コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ATTENTION PLEASE !!
🔞要素有
🩵年齢操作有(幼児)
💚若干屑要素有
OK?
LET’S GO
✧• ─────────── •✧
「ま、ま゙まぁ…っ!まま、ままぁっ!!!」
また、起こされる。
💚「どうしたの、こさめちゃん」
隣で跳ね起きたこさめちゃんに問いかけるものの返事はかえってこない。
呆然とした顔で声を震わせて
🩵「まぁ、まま、…」
と呟くばかりである。
こういう時は、無闇に触れちゃいけない。もし仮に背中を撫ででもすると、
🩵「ぃや、ぁ、あ゙っ、やっぁ、ままっ…!!」
こんな風に泣きじゃくって拒絶して、収拾がつかないなんてことになる。
こういう時はレモンの炭酸を飲ませる。
🩵「ん、ん……っ」
なぜレモンの炭酸なのかはわからない。俺がこの歳の頃は炭酸なんて飲めなかったしレモンなんかすっぱくて大の苦手だった。
…で、炭酸レモンを飲んで泣き腫らして勝手に落ち着いたらゆるゆると俺の腕の中に入り込んでくる。そしていつの間にか死んだように寝る。
これもいつもと同じ。
腕の中の6歳の少年は半年間およそ毎日、これを繰り返している。
✧• ─────────── •✧
🩵「ぉはよぅ……」
💚「おはよ、昨日またうなされてたね」
🩵「ん、…こぁい夢みたの。」
パジャマの袖で目を擦りようやく寝室からでてきたこさめちゃん。
昨晩も泣いたからか、腫れぼったいまぶたが見てて痛々しい。
「あのね、こさめのままがね、またこさめのこと、…」
夢で起きた出来事を思い出してまたこさめちゃんの瞳が潤む。
💚「言わなくていいよ。ほら、こさめちゃん顔あらっておいで」
🩵「……はぁい。」
可愛い可愛いこさめちゃん。
君のままね、俺がころしといたよ。
✧• ─────────── •✧
NEXT ➪ ❤︎ 100