おはようございます
甲斐田晴です
猫はもう居ません
誰も僕を襲いません
後2匹
彼等を殺せば
幸せになれます
トウヤ、ハヤト
2匹を見つけ次第
ご連絡ください
080-〇〇〇〇-○○○○
甲斐田くんが貼り紙を出していた
その貼り紙の下に
悲しそうに鳴く猫が2匹いた
僕は彼等を保護し
退院した甲斐田くんの部屋に向かった
「おじゃましまーす、」
部屋に入ると生臭い匂いがする
玄関には血が垂れていて
1匹の猫の死体があった
『あっ!もちさん!』
彼は笑顔でこっちに向かってきた
『も〜来るなら言ってくださいよ!掃除出来たのに!』
僕は笑顔で返す
「大丈夫だよ」
彼は笑顔で続ける
『立ち話もなんですし中へどうぞ!』
彼は猫の死体を避けながら中へ向かった
「うん」
2回に上がるとろふまおの写真が壁中に飾ってあった
社長とふわっちの顔は黒く塗りつぶされていて
僕の顔は片目だけ黒く塗りつぶしてあった
僕は片目に重症をおって片目が見えなくなっていた
『こちらへどうぞ!』
部屋に入ると大きな机がありその机の上にはカビたお茶が4杯置いてあった
『お茶出しますね!間違えて飲まないでくださいよ!』
「わかった」
その部屋にはキャットタワーが無数に倒れていた
甲斐田君は今も幸せ?
コメント
2件
剣持はこの後どうなるのか、、、、 見てくれてありがとう!