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こんにちは渚咲です!
今日出来たら2つ公開しようかなって思ってます(もしかしたら無理かも)
それでは早速本編へ👋
空「なんかあいつら遅くね?」
朱純「え、それな」
真衣「ごめん、お待たせー!」
虎雅「遅れてごめん、ちょっと話してた」
朱純(話してたって何をだろ……)
虎雅「石集めてきてくれた?」
空「うん、こんな感じ」
虎雅「ありがとー
じゃあ俺と空で土台作るから朱純と
真衣は燃えやすそうな枝お願い!」
真衣「おっけー」
朱純「…わかった!!」
ー朱純、真衣sideー
朱純「ねね、さっき虎雅と何話してたん?」
真衣「えっとね、運んでくれたお礼と、
なんか距離あるから呼び捨てにしな
い?って話くらいかなー」
朱純「そーなんだ!」
(虎雅ってそんなすぐ呼び捨てにするっけ?)
真衣「でね、朱純にだから言うんだけど
私、虎雅のこと好きになったかも!」
朱純「え?」
真衣「さっきのお姫様抱っことか、
呼び捨てとかあって距離縮まった
気がする!!」
朱純「…確かに、虎雅はいいやつだもんね 」
真衣「ちょっと!
いくら朱純だからって渡さないよ?」
朱純「あいつのことなんか貰う気ないよ笑」
真衣「そう?ならいいけど
朱純、応援してくれるよね?」
朱純「…うん、もちろんだよ!!」
(さっきの感じからしていつかこうなるとは思ってたけど……さすがにキツイな )
真衣「朱純、なんか顔色悪くない?
大丈夫??」
朱純「全然大丈夫!!」
ー空、虎雅sideー
空「虎雅ってさ、思わせぶりするよな」
虎雅「は?なに急に笑」
空「さっきの真衣さんのことだよ」
虎雅「え、真衣が何?」
空「いつの間に呼び捨て?」
虎雅「さっき石集めしてた時に俺が距離 感じ
るからさん付けやめよって言った」
空「そーゆーとこだよ、
あのお姫様抱っこ?もだけど」
虎雅「あれは、朱純がキツそうだったから仕
方なく……」
空「…無意味な優しさはさ、人を傷つける
ことだってあるんだよ
じゃ、土台作ろっか」
虎雅「……うん」
(空のやつ…急になんだよ
優しくするのがいけないことなのか?)
とゆーことで!
今回はここまで
だんだん空気が不穏になってきましたね
次回のお話もお楽しみに!