ゾ「ほら、ここな」

「おぉ、ゾムさんの部屋だ」

ゾムさんの匂いがして落ち着く…

ゾ「寝よー」

「…うん」

ゾ「…一緒に寝たくなかった？」

「あ、えっと、違くて」

ゾ「んー？」

「やっぱ、恥ずかしいなーって」

「ほら、一緒に寝るのは初めてだよね」

消え入りそうな声で伝える

そして、何故か深呼吸？をするゾムさん

ゾ「いや、もうずっと絶対一緒に寝るからな」

「ちょ、まだ心の準備が」

ゾ「寝るだけやん！」

「そうなんだけど！！」

ゾ「ほら！」

「ぅわっ！」

…捕まりました

抱きつかれながらベットに2人で寝転がる

ゾ「寝る時に(名前)がおるのええな！！」

修学旅行の様な感じで盛り上がっているゾムさん

やばいめっちゃ落ち着く

急に眠気が襲ってくる

「…そだね」

ゾ「眠いん？」

「ん」

ゾ「そっか、おやすみ」

「おやすみ」

ゾムさんを抱きしめて目を閉じる