※過去の歴史についての表現があります。
※何でも大丈夫な方どうぞ
–後日–
私は先日、つい気持ちが昂りアメリカの前で情けない姿を見せてしまいました…
(こんな事をしていてはいけません!
誤りにいかなければ…)
そうして自分の腰あたりまであるステッキを手に取り、席を立とうとした時
バンッ!
「…何ですか?全く…昨日からといい随分と騒がしいですね…」
そう言い、席につこうとしたイギリスに更なる問題が降りかかる
「指揮官ッ!アメリカが、アメリカが独立宣言をしました」
カチャン
「…は?」
それは1776年7月4日のことだった
今でもはっきりと覚えている。
昔からあんなにパパや父さんと言い続けてきたアメリカが独立?
『いやだ…そんなの』
「何か仰りましたか?指揮官…これからどのようにすれば良いのかだけお知らせ願います。」
「…何でもないです。アメリカにはこう伝えてください」
イギリスはアメリカの独立宣言に反対する。と
「Acknowledged」
いつでも伝える準備はできていたのだろう。
彼はすぐに部屋を出ていった
–アメリカ 自室–
部屋のノックが4回鳴り、待ち侘びていた答えが来るのをアメリカはワクワクしながら待っていた。
「イギリスはアメリカの独立宣言に反対だそうです」
その言葉を聞いた瞬間アメリカは手で口を押さえ、笑いを堪えきれないと言わんばかりの笑みを見せる
「ふ…ふはッ!やっとだ、今度はもう冗談なんて言わせねぇ」
そしてアメリカはイギリスのステッキの3倍はある大きな太刀をとり部屋を出て行った。
「さぁて。大きな行事の前に、俺の可愛い親父に会いにいかねぇと」
その顔にはもう、昔の純粋な笑顔なんてなかった。
因みに”Acknowledged”は了解した時などに使われる言葉です。
次回「It’s fun to be with you.」
お楽しみに♪
コメント
3件
( ˙꒳˙ )oh......すごく(?)英語多い( ᐛ )続きが気になりすぎて目ガン開き
次回「It's fun to be with you.」です! お楽しみに♪