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【ロンリー】
⚠️注意⚠️
あるもの
・りもふう
・カップリング
・いんく
・ハッピーエンド
無いもの
・R18
・バッドエンド
⚙️設定⚙️
・ご本人様と一切関係ございません
・キャラ崩壊注意
・りもふうは付き合ってません
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭_
俺はりもこん。今日はいんくで海に来ている。特にふうはやは海が大好きで、夏になると毎回海に訪れる。俺は、いんくで海に行けることは楽しいと思っている。だけど、海自体は好きじゃない。
🩷「りもこん?ぼーっとしてないで海行こ?」
💚「かざねの言う通りー!早く泳ご?」
💙「駄目!!」
💚「え?この海って泳いだら駄目なの?」
💙「ごめん…俺、昔…」
❤️「でも、ほら。泳いでる人もいるし、いいんじゃない?」
💚「りもこんも泳ごー!」
💙「俺は大丈夫…。ほら、かざねとしゅうとと行ってきな?」
💚「お願い!りもこんがいい!」
💙「分かった。海に入るだけだよ?俺は泳がない」
💚「やったー!行こ行こ!」
俺はふうはやと手を繋ぎながら、浅瀬へ入った。波に運ばれてくる海水が脛に当たった。ふうはやは楽しそうだったけど、俺は怖かった。
💚「怖いの?でも、俺がりもこんの手を握ってるから安心してよね!」
ふうはやの手は温かく、気付けば俺の心は落ち着いていった。
落ち着いたところで俺はこう言った。
💙「俺、海が好きじゃないんだ…」
💚「え!?なんで?こんなに綺麗なのに!」
💙「実は俺、海で溺れかけた事があったんだよね…」
ふうはやなら理解してくれる。そう信じて、俺は全部話すことにした。
💙「海の中は暗くて、怖くて…閉じ込められた感覚だった」
💙「もう俺は死んだんだな。って、そう確信したんだ 」
💙 「でも俺は運良く海岸まで運ばれた。 」
💙「って事があって、海が好きじゃないんだ」
💚「ごめん!!」
ふうはやが謝った。それは、あまりにも急で俺は驚いた。
💚「俺、りもこんを無理矢理海に連れ込んでごめん!りもこんだけ待機とか、俺が考えとけば良かったよね?本当にごめん!」
💙「ううん…大丈夫」
「確かに俺は海が好きじゃない。だけど!いんくと見る海は何倍も楽しいから!」
💚「あははッ笑」
無邪気に笑う君の瞳は翡翠の如く輝いていた。
𝑒𝑛𝑑…
追記:ふうりもって最高🥰
本当に毎日ふうりもばかり考えてる。