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(あーめんどくさ。)
そう思いながら、学校への道を一歩ずつ歩む。
ぼく、勉強得意だけどすきじゃないんだよね。
まぁ勉強って好きになったもん勝ちだけどね?
知ってはいるけど、どーやって好きになれってのさ。
とか思いながら校門についた。
「おはようございます…」
あー、今日も声ちっさ。陰キャか。いや陰キャだわ。この芋女め。
と、自分を卑下しながら、下駄箱で上履きを履いて、先生に渡すための手紙を取りに行く。
(うげ、今日社会かよ…)
社会があまり好きでない私は、内心時間が経つことを少し嫌がる。一日が48時間だったら推しをもーーっと拝めるのに。とヲタク染みた願望を抱きながら、重い足取りで教室へ向かう。
(あー階段だっる)
階段。現時点で登校中の最大の敵。荷物を背負ってるにも関わらず4階まで上がらなければならない。はーもうやだ。エレベーター欲しい。いやそんなこと思ってるから太るんだぞ。と自分の願望にツッコミながら、少し体力を消耗して教室までつく。
「おはようございます」
手紙を置きながら、先程とは違うスマート(??)な挨拶をする。先生からの返事が返ってきたら、すぐさま自分の席に戻り、支度をする。
(まーた一日が始まったぜよ…)
(いやぜよてなんやねんそんな方言ここにはないやろ)
自分の口癖にツッコミながら、日直の仕事を進める。
先生「日直さん、朝の会!」
先生に呼ばれ、急いで朝の会を始める。ちなみにもう一人の日直は遅刻(気力の問題で来てない(本人確認取ってる))。はよ来いや。
また始まる。しかも金曜日。憂鬱な曜日。この後4時から習い事。やだ。もう嫌だ。疲れてないけど精神的にやだ。いやまぁ社会に出たらいっぱいこんなことあるんだろうけどね?知らんよそんなん。うち学生やもん。
とか言い訳しながらも、また憂鬱な一日が始まる。
コメント
1件
あきなさんですぜ!さん、2話読みました〜🥀 主人公の心の声がクセになる…!「陰キャか。いや陰キャだわ。この芋女め」って自分にツッコむところ、めっちゃわかるし可愛いと思っちゃった(笑)。登校から朝の会まで、日常の小さな憂鬱がリアルで、でも「推しもっと拝みたい」とかヲタク心がチラッと見えるとこに共感です。金曜日のだるさ、すごく伝わってきました。続きも気になるから更新待ってますね🌙
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