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コメント
1件
えっとあの、天才ですか? 私もこの二人の絡み見ててニヤニヤしてたのでホントにありがとうございます。あと何故かハートをずっと押してるんですけどどうしたら止まるんですかね?
※てるとくん女体化しちゃっています
※僕っ子女の子です
エロいので注意!!↓↓
「………ん、ここは‥?」
目が覚めると見慣れない天井が視界に入る。電気がついていないのか辺りは暗くてよく見えない。かろうじて見えるのが机や椅子、タンスなどが置いてありごく普通の生活感のある部屋の様だ。僕はその部屋にあるベッドに仰向けの態勢になっている。
自分がいつ意識が無かったかも分からない上に全く知らない場所に居るという異常な状況に勢いよく上体を起こしたが、自分の体がいつもより重いことに気付く。頭もクラクラして目眩がする。
「どうして…?」
記憶を辿ろうとしていると自分の身なりの服が普段着ではないことに気付く。暗くて見えないため手触りで自分の服を確かめる。胸にはリボンの装飾で下に広がったフレアなワンピース。ワンピースから出ている足はタイツに覆われている。それは所謂メイド服というやつでそれは僕の仕事着のものだった。
僕はコンカフェにメイドとして働いている。そして何なら今日も働いていたことを思い出す。
色んなタイプのお客様を一人ひとり丁寧に接客をしたり合間で歌を歌って場を盛り上げたりと今日も終始忙しかったことを覚えている。閉店の時間が来て従業員が退勤する中、僕は遅番で店の後片付けをして戸締りをする番だったのだが、店の外で片付けや掃除をしていた時に誰かに声を掛けられた気がする。
「……誰、だっけ」
その辺りから記憶が途絶えていて思い出せない。
ピッ
短い機械音が鳴ると共に部屋の電気が点いて部屋中が明るくなった。それは明らかに僕以外の人物によって電気が点けられた。
「目が覚めたんだね」
「………やなとくん?」
「へへ、おはよう!てるきゅん」
ニコニコと笑顔で話かけてきたその人物は馴染みのある顔だった。やなと君は僕が働いているコンカフェにほぼ毎日の様にお客として来店し、その度に僕のことを指名してくれていた。確か今日も来店していつもの様にお話をしてご飯も食べてくれたり、一緒に並んでチェキを撮ったり。その後やなとくんが帰るのも見送った筈だ。
でも、店の外で片付けしていた時の声がとても似ていた気がする。
「此処って…」
「うん!俺の家だよ!へへ…僕の部屋にてるきゅんが居るなんて…カフェから帰った後は寂しくていつも写真を眺めてるしかなかったから…」
「!!」
部屋が明るくなったことで部屋の物が鮮明に見える。そして壁一面に貼られたのは僕の写真。やなとくんとのチェキ写真以外にもいつ撮られたのか分からない写真がいくつも貼り巡らされていて思わず小さく悲鳴を上げてしまう。
「や、やなとくん?…」
「あ!ごめんね!起きたら知らない場所で怖かったよね?…てるきゅんお店以外は会えないって言ってくれてたのに、でも俺はもっと一緒に居たくて…。店の外にてるきゅんが居たから、もう我慢出来なくなってさ……てるきゅんを眠らせて俺ん家まで連れて来ちゃった、ふふ」
「…そ、それは…」
「ちょっと手荒に連れて来ちゃったのは本当ごめんね?」
「……あの、」
「どうしたの?てるきゅん♡」
話しているテンションや口調はいつもの優しい彼な筈だが、その内容と行動は明らかに限度を超えている。逃げ出そうにも背後にはベッドがあるだけで逃げ場がない。他の逃げるルートを考える前に彼の方が先に僕との距離を詰めて来てしまう。
頬を撫でる手つきはまるで愛猫を可愛がる様に優しく、てるとをうっとり愛おしむ様に見つめている彼だが、どこか得体がしれなかった。
「こんなこと…駄目だよ、やなとくん」
「…だって、足りないんだ。お店でてるきゅんと過ごしている時間はすごく幸せだけど、それでも足りない」
「ぼ、ぼく、帰りたい…」
「俺はてるきゅんのためにいっぱいいっぱい貢いであげたでしょ?お金はかかったけどその度に喜んでくれてたからさ、俺は幸せだったよ?…でも、見返りが欲しくなっちゃった…ねえ、てるきゅん?俺のモノになって?」
気がつけばやなとくんにベッドの上で押し倒されていた。お店に来る度に僕を指名して「可愛いね」「大好き」と毎回言ってくれて本当に僕のことを推してくれてるんだなあと本当に嬉しかった。でも彼にとっての愛は素直なモノでそれが狂ってしまう程強くなってしまったのだろうか。それとも最初から狂っていたのだろうか、分からない。
腕を退けよとするが、びくとも動かない。僕はその状況を受け入れるしかなかった。
てるとの胸にあるリボンの紐をするりと簡単に解きその下のボタンを一つひとつ丁寧に外していく。布の多い服からその部分が肌が露出されてやなとの頬は染め上がり満面の笑みで肌をいやらしい手つきで撫でる。
「っ…!…んっ‥」
「てるきゅんの肌柔らかくてすべすべで気持ちいい…もっと触れたい」
「やなとくん…っ!ほんと、だめ!これ以上はっ…!」
「ごめんね…?俺もうてるきゅんが欲しくてたまらないんだ…」
「ひゃっ!?」
服越しから胸を鷲掴みに掴まれ揉み回される。いつの間にか胸にあるボタンを全て外されて薄らピンク色の総レースの下着が表に出ると、てるとは思わず手で覆い隠す。隠している手を弱めている訳ではないのだが、やなとに簡単に手を退かされてしまい「ちゃんと見せて?」とにっこり笑顔を返される。
「てるきゅん綺麗だね…ほんとに。」
「やだやだ!っ…離して…?」
「こんなご褒美を前にもおわずけだなんて流石に無理だよ、ふふ」
胸に顔を寄せてきてすんすん匂いを嗅がれ顔を擦り付けきたりやなとのいやらしい手つきで胸の周りを撫で回し、そのくすぐったい感触に身を捩る。
「んんっ…」
「可愛いね、、」
「やなと、くん…」
「てるきゅん…キスしていい?」
「え、待っ……んんっ」
制止の言葉をかけようとしたところで口を強引に塞がれてしまう。やなとなキスを味わうように何度も角度を変えながら重ねる。てるとが息を吸おうと口を開ければその隙間に舌を差し込まれて逃げる舌を絡め取られてしまう。
「んあっ‥やっ…」
「ねえ、逃げないで…」
やなとはキスをしながら薄ら目を開けて、てるとの下着に手をかける。そのまま上にずらされて乳房が露わに露出されてしまいてるとは驚いて叫びながら首を横に振って暴れる。
「見ないでっ…!」
「てるきゅんのおっぱい柔らかい」
「んあっ!?…揉まないでっ…」
「んー?じゃあここが良いの?」
「ひやっあっ…!!」
指で飾りを摘んで転がすとてるとは敏感に甘い声で叫ぶ。集中的に触られ硬くなり突起した乳首を容赦なく爪で引っかいたり摘んで弄ばれる。強い痺れる様な快楽に体が疼く。
「あ‥あっ‥あっんー…んっああ、さわっちゃ、…や…だ……っ」
「乳首硬くなってる…気持ちいいんだね、てるきゅん…ああ、可愛いよ‥もっと触ってあげるね」
「ひやぅ‥っんっあ‥ああっ…」
「はー‥てるきゅんのおっぱい美味しそうだなぁ…食べちゃっていいかな?」
はむっと乳首を口で咥えられ強い刺激にてるとは高い声で喘ぐ。咥えられたまま舌が伸びてきて乳首を美味しそうに舐め回されてさらに快感が増す。二人だけの静かな空間にちゅぱれろれろと水音が厭らしく響いている。
「んあああっん、、あっ、やっ…ンッああっ、」
「美味しい…ぺろぺろ」
「んあっ‥!これ、っ…やだっ、あっ気持ち、良い…のぉっ‥」
「嬉しい…!素直なてるきゅん可愛い…ふふ、」
「あんっ…あっや、やなとく、んっ…」
白タイツに覆われた脚を手で滑らせてそのままスカートの中に潜り込み柔らかな太腿を優しく撫でる。脚の付け根の方に撫で上げようとする動きに慌てた様子でその手を掴んで制止させる。
「っ…だめ、ほんと、これ以上は…っ!」
「てるきゅん…お願い」
ふるふると首を横に振って掴んだ手を強める。頑なに触らせないようにしようとする必死な姿も可愛いしもっと虐めたくなってしまう。やなとは一瞬離れてベッド横にある小さな引き出しから物を取り出す。やなとはにやりと不適な笑みを浮かべて取り出した物でてるとの胸に当てる。カチッと音が鳴るとそれが振動する。
「ん、っ…?」
「……てるきゅんのために買ってみたんだ、これ♡」
「これって…」
「ローターだよ…これでね、てるきゅんもっと気持ち良くなれるよ?」
「あっ、、んんっ…っ」
ローターを胸に当てられ振動が伝わり擽ったい感覚。片方の胸は舌で舐められてしまい同時に攻められる。スカートの中へ再び手が潜り込んできてそれを制止しようとする手の力も段々と抜けてその先への侵入を許してしまう。フリルの付いたパニエと白いタイツを下にズラされてスカートの外へ除けられる。薄いショーツに触れると「だめえっ」と否定を言いながらも中心を優しく撫で上げる度に高い声で喘いでいる。少し触れただけで過剰に反応する姿を見せられてやなと自身も興奮状態になっていた。
「可愛い…かわいいね…ここ、湿ってるよ?」
「やっ…んんっ」
「ここに、このローターを当てるとどうなると思う?」
「っ…ー!やっ…やだっ…っあっ」
「ほら、当てただけで、腰が動いてるよ?」
「あっ‥あっ」
「ねぇねぇ、スイッチ点けてほしい?」
「だ、めっ…!!」
「いっぱい声聞かせてね」
カチッ ブブブブブ…
「ひゃあああっんっ…!!!」
ショーツの上からローターが強く振動し摩擦した機械音が鳴り響く。暴れるも虚しく体を抑えつけられてしまい腰を左右に動かしても同じ箇所にローターを手で固定されて快楽から逃れられない。ショーツから染みが広がり水音と機械音が混じり合う。
「んあああっアあ、ああっ…」
「下着、びしょびしょだね、、」
濡れたショーツを下にズらし、直接当てられてしまいその強い快楽感にびくんと震わせて体が仰け反る。
「んんっああ…っやめてぇ…!!っアアんんっ…」
制止の声にお構いなくローターをぐりぐり押し付け続ける。直接肌に感じる振動をさらに強度を上げられたことにより速度が早まり、ひどい快楽がてるとを襲う。容赦のない攻めに耐えきれずに何度も絶頂を迎える。
体が勝手にびくんびくんと痙攣してやなとの手や下に敷かれているシーツをたくさん濡らしてしまい、恥ずかしいのと気持ち良いのとで混乱し、てるとは泣き出してしまう。
「…てるきゅん、泣かないで?可愛いよ‥」
「あ、あ、…ひうっ…アッ…んんっ…うぅっ…」
「ごめんね?いじめ過ぎたね…」
ローターの電源を切って振動が止まった後も、まだそだ其処にある様なじんじんとした感覚が残り小さく喘ぐ。
てるとの頬に手を添えて指で涙を優しく拭き取りながらゆっくりキスを落とす。無理矢理な行為をされて嫌な筈なのに、優しくてとろけるような甘いキスに段々と受け入れ始めている。
口付けを交わしながらやなとはてるとの足の間に身を寄せてきて重みのあるスカートを捲りあげて脚を開かせる。微かな抵抗で腰を上げて逃げようとするも、ほぼ無防備な性器を指で撫でるとびくびく震えて愛液が垂れる。
「てるきゅん…えっちだね‥」
「あ、あ、やなと、くんっ…」
「触れるだけで、ココから溢れてくるよ…?ねえ、期待してるの?」
「ちがッ…んんっ…」
「…ぺろ」
「ひやっ……っ!?!」
躊躇なくてるとの無防備な其処に舌で舐め上げる。じゅるじゅると音をわざと立てながら吸い付かれてて強い刺激に喘ぎ声が止まらない。
「あああんっ…あうっ、あ、あ、そこ、やらぁあっ…」
「いっぱい舐め取ってあげてるのに、ずっといやらしいのが溢れてきちゃうね‥はぁ、こんな可愛い姿、俺以外に絶対見せてやんない‥」
「やんっ…あっんう…っ」
「俺だけのメイドでいて?この先もずっと…ちゅっ」
「…ああああんっ…!…んっ、あ、…」
何度目か分からない絶頂で体がぐったりと疲労で満ちていて息を整えているのも束の間、やなとは汗ばんだ衣服を脱ぎ捨てた。
露出した肌を寄せてきて膨れ上がったモノをてるとに宛てがい、何度も擦り付ける。
「あああ!?これ、は、本当に、ダメっ…んんっ!」
「ん?多分指で解かさなくてもてるきゅんの中いっぱい濡れてるからすぐ入るよ、きっと」
「だめ…っ!!」
「あ!そっか、触って欲しいんだね」
「ち、がっ…んんっあ、?!」
簡単に指の侵入を許し、前後に動かされてくぽくぽと水音がいやらしく鳴る。痛さはないが、初めての感覚に違和感を感じる。指が深く侵入し、奥をトントンとノックされて、下半身からじわりと熱が迫ってくる変な感覚に襲われる。
ああ、これだめだ、きちゃう‥
「んあああああー…っ」
指の動きが加速すると、てるとの性器から潮が勢いよくどんどん溢れてきて体はびくびく痙攣して震えている。指が抜かれると再びやなとの其れが擦りつけられてその生々しい光景にてるとは震えながら首を弱々しく横に振る。
「い、いれちゃ…だ、めっ…やだっ、おねがいっ」
「俺多分誰よりもてるきゅんに貢いできたと思うんだよね…だから、俺にもご褒美あってもいいよね?」
「ごめんなさっ…ゆるして、っあっ」
「だいすきだよ、」
てるとの腰を抱き寄せて一気に挿入する。
「んああああぁああっああっ…!!」
やなとの全部がてるとの中に入り圧迫感されるような感覚に襲われ、頭が真っ白になる。
「アッ…あぁっ…んあっ、ああ」
「俺……しあわせだ…てるきゅん…っ」
やなとの腰の動きは止まらずてるとの中でそれが馴染んできて熱と愛液でぐちゃぐちゃに蕩けそうになる。
「ふぁっ…ンッアああ、あっあっ、」
馴染んでいくと同時に深くまで挿入されていき、パンパン音をいやらしい水音を立てながら揺らす腰が段々と加速していく。
目の前の常連客に連れ込まれて、レイプされている状況の中で怖くて逃げだしたいのに、
彼の表情、声、匂い、感触、頭の中が彼のことしか考えられなくなっていく。
怖い…気持ちいい…っ
彼に揺さぶられながらそう思ってしまった。
何度も何度も快楽の波が押し寄せてきて
絶頂を迎えたと思えば再び揺さぶられる。
「てるきゅん…っ、えへへ、1番可愛いよ‥世界でいちばん」
「ひゃああっ、あっんんっ…やな、と、くん…、また、…くる、きちゃ…うっ…」
「おれの、モノに、なってくれる?」
「あっ…あっ‥」
「だめ?」
「っ…や、なとくん…ぼく、こまる、よ‥」
瞳をとろんとして甘えた様なてるとの表情にやなとの切れかけた理性を捨て、てるとの中の最奥目掛けて腰を強く打ち付ける。ギリギリまで抜いて一気に突き上げると甲高い声と共に体がそり返る。そしてまた、次第に速度を上げて最奥を突く。様々な動きに翻弄されながらてるとは何度も絶頂し、途中、やなとも限界を迎えててるとの体に欲望を放ちメイド服の衣装に白濁の液が付着する。
汗やら愛液やらで、もうぐちゃぐちゃだ。
「ああ…ぁん…っあっ、あっ、あ‥」
「っ‥ふふ、てるきゅん、だいすき…もっと、頂戴?いっぱいてるきゅんに貢ぐから♡ね?」
「も、う…無理……っんあ」
その後もやなとの一方的な愛が大量に注がれ続けた。
いち¥まいくらの2人の絡みが良過ぎたので書いてしまいました。。
あの毎日のてるとくんの生放送が見られてめっちゃ幸せでした…
終わってほしくなかった_(┐「ε:)_