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僕は朝起きると見覚えのない部屋にいた。

なぜだろうと思い夜のことを振り返った。「確か昨日の夜、綺麗な女の人に夢であって異世界に行きたいかと聞かれ、行きたいと…ってこの感じまさか!ほんとに異世界に来ちゃった?!」

起きて下の部屋に行くとあの女の人がいた。女の人は

「あぁ!起きた?そこにあるご飯食べちゃって!」と。

僕は女の人に

「僕って本当に異世界に来ちゃったんですか?!」と。

女の人は

「もちろん!来たいって言ってたからね!ていうかあなた入れ替わってるはずなのに全然変わらないねwww」

僕は鏡を見ると全然変わっていなかった。唯一黒髪が焦げ茶のような色に変わっていたぐらいだ。

僕は

「ほんとだ全然変わってない!wwwってそれよりあなたは一体誰なんですか?」と

女の人は

「私は天界にある転生支部の部員、名前はアリス、簡単に言うと神様の下っ端ね!」

僕は

「まず転生支部ってなんですか?」 と聞いた。

アリスは

「転生支部っていうのは10年に1度、あたなのような、自分の生きる世界に嫌気が差し転生したいな~と思う人を自分の世界とは違う世界に転生させるのが仕事!」

アリスは続けて話し始めた。

「転生させる人には1人担当の部員が付くの、それが私!」

僕は

「この世界ってどんな世界なんですか?」と

アリスは

「この世界は恐ろしい魔王により世界が支配されようとしてるの、でもこの世界に昔からいる人は魔王の恐ろしさが分かってしまっているの、だから誰も戦おうとしない、だからこのように入れ替わることでこういったのに興味がある人が中に入ると魔王を倒してくれるでしょ?」と

「あなたはどう?」

僕は

「もちろん魔王を倒したい、でも武器も装備も金すらないじゃないか!」

アリスは

「お金ならここに…ってあれ?どこだ?カバンか?…あったのは3000アイルだけか…」

※アイルとはこの世界の通貨で1アイル1円  だと思えばいいです。

僕は

「どうするの?これだけで何をすればいいの?!」

アリスは

「とりあえず、ゲームや異世界の定番!ギルドに行ってクエストを受けよう!」と。

僕は

「アリスはなんかしら能力を持ってるかもしれないけど僕は何も出来ないよ?」と

アリスは

「安心して、この世界に来る時、初歩的な魔法を習得させたから!」

僕達はとりあえずギルドに向かうことにした。

僕は

「今思ったんだけどこの人の家族とかはどうしたの?」

アリスは

「この人は1年前、両親を魔王軍との戦いで無くしてしまったの、親の無念を晴らすために冒険者として仲間を集めて魔王を討伐しようとしたんだけど、仲間が集まらず、ずっと一人きりで悲しい日々を送っていたの、でもあなたと入れ替わって楽しい毎日を送っているそうよ」

僕達はギルドへと足を進めた。

続く…

夢だと思ったら本当に異世界行っちゃった!

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