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いつもと少し違う朝
目を開ける
ゾ「ん、おはよ」
「…ぅん、おはよ」
起きて最初に大好きな人に会える、こんな幸せなことは他にない
ゾ「起きたら(名前)がおんのめっちゃ嬉しいな」
「ふへ、」
ゾムさんも同じこと考えてたみたい
ゾ「まだ眠い?」
「うん」
ゾ「もうちょい寝るか」
「やった」
コンコン
と、ドアが叩かれる音が響く
私もゾムさんも目が覚める
ゾ「あ、11時半」
「え、うっそ」
ゾ「誰?」
入りますよ、とドアが開かれる
ゾ「どしたん?ショッピくん」
新しい人でてきた
ショ「いえ、お昼やから流石に起きろ」
ショ「だ、そうです」
ゾ「あー、もう行くわ」
ショ「はい」
「あ、えっと、はじめまして」
ショ「あぁ、どうもどうもショッピっていいます」
「(名前)です、よろしくお願いします」
ショ「よろしくお願いします、部長たちから少し聞きました」
部長とは
ショ「ゾムさんの彼女さんだそうで」
「はい」
ショ「…」
「あの…?」
ショ「あ、いえ、意外とちっちゃくて可愛らしい方ですね」
「えぇ…初対面…」
初対面で悪口言われるとは思わなかった
ゾ「いや、何がとは言わんけど(名前)はデカいで、何がとは言わんけど」
ゾムさんが私の胸の当たりを指している
ゴンッ、と鈍い音が響く
ゾ「いた…」
「えっ、そんなに強かった?ごめ…」
トン「お前…、ゾム変な事言うな。あと、(名前)は悪くない」
「あ、トンさん、おはよ」
ト「おはよう」
ト「ほら、昼食べるで」
「「「はーい」」」