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1時間前
「一郎、ボク好きな人が出来たんだ」
なぜ言ったのかボクにも分からない
「……」
一郎は黙ってしまった
「い、一郎?大丈夫か?」
固まっていた一郎に声をかけると慌ててこう言った
「あ、嗚呼、大丈夫だ、 」
泣きそうな顔をしながら一郎は走って言ってしまった
現在
「と言うことなんだ」
「そ、そうなんだ、」
(2人とも分かりやす!)
ボクが今話を聞いてもらってるのは碧棺合歓ボクの友達だ
「本当の事を言ってみるのはどう?」
なんて事を言うからボクは焦って「い、いや!ボクから言うのはなんか違うだろ、」と不思議な事をゆってしまった
一郎はと言うと
ズーン、
「な、何があったの?イチロウ!」
「あ、、嗚呼乱数か、」
(ん〜空気が重いな〜)
「燐ちゃんに振られた?なーんてネ☆」
これでイチロウもツッコミしてくれるでしょ!
「………」
「え?」
数分後
「ぷぷぷ、面白い事になってるじゃん!」
「わ、笑い事じゃねぇだろ!!!」
「それイチロウが勘違いしてるだけだと思うな〜ほら!早く行ってきなよ☆」
山田一郎のせなかを押しながら
「えぇ………」
ピロン
そんな事をしているとLINEが鳴る
「……!!」
数分後
合歓に言われてノリでLINEしてしまったが、大丈夫か、?
(う、うぅ、LINEなんてするんじゃなかった、)
「り、燐!」
い、一郎もう来てしまったのか、な、何か喋らないと
「お、遅かったな、」
何言ってるんだボク!!
「あ、あの、す、好きな人って言うのは、、」
言え言うんだボク!
「り、燐、今言うのも、違うと思うんだが、」
一郎、何が言いたいんだろ
「お、俺と付き合ってくれないか!!」
「へ?」
い、、一郎、何言ってんだ?
酔ってる?いやそんなわけが無い、
「ほ、本気か?」
「嗚呼」
真っ直ぐな目で言ってくる一郎にボクは耐えられなかった
「……いいぞ、」
言ってしまったこ、これでボク達は恋人ってやつなのか!?