茈 × 百
( 死亡 パロ )
注意
nmmn 注意 、 死ネタ 注意
茈 と 出会ってから 楽しくなった 。
俺 が 窓 の 外 を 見ていたら 俺 ら と 同い年 ぐらいの 子 達 が サッカー を していた 。
百 「 いいなぁ … 俺 も サッカー したい 、 」
茈 「 こっから 出れりゃ 出来んのになぁ … 」
百 「 ほんとにね … 」
茈 「 … 抜け出す 、 ? 笑 」
百 「 看護師 さん に バレたら … 笑 」
茈 「 … やめとくか ! 絶対 説教 とか だりぃしな 〜 笑 」
百 「 ○ ○ さん 怒ったら めちゃくちゃ 怖い 、 … 」
茈 「 ○ ○ さん だけ は 怒らせねぇ ようにな … 」
百 「 っ 、 笑 」
茈 「 なんだよ ? 笑 」
こんな 面白くも ない 話 で 笑い合える 友達 が 初めて 出来た 。
忘れたい 、 忘れたい 、 …
あと 2ヶ月 も しない 間 に 茈 は 居なくなっちゃう 事 を … 。
茈 は 、 俺 を 独り に しないよね 、 ?
百 「 ね 、 茈 は 俺 の 事 、 独り に しないよね 、 ? 」
茈 「 ま ー た 馬鹿 みてぇな 事 言ってる 」
“ 独り に する訳 ねぇだろ ? “
茈 は いつも そう言ってくれる 。
俺 は この 言葉 で 安心 する 。 嗚呼 、 茈 は やっぱ 俺 を 独り に しないんだね 。
百 「 … 約束 、 ? 」
茈 「 約束 」
茈 「 手 伸ばせっかな … 」
そう 言って 茈 は 俺 の 方 に 腕 を 伸ばした 。
茈 「 百 、 腕 伸ばせる ? 」
百 「 … ん 、 っ 」
俺 は 点滴 を してない 方 の 腕 を 一生懸命 茈 の 方 に 伸ばした 。
伸ばした 時 、 茈 は 俺 の 小指 と 茈 の 小指 を 絡めた 。
百 「 ひゃぁ っ 、 ?! 」
俺 は びっくり した 。
だって 、 俺 は 触られる 時 は 検査 する 時 だけだから 、 担当 さん 以外 、 お母さん 、 お父さん 以外 に 初めて 触られた 。
茈 の 指 は 細くて 柔らかくて 、 暖かかった 。
ずっと 絡めてたかった 。
茈 「 指切りげんまん 」
” 嘘 付いたら ハリセンボン の ー ます “
” 指切った ! “
と 、 笑いながら 言う 茈 。
百 「 、 ? 」
茈 「 指切りげんまん 知らねぇ 〜 の ? 」
俺 は そう聞かれた 、 勿論 知らないので 、 頷いた
茈 「 嘘ついたら ハリセンボン のますぞ 〜 って ! 」
百 「 … こわ 、 っ ?! 」
茈 「 だから 約束 は 絶対 な ! 」
百 「 … うん 、 !! 」
百 「 ね 、 もう ちょっと このまま でも いいかな … ? 」
茈 「 いいぞ っ ? 」
百 「 えへへ 、 っ 」
茈 「 … 、 / 」
俺 が 笑う と 茈 が 真っ赤 な 顔 で 下 に 顔 を 下げた 。
百 「 茈 、 体調 悪い ? 大丈夫 、 っ ? 」
茈 「 ぁ 、 いや … 大丈夫 、 / 」
百 「 ほんと 、 っ ? 」
その 時 の 俺 は 本当 に 何も 知らなかった 。
だから 茈 は 体調 悪い 訳じゃなくて 、 照れている 事 すら 分からなかった 。
茈 と 一緒に 話してたり 、 一緒に 居たら
楽しいし 、 嬉しい 、 暖かい 。
今 まで 感じたこと ない 感情 に なる 。
どういうこと なんだろう 、 ?
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