ねぇ、君　大丈夫？

こっちにおいで

呼ばれている　知らない誰かに　でもこの《知らない誰か》は、なぜか信用できる気がした

「だれ？」　僕はこの音楽の城の支配人、はると

え？　はると、と名乗った子は、瞬きしたら消えていた

あ！　新入りの子！！「へ？」　「あ、ごめんごめんわたしの名前　花菜」　みんなー自己紹介！！　

「はぁ〜？」

オレ海人

私　遥か…

ぼく　琉衣

花菜！！

僕のことも忘れんなよ！！

「あ！」

さっきのはるとだ！

「俺はこの、音楽の城の番人のようなものだ！！」

ここの城のルールを説明するよ！

今から来年の今日まで、この城を開ける。それ以上すぎると入れなくなる。

朝の７時に絶対に来ること、後は来る時間は自由だ。ドレミファソラシドをひくとここに来ることができるよ。君たちは今日から中学３年生だろう？いじめにあっている君たちを集めた。みんなで中を深めて学校に行けるようにする。君たちは、同じ学校だ。行けることができたら、なんでも１つ願い事を叶えてあげるよ！じゃあ！

「はると！、ここにいるみんなで中を深めればいいんだよね？」

「まぁそんな感じ」

今日は一回解散！！

今のは、現実なのかな？現実だったら怖いけど、現実だったら心強いかも！