余命半年の運命

それではスタート

のあ

「さっそく今度の日曜日に何処かに行きません？」

るな

「ありです！」

えと

「いいよ！でも午前中は朝から病院に行くから午後からでもいい？」

のあ

「全然大丈夫です！えとさんと遊べるだけで幸せです！」

るな

「同じくです！！」

えと

「のあさん！るな！ありがとー(抱)」

のあ

「うわ！大丈夫ですよ！」

るな

「はい！」

来週の日曜日

えと

「よし！病院に行くか！！」

ﾄｺﾄｺ

えと

「病院についた。緊張するな、、、」

診察室にて

先生

「そこに座ってください。」

えと

「はい。わかりました。」

先生

「それでは診察しますね。」

えと

「、、、はい」

診察終わり

先生

「大変申し上げにくいのですが、このまま手術を受けなければ余命が半年から3ヶ月になるでしょう。」

えと

「、、、え？手術を受けないといけないのですか？」

先生

「そういうことになります。今からお出かけですか？」

えと

「はい、、気が進まないですが、、大切な人とのお出かけなので、、」

先生

「わかりました。楽しんでください。無理はしないようによろしくお願いします。」

えと

「わかりました。」

帰り道

えと

「なんで、、、薬も休まず飲んでんのに、、時間、、！？もう1時じゃん確か待ち合わせが1時、、終わったー」

えと

「！？あれ？のあさんとるなに似た人がいる、、！ってのあさんとるなじゃん！」

のあ

「大丈夫ですか！」

るな

「心配したよー」

えと

「大丈夫！ちょっと長引いただけ、、」（二人には言えない、、手術のことを、

のあ

「大丈夫ですか！！えとさん！！」

えと

「あ！ごめんごめんちょっと考え事してた、、、」

のあ

「だったらいいんですが、、」

るな

「えとちゃん。」

えと

「どうしたの？るな、、？」

るな

「なんか隠し事ありませんか？」

えと（正直隠し事はあるけど言えない

えと

「ごめんごめん隠し事なんてないよーただ薬の量が一個増えて面倒くさくなっただけだから」

るな

「そうでしたか！失礼しました！」

のあ

「よかったです！」

えと

「うん！」（あーあ。一番信頼してる二人にも嘘をついてしまった、、

のあ

「ではいきますか！」

るな

「はい！わかりました！」

えと

「はーい！」

デパートにて

えと

「3人でお揃いのもの買わない？」

のあ

「いいですね！」

るな

「そうしましょう！」

えと

「キーホルダーとかどう？」

のあ

「いいと思います！」

るな

「同じく！」

えと

「オッケー！！じゃあ行こう！」

キーホルダー売り場にて

のあ

「これなんかどうですか？ちょうど３人分あります！」

真ん中のキーホルダーは黄色に見えるけどオレンジってことにしてください！

るな

「✨️！！」

えと

「可愛い！！」

のあ

「私はピンク・えとさんがオレンジ・るなさんが水色でどうですか！！」

えと

「いいよー」

るな

「るなもです！」

のあ

「じゃあ買いましょう！」

えと

「オッケー」

るな

「はい！」

買い終わり

のあ

「いい買い物ができましたね！」

るな

「はい！るな嬉しです！」

えと

「私も嬉しいー！！」

のあ

「またお出かけしましょうね！えとさん！るなさん！」

えと&るな

「はい！(るなさん)うん！(えとさん)」

今日はここまでです！また見てください！ではまたー