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殺し屋の長

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殺し屋の長

31 - ヴァングのの真の戦闘力!ネハクが、倒れる.

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2024年08月24日

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ラルフが倒れ,2対1の状況となった山里議員護衛戦.

現在スズエリの凶弾により山里議員が死に,そして青木がペタスを殺したんだ.

その青木は現在ネハクたちのいる現場まで直行をしている.

そして援軍で来る筈だったエヴィンはロビンと戦い敗れ病院にいる,ロビンの所在は不明だ.

2対1それに相手は,ヴァングと,スズエリという猛者暗殺者2人だ.

ヴァング,チャクラムを得手とし,チャクラムとナイフ2つで相手を制圧することができる猛者,そしてスズエリは,チャカの名手として知られアルネス班No.3だ.

その時ネハクが腹を括る.

「お前ら如き何人がかりで来ようともこのネハクが成敗する,劣情者には負けない信条よ」

「面白いなぁネハク!ではこちらも慢心せぬぞ本気で打ち破ってくれるわ.」

ヴァングが,一気にネハクへと距離を潰す.

このヴァング死んでないことが可笑しいくらいの傷である,しかしまだピンピンしている.

そしてヴァングの強烈な袈裟斬り,ネハクはそれを受けてみせる.

しかしその瞬間チャカが放たれる.そのチャカは正確無比

スズエリのチャカだ、ギリ躱すもヴァング相手には隙となる.

「その甘さ,大人しく死んでもらうぞ!ネハク」

ヴァングの袈裟斬りが通る,いきなり深傷となるがネハクも目は死なない.

即座に古びた暗器を懐から出しそれを突き刺す.

相討ちとなった,タイマンならそれでもいいが,多対1だ.隙を取られた.

スズエリのチャカが放たれる、そのチャカはネハクを貫いた.

心臓にギリ近いほどの正確さ,あとわずかで即死レベルだ.

しかしヴァングの猛攻は止まらない,一体どうしようか考えると

ここは山岳、切り落とされた木枝が沢山あったのだ.

ネハクはそこ向かって一直線に走るとその木枝を広いスズエリへと投げる.

スズエリはそれを躱すも狙いはそれではなかった.

ネハクはその瞬間を利用しスズエリの懐を利用する,しかしスズエリも猛者だ反応する.

しかし剣速でネハクに勝てる人間はいない,ネハク渾身の速刀ヲみせる.

スズエリの体は思いっきり斬られそれは深傷だしかし

背後からはヴァング,しかしその攻撃をネハクは避ける.

しかし避けた先にはスズエリ,スズエリは得物のナイフで避けたばかりのネハクを狙う.

狙いは頸動脈だ,ギ反応したがそれでも薄皮一枚切られる.

そして立て続けにネハクの袈裟斬り,しかしネハクは完璧に避ける.

一旦体勢を立て直そうとするネハク,しかしヴァングの猛攻は止まらない.

ヴァングのチャクラムが正確に飛ぶ,そして投げれるような袈裟斬りまでをひと繋ぎだ.

ネハクはまさに深傷,反応を鈍りその攻撃を食らう.

ネハクは明らかに力の衰えを感じていたんだ.しかしネハクは退かない.

しかしそれと同時にヴァングのヤバさにも気がついたんだ.

ヴァングの戦闘力,そしてオーラは一切変わってなかったのだ.

まだまだ戦えると言わんばかりにオーラに思わず圧倒される.

その時ネハクが最後の集中をみせる.

「せめてヴァング,貴様だけは相打ちで殺す.」

ネハクが最後の特攻,ヴァングへと切りかかる.

ヴァングのチャクラム投げしかしそれを弾き返す.

一瞬で距離を詰めたがチャクラムとナイフの斬撃を飛ばせる.

斬り合いだ,そしてそれはネハクが優勢だ.

そしてネハクは最後の速刀,ヴァングを深傷に切りあげる.

しかし瞬間チャクラムとチャカが飛ぶ,チャクラムの斬撃は頸動脈狙い何とか避けようとした結果顔がざっくりと切れる.

そしてチャカの一撃は致命傷,もう戦えなかったのだ.

ネハク反応何とか後方へ退いたんだしかし

もう限界だったのだ,ネハクはそのまま崩れ落ちる.

もう終わりかと思ったその時青木が到着したんだ.

「遅くなってすまねぇ!だがなあいつら2人は殺すからそれで水に流してくれよネハク!ラルフ!」

生きるか死ぬか2人とも意識はない.

青木が覚悟を決める

「俺の信条俺がいる限り誰も犠牲は出させねぇ!さぁかかってこいや侵略者どもが!!」

そしてこの戦い遂に死者が発生するんだ.

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