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ギルドに向かって歩いていくと僕はなんか引っかかった。
僕はアリスに
「中世のような街並みだな…まさか、技術レベルまで中世と一緒だったりしないよね…?」
アリスは
「この世界は文明レベルは中世でも魔法というチートがあるからね、特に不自由無く生活できるはず?」
僕はアリスに
「まぁそっか!魔法があるし!そういや魔法ってどんなのがあるの?」
アリスは
「魔法にはタイプがあるの。タイプによってモンスターに攻撃が効きやすかったり、逆に効きにくいこともあるの。」
僕は
(魔法ってそんなに難しいんだな)
僕達はギルドへと足を進めた。
僕達はギルドに到着した。
ギルドには強面の男、イケメンな男、たくさんの人がいた。
アリスが
「とりあえずクエストを受けてお金を稼がなきゃ!」
僕はアリスに
「クエストってどうやってうけるの?」
アリスは
「クエストはそこの掲示板にあるわよ」
アリスは受付近くにある掲示板を指差していった。
アリスは初級の簡単なクエストを持ってきてくれた。
僕は
「えーっとなになに?『街の近くにゴブリンの集団がいるので討伐してください』か。
アリスは
「そう!ゴブリンって言うのは初めてクエストを受けたりする人にはもってこいの下級モンスターよ!」
僕は
(まぁ魔法の実験台にちょうどいいかと思いクエストを受けた)
その後僕達はゴブリンの群れへと歩き始めた。
僕は
「ていうか僕、もう異世界の言葉覚えたんですか?」
アリスは僕の方を見て
「そういやそうね、普通の人は早くとも1週間はかかるのになんでだろう?」
アリスは続けて
「まぁ体質とかによるんじゃない?シランケド。」
僕は
「そうなのかーまあ早く覚えた方がいいよね!」
僕達は目的地へと向かった。
目的地に着くとゴブリンが20体ぐらいいた。
僕は
「えぇ!こんなに居るの…?」
アリスは
「たしかに普通より多いわね。でも大丈夫!私たちには魔法がついてるのだもの!私たちが負ける可能性はゼロに等しいわ!」
僕は
「ちょっとフラグっぽいな…でも大丈夫だろ!この戦いが終わったら美味しいご飯でも食べよう!」
僕は魔法を唱えた
「シャイニング・スイーパー!」
5分後…
僕「ゴブリン強いな…余裕こいて突撃したら 秒でやられた…」
僕に向かってアリスは
「そうね下級モンスターだからっていう見くびってたわ…」
アリスは
「もっと簡単なクエストを受けて装備を整えましょ!」
アリスは新しいクエストを探しに掲示板へと向かった…。
続く…