コメント
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あ…ははっ 誰だろ、ハンニンワカンナイナー💦 ホントニモーコマッチャウナ💦ハハッ(^_^;
かなかなかー?。
いやぁ…好きですww こういう感じで進めていくなら最後にまとめての方が個人的良きかなと思います👍 というか、犯人多分わかりましたwだよなぁ〜って感じではありますw ここからどう進んでいくのか楽しみです☺️✨
『 … 犯人となった 社築さんの
. 正体は ________ 』
『 … って、 言いたい所だけど その前に処刑ね。 』
葛葉 「 ____ は? 」
その場に居る皆が驚くように目を開く中で、俺はポツリとその声を漏らした。
なんて言った? 処刑だって? このタイミングで?
そう考えていると、1人の悲鳴に近い叫び声が耳を貫いた。
笹木 「 … !!? やッ やしきずは ?! 」
剣持 「 … え、? 」
夜見 「 …あれぇ、居ないね。 」
皆が やしきずの方を振り向いて驚きの声を上げた。
先程まで居たはずの彼が、音もなく消えたんだ。
何で、いつ どこにいったんだ?
そしてすぐ、その疑問は消え去る事になった。
『 では 社築さんの 処刑 を 始めます 。 』
その言葉と同時に 大きなスクリーンのような物が現れて、そこには衝撃的な映像が映されていた。
言葉では表しずらい、残虐性がよく見える処刑だった。
やしきず らしい、処刑のされ方だった。
仕事の数が指定されていて、その仕事の数をこなせば 処刑を免れる という内容。
必死の形相で 仕事を終わらせた彼だったが、その後仕事がまた増やされて行き、
過労死のように処刑されてしまった。
その映像はあまりにも痛々しくて、皆が言葉を失っていた。
ただひたすらに、画面が暗くなった後でも、皆が顔を青ざめさせて そこを見詰めていた。
俺も その1人だ。
他の人の反応を見てみたい、皆どんな反応をしているのかと。
そして横に居た叶を、視線だけ移して見てみた。
彼は目を見開いて、口元を覆って まさに絶望と言ったような顔をしている。
でも何となく、指の隙間から見えたその口は、口角が上がっているように見えた。
気の所為……だよな、そう考えていると、ホログラムが話を始めた。
『 社築さんの 処刑が 完了しました。
では、 処刑された 社さんは 本当に黒だったのか、
正解は ____ 白 でした 。 』
月ノ 「 えっ、 」
それが発表されてから、空気は地獄そのものだった。
それもそうだ、罪もない仲間を処刑してしまったのだから。
そしてそんな空気のまま、皆それぞれ部屋へ帰る事になった。
帰っている途中、心を紛らわそうと話す物もいたが、まともに会話が続いているようには見えなかった。
葛葉 「 …やしきず、ほんとに死んだのか。 」
ベットに大の字に寝転がって、ただぼーっと天井を見詰めて、そんな事をふと呟いた。
信じられない事実、信じたくない事実だ。あんな生々しい処刑の仕方見た事ない。
処刑と聞いて一発で即死のものをやるのかと想像していたのに、あんな少しの希望を見せて絶望に叩きつけるだなんて。見たこともなかった、あんな殺し方は俺もした事が無い。いや、普通はしない。普通じゃない、こんなの。
やしきずはどうすんだよ、リスナーはどうすんだよ。なんで、……いや、やしきずを殺したのは俺達だ。間違えて処刑した俺達。うわ 俺達雑魚じゃん…。
ていうか、間違えた人を処刑したんなら、本当の犯人はまだ潜んでるって事だよな。それが今1番怖い事だ。動機もなく2人殺そうとした化け物、サイコパス。そんなのが本当にこの中にいるのかと考えると不安しかない。
横向きに寝返りをうって、一度目を閉じた。眠かった、でも寝れなかった。
それは 恐怖か、罪悪感か、苛立ちか。
分からないが、今は少しでも 疲労を拭いたくて、ぐっ と瞼を閉じた。
____
第一章 終わり
読んで頂き有難う御座います😊
いやぁ…犯人誰だったんでしょうネ??😳💦
わかっている方も居るやもしれませんね、そんな所で 皆様に1つ質問が御座います……!!
前に雑談の方にも載せたんですが、1つ章が終わる度に 事件の真相、いわば 犯人視点の物語を描くのか、
最後にまとめて出すのか、という問題です。
犯人とかは最後まで知りたくない… この人殺人起こしたんだって 思いながら読みたい…
色んな方がいると思うので、取り敢えず 意見下さると嬉しいです!!😁✨
では、お疲れ様でした。次回もゆっくりお待ち下さい!