士なんだよ。
いつかココの大切な資料を持ち出して
元ボスのとこに行くかもしれないでしょ
悟志:お前がそんなことするわけない
莉央:なんでそんな信用してんの。
馬鹿でしょ。
悟志:俺はお前と居たい。
どこにも行かないでくれよ
莉央:恋人みたいなこと言うな。
俺とお前は敵同士で
絶対に信用しちゃいけない同士なんだよ
悟志:でもs((
莉央:ガタッ やっぱいいよ。
泊めなくて。探すから。
悟志:え、まって莉央!!ガシッ
莉央:しつこい!!邪魔((振り払う
莉央が部屋から出て…
悟志: ......(泣)
[1ヶ月後]
莉央にああ言われてから、
仕事する気になれず、部屋に閉じこもった
たしかに、敵同士で恋愛するなんて
そんな考えは甘かったのかな…。
コンコン
<ボスだ、入るぞ。
ボス:こういう状況でいうのはなんだが、
莉央が…事故にあった。
悟志えっ…?莉央は…?
ボス:うちの近くでだったから
部下が手当をして、
ギリ一命は取り留めた。
だが、莉央に家族はいない、
親族達からは縁を切られてるどうする?
うちで引き取るか?
悟志: ...
ボス:明日までに考えといてくれ
悟志: …引き取って。俺が面倒見るから、!!
ボス:わかった。
[数日後]
悟志:莉央!!ギュッヒョイ
仲間の目の前でぎゅっして、
すぐさま部屋に連れてった。
それを見てたボス含め仲間たちは、
愛がすごいなと思った。
もし莉央に手出したらやばい事になるから気をつけようと誓った。
莉央:(˘^˘ )プイッ
悟志:会いたかったよ、りお…
莉央:別に引き取られなくたって
ひとりで生きれるし!!(`‐ω‐´)
悟志:いつまで強がるんだよお前ギュッ
莉央:離せベシッ
悟志:かわいいよギュッ
莉央:(あれ、逆効果??)
悟志: …俺と付き合って
莉央:嫌。
悟志: …俺と結婚して
莉央:嫌。
悟志: …ずっと俺のそばにいて
莉央:嫌。
悟志: …ここ住んで
莉央:違うとこ住む。
悟志:俺の事嫌い?
莉央: …嫌。
悟志:嫌ってなんだよ??嫌いなら嫌いって…
莉央:じゃあ嫌い。
悟志:( ‘ω’)“じゃあ”ってなんだ”じゃあ”って
莉央:嫌。
悟志:( ‘ω’)botかお前
莉央:(˘^˘ )プイッ
悟志:付き合ってくれ。
莉央: …真面目に言ってんの?
悟志:もちろん真面目に言ってる
莉央: …それお前のボスは許してくれるの?
悟志:とっくの昔に許されてる
莉央: …
悟志:無理にとは言わない。
莉央: …本当は悟志くんのこと大好き
俺でよければ…
悟志:もちろんギュッ
莉央:ギュッ…前はきついこと言ってごめんね
…おれ、怖かったんだ。
親にも親族にも離されて…(泣)
悟志にも捨てられたらどうしようって…
悟志:こちらこそありがとう。
これから愛を溢れるほど注いであげる
俺はお前を捨てるなんてしない。
よろしくな莉央。
莉央:うん、よろしく。
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生きてまーす!!! おまたせしました!!!